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初めまして!ダディと申します。
これでも一応お父さんやってます。

名古屋大須店で主に中古買取の担当をさせていただいております!

 

早速ですが皆様、必ず思ったことがあるかと思います。

 

 

「据え置き型ヘッドホンアンプ持ち運びたいな・・・」

 

 

万人に共通するこの悩み。解決してしまおう。

 

 

PCオーディオを持ち運ぼう!
ポータブルするのにオススメ!

据え置き型ヘッドホンアンプ特集!

 

 

今回はあくまでも[手軽に]をコンセプトに置くので、
100V電源は除外させていただきます。
(とはいえ100V電源もインバーター付きバッテリーを運べば大丈夫ですね!)
また、PC接続を前提としております。

 

 

今回重視する面は、
・電源種類
・サイズ
・対応ファイル
・拡張性

 

 

 

 

さぁ早速行ってみましょう!

 

 

 

最初はこちら!

FOSTEX HP-A3

・電源種類:バスパワー
・サイズ:★★★★☆
・対応ファイル:★★☆☆☆
・拡張性:★★★☆☆

 

接続方法はUSBの他、光デジタル入力を備えています。
電源はバスパワーなので、ポータブルバッテリーで電源供給をすれば、
光デジタルOUTのあるプレイヤーにも使えますね。
外形寸法:W108×H36(足含まず)×D140(突起物を含む) mm。
サイズはさほど大きくなく持ち運びできるサイズです。
サンプリング周波数は最大24bit/96kHzにまで対応。
出力はヘッドホン出力の他にRCAピンジャックのライン出力と角型光デジタル出力。
ライン出力がRCAピンジャックなのでRCA入力のあるヘッドホンアンプと合わせられます。
A3
肝心の音ですが、
個人的には音場感は少し狭く感じられますが、FOSTEXらしい素直な音が感じられます。
PC直挿しと比べると音の鮮明さ増し、とても音が安定して聞こえます。
コストパフォーマンスが非常に高く、
PC直接からの最初のステップUPには最適なヘッドホンアンプに感じられました!

 

 

 

次はこれ!
FOSTEX HP-A4


・電源種類:バスパワー
・サイズ:★★★☆☆
・対応ファイル:★★★★☆
・拡張性:★★★☆☆

 

HP-A3の上位機種です。
HP-A3と同じく接続方法はUSBの他、光デジタル入力を備えています。
電源はバスパワーなので、 HP-A3と同じくポータブルバッテリーで電源供給をすれば、光デジタルOUTのあるプレイヤーにも使えますね。
外形寸法:W113xH34(足除く)xD155(突起物含む)mm。
サイズ感は HP-A3とあまり変わらず、若干大きいくらいです。
しかしここからが違う!
サンプリング周波数:最大24bit/192kHz(PCM)/5.6MHz(DSD)に対応!

そう!DSDまでネイティブで聴けちゃうんです!!
出力はヘッドホン出力の他にRCAピンジャックのライン出力と角型光デジタル出力。
ライン出力がRCAピンジャックなのでRCA入力のあるヘッドホンアンプと合わせられます。
※DSD再生時は角型光デジタル出力されません。
A4
音はやはりFOSTEXらしい素直な音です!
また、HP-A3と比べてパートごとがハッキリしており、

聴き取りやすく感じられました。

特にベースのスラップ音が気持ちよいですね。

 

 

 

つづきましてこちら!
Audinst HUD-DX1

 

・電源種類:AC or バスパワー
・サイズ:★★★☆☆
・対応ファイル:★★★★★
・拡張性:★★★★☆

 

電源はAC動作推奨ですがUSBによるバスパワーでも使用可能です。
接続方法はUSBの他に光デジタル入力を備えています。
ポータブルバッテリーでAC電源を供給すれば、
光デジタルOUTのあるプレイヤーにも使えますね。
サイズは幅 104mm x 高さ 34mm x 奥行 120mm。

極端に大きくはありません。
しかし!スペックがすごいのです!
DSD(2.8/5.6MHz)に対応!!!!!
サンプリングレートは最大32bit/384kHz!!!!!
※光デジタル入出力は最大24bit/192kHz
オペアンプは
I/Vコンバーター :MUSES8920E(SMDx2 交換不可)
ディファレンシャル:MUSES8920(DIP 交換可)
ラインアウト:MUSES8920(DIP 交換可)
ヘッドホンアンプ  :TPA6120A2(SMD 交換不可)

・・・?

そうなんです!

