皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
e☆イヤホンのりょう太です!
本日発表となったJVCの新ヘッドホン「WOOD 01/WOOD 02」の発表会へ行ってきました!
製品の予約解禁情報はこちら。
◼︎リンク:【新製品情報解禁!】JVCからCLASS-S WOOD! HA-SWシリーズが登場!!【JVCの本気キターッ】 | eイヤホンのブログ
まずは発表会の流れをツイートでおさらいします。
JVCのハイレゾ対応ヘッドホンの発表会はじまりましたー! pic.twitter.com/z6SgvL5lN3
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▼まずはマーケティング的なお話
ヘッドホン市況。
ハイレゾへの取り組み。
高付加価値バンドタイプヘッドホンの考え方。
新しいWOODシリーズは臨場感重視なんですね。 pic.twitter.com/zsS1HqWzeS— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
CLASS-Sの説明。
WOODは先日発売になったSIGNAと同じくCLASS-Sです。 pic.twitter.com/LcZundCqDQ— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
CLASS-Sのラインナッププラン。今後まだまだ続きそう… pic.twitter.com/hvF3KJNYsP
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▼新発表のWOODの説明
WOODの説明。
フルオーケストラの全ての楽器の音色の多彩さが感じられる、がコンセプト。 pic.twitter.com/XfWTr8uKdD— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
WOODシリーズは振動板が木!
30年前に試作したのがスタート。量産に成功したのは2004年。
以前からバンドタイプも検討していたものの、開発を断念。 pic.twitter.com/HbhoaSHXAT— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
大口径ウッドドーム振動板の新開発。カバ材を採用して、削る際の刃を入れる角度に至るまで何度も繰り返しトライして成功。 pic.twitter.com/04iVZ9aUpR
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ウッド専用に新開発したハイエナジー磁気回路。プレートの形状を新しくすることでボイスコイルの中央に磁束が集中し、駆動力の向上とリニアリティの改善に成功したそうです。 pic.twitter.com/LrVPrfyK9H
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アコースティック・チューニング。
ウッド・オン・ハウジングってきになりますね。 pic.twitter.com/GpZEQjPiHZ— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
ウッド・オン・ハウジング。
ハウジングの木材は厚さ1mmの無垢材をプレスして一体化した強固な構造。水分や温度に強い! pic.twitter.com/BssuNT2Af7— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
異種材料の組み合わせ。木材だけにこだわってるわけじゃありません。 pic.twitter.com/LZ4PvEApap
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WOOD01にはより厳選したウッドパーツを採用したハイグレード音質化。うーんやっぱり上位かな… pic.twitter.com/k1TdcLYsbd
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▼「プレゼンの途中で聴かせる」印象的なデモ
これは珍しい、発表会中に備え付けのデモ機で試聴タイム!
サックス演奏の曲なんですが…密閉なのに驚異的な音抜け……なんじゃこりゃ。 pic.twitter.com/rKdMRs0NkW— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
はい続いてはオーケストラです。
ほかの参加者さんももしかすると同じことを思ってるかもなんですが、ここスタジオなので…これもしかしてスピーカーで鳴ってるんじゃ?と思ってしまうような臨場感です。響き方がとてもナチュラル。 pic.twitter.com/ny3ifSQyIA— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
ビクタースタジオで普段使われている機材だそうです。
着席したまま、MCの声も聴こえるので非常にスムーズにプレゼン→音源試聴の流れが出来ていました。ヘッドホンの発表会は毎回これでやってほしい…。
▼発表会に使われたビクタースタジオの説明
今いるビクタースタジオ301は一番広いスタジオなんですって。
それぞれのスタジオが目的に応じた個性を持っていて、301は最大で50人が演奏も可能なスタジオです。確かに広い! pic.twitter.com/0lKVya3Km2— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
①スタジオでの音確認。
②スタジオとハイレゾ発表会をここでやったことには意味があったんですねー。 pic.twitter.com/q1b9RcZfJr
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JVCのハイレゾ環境。 pic.twitter.com/Hva63deLJj
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▼PRキャラクターの家入レオさんが登場!
