皆さんおはこんばんちは。
e☆イヤホンのりょう太です!
また、青好きには気になってたまらないイヤホンが登場しました。
アメリカ、Campfire Audioから新しく登場したイヤホン「ORION(オリオン)」の日本向け限定200台生産モデル「ORION / Sky」です。
Campfire Audioからは既に「LYRA(レイラ)」が好評販売中ですが、今回より上位の「JUPITER(ジュピター)」とブランドのエントリーモデルとなる「ORION」が同時にリリースとなりました。
<ORION Skyの特徴>
・バランスド・アーマチュア型ドライバーを1基搭載
・アルマイト加工された美しいアルミニウム筐体
・開発コンセプトは「Less is more」
・姉妹ブランドのハイグレードなケーブルを標準装備
・通常モデルがブラックなのに対し、Sky(ブルー)を採用
・ギフトにも推奨できるこだわりのパッケージング
・日本向けに200台のみの限定生産
・上質なレザーケースが付属
▼アルマイト加工された美しいアルミニウム筐体
まずはその特徴的な美しい外観をご覧ください。
Campfire Audioのイヤホンはそのひとつひとつが米オレゴン州ポートランドで職人によるハンドメイドで製造されています。
限定モデルにのみ採用されているSkyと名付けられた爽やかなブルー。今まで各社青色の限定モデルはいずれも人気を博してきました。きっとこのORION / Skyも見ているだけで物欲がふつふつとわいてきてしまう方、多いのではないでしょうか。
面白いデザインなのでもう少しじっくりと見てみましょう。
▼姉妹ブランドのハイグレードなケーブルを標準装備
Campfire AudioはあのALO AudioのCEOケン・ボール氏が立ち上げたブランド。つまり二社は姉妹ブランドということになります。
Campfire AudioのイヤホンにはALO AudioのTinselケーブルが標準装備。Tinselは細く取り回しが良い高純度銀メッキ銅線を採用した約27,000円のハイグレードなケーブルですが、エントリーモデルであるORIONにももちろん装備されています。
▼ギフトにも推奨できるこだわりのパッケージング
ORION(オリオン座)、LYRA(琴座)、JUPITER(木星)と名称にも宇宙、天体、星座に関わる名称が使われておりますが、パッケージも宇宙的で美しいイメージを具象したデザインになっています。
ギフトにおすすめの理由はこれです!
デザインのこだわりは内部にまで。
開封する際の楽しさはギフトには大切な要素。贈られた側はきっと開封していくのが楽しいことでしょう。
▼実は通常カラーとはパッケージも異なります。
何とパッケージのデザインまでSkyは特別なデザインになっています。
色違いをカップル、ご夫婦、ご兄弟ご姉妹、ご友人同士でプレゼントし合ったり、お二人まとめてのプレゼントにすればかなりお洒落。
どなたに対してでもプレゼントできるお値段ではありませんが、音楽好きな特別な方へのクリスマスプレゼントや1年頑張った自分へのご褒美(自分が真剣にそれを考えてます)などに強く推奨したいです。
▼上質なレザーケースが付属
ORION / Skyには、LYRAに付属しているものと同じキャメルカラーのレザーケースが付属しています。このケースなかなか質感が良く、内部もふわふわのクッションが備わっていてデザインだけでなく防御力の高い実用的なケースです。
▼実は…
ケースの質感がどちらを買うかの選定基準になるかはわかりませんが、念のため異なることを記しておきます。
▼本体カラーの違い
Skyは限定モデルと言っても音が異なるわけではありません。
本体の色、パッケージデザイン、付属のレザーポーチなど、デザイン面での違いだけ。限定生産と言われるとかなり揺れますが…色の好みでお選びください。しかし、個人的には断然Sky!
▼バランスド・アーマチュア型ドライバーを1基搭載
ORIONはバランスド・アーマチュア型ドライバーを1基搭載した構造のイヤホン。
ダイナミック型ドライバーを搭載した従来のイヤホンよりも繊細な音を再生することに長けています。
▼キラキラとした美しい音
ORIONはバランスド・アーマチュア型ドライバーの特性を生かした繊細かつ美しい音色が特徴。
開発コンセプトになっている「Less is more」とは、「最小を以って、最大限の効果を生み出す」という意味で、シンプルな設計でありながら将来的に一つの模範にあげられるような製品を目指して作られています。
複数のドライバー、異なる種類のユニットを搭載することで音質を高める試みもありますが、ORIONについては「Less is more」の設計思想を見事に具現化していると言えます。
▼ボーカルの質感が極めて良好
キラキラと輝くような高音域はシンバルやシンセサイザーのサウンドがややエッジィに、美しくシャープに響きます。
そしてタイトでドライな低音。スレンダーで勢いのある音が得意なのでスネア、タムの連打を聴くとかなり気持ちいい鳴り方をします。
中音域、ボーカルの質感が良く、距離感も近いため、J-POPやテクノポップ、アニソンなどとのマッチングがかなり良いです。特に女性ボーカル、ハイトーンな男性ボーカルとの相性がかなり良好。
<ORIONと相性が良かった曲>
・流星都市 / DAOKO
・ShibuyaK / DAOKO
・ほほ笑みモード / 花澤香菜
・ダビングシーン / indigo la End
・カザミドリ / 坂本真綾
・不自然なガール / Perfume
・baby’s star jam / DE DE MOUSE
この中では特に、DAOKOさんの曲との相性が、中でもメジャーデビュー以降のものとのマッチングが素晴らしく、最近よく聴くので正に俺得。
改めて最新曲のShibuyaKのミックスの素晴らしさや、ボーカルの中毒性に酔いしれることができました。
またindigo la Endのボーカル川谷絵音さんのハイトーンな声との相性も良かったので、同じく川谷さんがボーカルをつとめるゲスの極み乙女。の曲も楽しく聴くことができます。
個人的によく聴く曲がどれも綺麗で楽しく聴こえるイヤホンなので、同じジャンル、アーティストを聴く方にはどんどんプッシュしたいイヤホンです。
もし、Skyの色を気に入られた場合、製造台数に限りがあるのでお早めにご購入ください!
▼限定モデルORION Skyはコチラ
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