オペアンプの交換可能箇所があるのです!!

 

出力はヘッドホン出力の他にRCAピンジャックのライン出力と角型光デジタル出力。
ライン出力がRCAピンジャックなのでRCA入力のあるヘッドホンアンプと合わせられます。
HUD
音はとても元気印象を受けました!
ノリのよいアニソンやロックと相性がよさそうです!
高音質が良いけど楽しく音楽を聴きたいという方にオススメです!
オペアンプの変更で自分好みの音へ近づけていくのも楽しそうです!

 

 

 

個人的プッシュはこちら!
KORG DS-DAC-100


・電源種類:バスパワー
・サイズ:★☆☆☆☆
・対応ファイル:★★★★☆
・拡張性:★★★★☆

 

接続方法はUSBのみ。電源はバスパワーです。
外形寸法は206.5 (W) x 159.5 (D) x 60.0 (H) mm(突起部含む)。
はい。いい感じに大きいいです。これぞ据え置き型です。
スパイクだってついてます。

 

 

「さすがにこれを持ち運ぶのは難しいかなー・・・」

 

大丈夫です!板に括り付ければ鞄で持ち運べます!
僕だって持ち運んでます。

bac in DAC10

DAC10

サンプリング周波数は最大24bit/192kHz(PCM)/5.6MHz(DSD)に対応!
こちらもDSDをネイティブで聴けちゃいます!
出力はヘッドホン出力の他にRCAアンバランス、XLRバランス出力を備えています。
XLR入力のあるバランスヘッドホンアンプと合わせればフルバランスで楽しめます。
DAC100
音はウォーム感があり気持ちよく自然に鳴らしてくれます。
ただその中にもしっかり明瞭感を維持しています!
ジャズを聴くのにとても気持ちよく感じます!

 

 

 

そして新発売のコチラ!
KORG DS-DAC-10R


・電源種類:バスパワー
・サイズ:★☆☆☆☆
・対応ファイル:★★★★☆
・拡張性:★★★★★

 

接続方法はUSBのみ。ADC用のRCAプラグのphono/LINE in がついております。

電源はバスパワーです。
外形寸法は155(W)x 184(D)x 49(H)mm(突起部含む)。
KORG DS-DAC-100と比べ奥行きが少し増えますが、幅はスリムになってます。
そしてボリュームノブ周りのライトが非常にかっこいいです!
サンプリング周波数は最大24bit/192kHz(PCM)/5.6MHz(DSD)に対応!
もちろんDSDをネイティブで聴けちゃいます!ただそれだけじゃない!!

 

 

DSDで録音が出来るのです!!!

 

 

PHONO端子がついているのでレコードをDSDで録音できちゃいます!!
出力はヘッドホン出力の他にRCAピンジャックのライン出力がついてます。
ライン出力がRCAピンジャックなのでRCA入力のあるヘッドホンアンプと合わせられますね。
10r
音はウォーム感があり、音のつながりが非常に滑らかで自然です。
心を優しく包み込むようなサウンドがとても気持ちがよい!!
こちらもジャズを聴くのが気持ち良いですね!
個人的にとても欲しい・・・・

 

 

 

ちなみに!

 

 

12月12日(土)名古屋大須店にて 

KORG DS-DAC-10Rの製品試聴会を開催いたします!!!

 

詳細はまた後日お知らせいたします!

 

 

 

おまけ

audioquest JITTER BUG

コチラはUSBノイズフィルターと言ってUSB接続の間にかませるだけで
■USBポートの電源ラインとデーターラインの厄介なノイズやリンギングを除去
■パケットエラーやジッターの低減が図られます。
■解像度、ダイナミクスが改善されます。
とのこと。

実際に僕も購入しました!
jitta
肝心の音の変化ですが、
パートごとの音の分離がよくなり、明瞭感が増します!
より正確なサウンドを感じられました。

お値段もさほど高額ではなく、接続も簡単で非常にオススメです!

 

 

 

まとめ
据え置き型ヘッドホンアンプのポータブル化の入門としては
パソコン→DAC内臓ヘッドホンアンプシンプルでオススメです。
RCA出力やXLR出力があるとアナログアンプとの組み合わせも行えますので拡張性がありますね!
USBケーブルの変更でも音への追求が出来るのも楽しみの一つかと思います!

 

 

 

据え置き型ヘッドホンアンプのポータブル化を

ぜひ一度試されてはいかがでしょうか!

 

 

 

以上名古屋大須店よりダディでございました!