どもっ!!e☆イヤホン アンバサダーのたっくんです!
新年初ブログです!今年もよろしくお願いいたします!
今年はCESには行かず会社でお留守番ですが、CESに合わせて多くの新製品が登場し、行けばよかったなと後悔しています。
一番見たかったのは『Nikon D500』!
僕自身D300sでカメラにハマり、その後継機種を待っていましたが、一向に登場する気配がなく6年が過ぎました。
そんなD300sの後継機D500がついに登場し、カメラ業界は大賑わいですね!
触ったら欲しくなるので、怖いですが今持っているフルサイズと動体用にD500を追加して…と妄想が膨らみます。こういった優れた製品が出てくるとユーザーも喜ぶし、業界全体にも大きな影響がありそうですね。
ということで、新年早々お隣カメラ業界の話でした。
ではオーディオ業界の話。
新年早々、SENNHEISERから新製品のプレスリリースが届きました!これだっ!!
SENNHEISER HD800 S
HD 800は、驚くほど広がりのある卓越したサウンドイメージで世界中の音楽ファンに愛用されています。
その後継に当たるHD 800 Sは、オリジナルモデルを凌駕するリスニング体験をリスナーにお約束。折り紙付きのトランスデューサー・テクノロジーと革新的なイヤーカップ・デザインはHD 800からそのまま引き継ぎながら、サウンドイメージをさらに最適化し、中音と低音の再現力を高めました。
またXLR4シンメトリカルケーブルを付属することで、今まで以上に優れた接続対応も実現。カラーにも従来にない個性を打ち出し、イヤーカップは艶やかなプレミアムマットブラック仕上げとなっています。
リリース以来、HD 800は多くのミュージックラヴァーとハイエンドオーディオファンに愛されてきました。美しい高音、正確に再現された低音、極めてクリアなサウンドイメージ、4~51,000Hzの周波数特性など数々の比類なき高品質を誇るHD 800は、これまでに多数の賞を授与されています。
HD 800 Sは、HD 800が打ち立てた高いベンチマークのさらに上を行く、卓越のサウンド再現力が特長です。
この類まれなるサウンド再現力に一役買ったのが、IE 800で初めて採用された革新的なアブソーバーテクノロジー。
人の耳は、大音量の低周波音のなかでは小音量の高周波音をうまく聴き取ることができません。音質の低下にもつながる、このようないわゆる「マスキング効果」の除去を可能にする特許取得済みの本テクノロジーは、共鳴を吸収することにより周波数応答の不要なピークを回避し、どの周波数域でも音楽のごく細かなニュアンスを味わえるようにします。
感動のサウンド体験――卓越のテクノロジー
HD 800 Sの極めて優れたオーディオクオリティを支えるのが、伝説のオリジナルモデルでも採用されたハイエンドテクノロジーです。
ニューモデルでもやはり独自のトランスデューサー・システムを取り入れ、細部までこだわり抜いたサウンドイメージを創り上げることに成功しました。トランスデューサーのサイズは、ダイナミックヘッドホンとしては業界最大の56mmを誇ります。
さらに、このように大型のトランスデューサーを搭載しながら、革新的なリングデザインによる特許取得済みのダイヤフラムが、高周波帯域で特に起こりやすい歪みを最小限に抑制。全高調波歪みを0.02%未満に抑えました。
イヤーカップのデザインにももちろん細心の配慮を払い、わずかに角度をつけて音波が耳に届くような設計を採用。非常にナチュラルかつ広がりのあるサウンドを実現しています。
また、ゼンハイザーHDVD 800ヘッドホンアンプをはじめとするシンメトリカル出力ソースでも高品位サウンドを提供できるよう、HD 800 SはXLR4シンメトリカルケーブルを同梱しました。
高級ヘッドホンにふさわしい高級素材を選択
「HD 800は比類なきヘッドホンです。開発プロセスにおいては、あらゆる細部にこだわり抜きました」( Sennheiser electronic GmbH & Co. KG セレクト&オーディオファイルディレクター モーリス・クワレ)。
まったく同じことが、ニューモデルHD 800 Sハイエンドヘッドホンにも言えます。オリジナルモデル同様、HD 800 Sは最高品質の素材のみを使用することにより、比類なき高品位サウンドを最適にサポート。
たとえばトランスデューサーは、特殊なステンレススチールケースで保護しています。
またヘッドバンドはサウンド減衰力に富むプラスチック層とステンレススチール層を重ねた設計で、コネクター接点は金メッキにより接点の最適化を図りました。
さらにイヤーカップには、航空業界向け製品用にメタルに代わる素材として開発された、高品質かつサウンド減衰力に優れたプラスチックを用いています。
これらの各パーツが組み合わさることによって、シルクのように艶やかなマットブラック仕上げのハイエンドヘッドホンHD 800 Sは、個性的かつ高級感あふれるルックスをついに獲得しました。類まれないサウンドイメージと、まさにパーフェクトに調和するルックスです。
HD 800同様、HD 800 Sもまた、ドイツはヴェデマークのゼンハイザー本社でハンドクラフトにより創り上げられます。
<仕様>
本体重量 約 370g
型式 ダイナミック・オープン型
周波数特性 6 ~ 51,000 Hz (-10dB)
インピーダンス 300 Ω
感度 102 dB
ケーブル形状 3.0 m (両出し)
プラグ形状 6.3 mm ステレオ標準プラグ( ストレート型 )
付属品 3.0 m バランス駆動用ケーブル(両出し)
保証期間 2年
価格はオープン価格でおおよそ¥200,000-(税抜)との事。
発売は2016年2月上旬を予定しているそうです。
続報をお待ちください!
以上たっくんでした!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」社長のたっくんこと岡田卓也です。
元々イヤホンが趣味で、e☆イヤホンのお客の一人でしたが、2010年にe☆イヤホンにアルバイト入社し、早いもので十数年。気が付いたら社長として働くことに。
社長になる前は、TBS『マツコの知らない世界』に3回出演するなど、主に広報などPR関連の仕事をしていました。
カスタムIEM「VISIONEARS ELYSIUM」と、モニターヘッドホン「AUDEZE LCD-XC 2021」がお気に入りです。