なんとCLASS-Sのタイアップキャラクター家入レオさんが登場だーーーーー!!!! pic.twitter.com/cCeovcbhT9
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家入レオさん「WOODを一回使ってしまうとほかのヘッドホンが使えなくなるほど上質な音。長時間着けていてもストレスがないし、自然な感じで聴ける」
「ブレスの音まで拾うほどだからアーティスト泣かせ(笑)」 pic.twitter.com/gJT9J7XNsC— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
▼まさかの生歌デモ
や、やばい…家入レオさんの生歌!しかもそれをWOODを通して聴くというデモ。これはいわゆるサイレントライブですね。
しかし……これ、すごい贅沢。— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
▼プロモーションムービー
家入レオさんが出演するWOODのプロモーションムービーはこのスタジオ301で撮影されたそうです。音声はバイノーラルで収録。 pic.twitter.com/wj1GIUVsJV
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続いてWOODのプロモーションムービーをWOODで音を聴きながら視聴します。バイノーラル録音版、家入レオさんの話し声がすごい間近でゾクゾクします! pic.twitter.com/Rc7XO4DhXH
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家入レオさん「WOODの音の良さをぜひ感じてください!」
この発表会のデモ方法、主流になってほしいな…すごくわかりやすいです。 pic.twitter.com/7dsimiIeCA— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
JVC WOOD01/02の概要。
eイヤホンでは既にご予約受付中です! pic.twitter.com/d4NrNu4IGB— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
▼試聴タイム
JVC WOOD02。
やや大きめですが装着感は良好! pic.twitter.com/KDqAOJf9LH— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
WOOD01。
外観的には01(上位)の方がやや暗めの配色になっています。 pic.twitter.com/gaxjopt3BD— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
WOOD01/02ともにアコースティックとの相性がすこぶるいい!
SIGNAはカッチリとしたサウンドでしたがWOODは響きが非常に綺麗で音の滲みの表現が素晴らしいです。味がある! pic.twitter.com/HxWGU1rhII— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
もしかして相性悪いかな?と思ったEDM。低音に粘りがあり、量感はほどほどですが独特の表現。アコースティックでウッドベースなどの表現が生々しいのはこの低音のせいかも。 pic.twitter.com/0Hsk42DCze
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ボーカルもの、柴田淳さん。
楽器演奏と女性ボーカルとの調和が絶妙に取れていて、どちらも情感豊か。なかなかこの表現ができるヘッドホンってないんですが、WOOD01サラッとやってのけますね…。 pic.twitter.com/1IZNxtOApc— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
続いてWOOD02で柴田淳さん。
これは意外、個人的にはこちらの方が好み…。上位の01よりもより素直でストレート、距離感も近いです。 pic.twitter.com/vTaGkv3kvi— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) November 10, 2015
同じくCLASS-SシリーズのSIGNAと同じく若い数字が上位になるためこの02は下位モデル。
とは言えその音質は新シリーズの幕開けに相応しい「完成」されたサウンド。
素直でストレートな飾り気の少ないサウンド。すっぴん美人。
よりボーカルの距離感が近く、声の際立ちが強い。柴田淳さんとのマッチングが素晴らしかったです。
正直これが最上位と言っても問題ないほど十二分な完成度。
01よりも個人的にはこちらが好み。
上位モデルの01。02との外見的見分けが少し難しく、02の方が明るめの配色でハウジングのウッドが赤め。01は全体的に暗めの配色となっています。とは言え遠目にはほぼわかりません。
01は02に対して音の余韻や響きが強くなった印象。ジャズ、オーケストラなど編成の大きな楽曲で臨場感が強く現れ、アコースティック音源との相性がすこぶる良かったです。
今回のWOOD01/02に使われているウッドシートは同社のウッド振動板イヤホンで使われている80μの薄さよりも更に薄いもの。これは技術的に最近まで量産がかなり難しかったそうです。手触りはまるでティッシュのように軽いです。
同社のウッドイヤホンシリーズのヘッドホン版、として期待をして間違いない完成度の二機種、発売は12月上旬!ご予約受付開始しております!
クラシック、ジャズをメインで聴く方には断然01をおすすめ!
ポップスやロックなどでボーカルものを聴く方には02をおすすめします!