最近買取も併用し始めたマツコ、本日は中古売れ筋!ランキングをご紹介いたしますね。
【中古イヤホン編】
No.1 ▼【中古】Ultimate Ears UE900s e☆特価¥32,900-
やっぱりなー!という声がちらほら聞こえなくもないですね。Ultimate EarsといえばUE10ProからUE900sに変わりつつあります。発売は2014年。人気は鰻登りで、SHUREに並んで「憧れのイヤホン」の一つです。
No.2 ▼【中古】SENNHEISER IE80 e☆特価¥26,900-
こちらも名機の一つ。2015年、BA型やハイブリッド型など「多ドライバー」が増える中、IE80はダイナミック1基で潔く、「一世風靡セピア」の様な男らしい商品です。
No.3 ▼【中古】JVC(ビクター) HA-FX850 e☆特価¥21,900-
こうやってみると、週間ランキングですが、比較的2万円以上の高額イヤホンが人気ですね!ウッドハウジングが特徴的なFXシリーズ。JVC初めてのウッドハウジングイヤホンは2010年。HA-FX700/HA-FX800は当時では珍しい木材を採用したイヤホンとして、オーディオマニアなお客様のステータスとなっていました。
【中古ヘッドホン編】
No.1 ▼【中古】Beats by Dr.Dre beats STUDIO wireless e☆特価¥26,900-
一度は目にしたことのある「b」のマーク。アメリカでは最もポピュラーなオーディオブランドなのではないでしょうか。スポーツ選手やミュージシャンの愛用者が多いのはブランドのプロモーション力と高性能な機能、デザインかもしれないです。
No.2 ▼【中古】SONY MDR-1A e☆特価¥17,900-
すっきりとした中域再生とふくよかな低域再生、誰からも好まれるバランスの取れた音質はホッとします。老若男女問わず個々のライフスタイルに合わせやすいのも魅力的です。
No.3 ▼【中古】SONY MDR-Z7 e☆特価¥44,900-
SONY強し!!発売は2014年、ハイレゾ音源に力を入れたSONY製品の中でも最上級クラスのヘッドホン。ピュアであえて音色を消すことによって、ボーダーレスに愛される音質へ。同じくSONYより販売されているPHA-3とバランス接続することによって、今まで体感したことのない音質は、一級品です。
【中古アンプ編】
No.1 ▼【中古】ONKYO DAC-HA200(B) e☆特価¥14,900-
中古商品だと15,000円以下で購入できる機能・音質共にコスパ最強なポータブルアンプ。この価格でハイレゾ音源対応なので、入門機にもぴったりです。今年11月発売予定のハイレゾプレイヤーDP-X1に注目が集まっている最中、こちらも売り切れ御免の人気商品です!!
No.2 ▼【中古】Pioneer XPA-700 e☆特価¥19,900-
追いつけ、追い越せの勢いが感じられるのはPioneer。Pioneerも同じく11月下旬にハイレゾプレイヤーXDP-100Rを発売予定。皆さんの注目は上記の2大メーカーに集まっているようです。
やや硬質で粒立ちのいい音質が、現代音楽にマッチ。ポータブルアンプだけど少々ごついデザインも素敵です。
No.3 ▼【中古】VentureCraft SounDroid Typhoon SDT-A10 Redshoulder e☆特価¥26,900-
SDT-A10のマイナーチェンジ後期モデル。私が知っている中でも一番内蔵回路や素材に拘っているブランドです。SounDroid VANTAMよりも価格帯が手ごろな分、手が届きやすい所がいいですね。
【中古プレイヤー編】
No.1 ▼【中古】SONY NW-A16 e☆特価¥18,900-
とってもコンパクトだけど最新機能が盛り沢山。カラーリングも鮮やかで女性ユーザーが多く感じられます。ハイレゾ音源はWAVやAIFFといったリニアPCM方式、FLAC、Apple Losslessなどの可逆圧縮コーデックにも対応しています。プレゼントとしてもお勧めです!
No.2 ▼【中古】SONY NW-ZX1 128GB e☆特価¥42,900-
数あるZXシリーズの中でもいいとこ取りをするならZX1。中古なら、上位モデルZX2や新製品ZX100よりも価格帯の安いので絶対お買い得!表情豊かな低域再生が特徴的で、ぜひSONY MDR-1Aと組み合わせて使用したいです!
No.3 ▼【中古】SONY NW-A17 e☆特価¥21,900-
プレイヤーはSONY製品が上位を独占!流石、日本が誇るオーディオブランド。IFA2015でも特別会場が大きく、SONYのプレイヤーは日本のみでなく世界中で人気のようです。ちなみにNW-A16との違いは内蔵容量の違いのみです。
以上、中古売れ筋週間ランキングでした◎
おまけ
本日2015年10月21日は
映画「Back to the FutureⅡ」で描かれた25年後の未来なのです!!
これは興奮しますよね。子供心ながら、ドラえもんとか、バックトゥザフューチャーで出てきたホバーボードとか、お金持ちになったら買うねん!と夢膨らませていましたね~
実際に2014年に一般販売がされているそうです..!!
米HENDO HOVER社が開発した次世代ホバーボード「HENDOホバーボード」は映画で観た通り!まさか宙に浮くボードが実在するなんて、びっくりでした。
という事で、「過去から現在 イヤホン・ヘッドホンの進化」をご紹介いたします。
(Wikipediaより参照)
1955年から1985年に帰還したマーティ・マクフライの目の前に、突然エメット・ブラウン博士(通称ドク)がデロリアンで現れた。未来においてマーティの息子がトラブルを起こすことが判明したという。それを回避するため、マーティとドクは彼のガールフレンド、ジェニファー共々30年後(=2015年10月21日)の未来にタイムトラベルするが、デロリアンが空中に炎の軌跡を残して消える瞬間を、ビフ・タネンが目撃していた。
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(ここからはマツコの脳内の話です)
そして、2015年10月21日…。
ドクが博士を定年退職を迎えた後、後を引き継いだミワ。
ミワは新しいデロリアンの開発と、オーディオ商品の探索に没頭していた。
「満25歳には見られないし、髪染めたいよー。むむ!?」
そんなこんなで、研究そっちのけでeイヤホンへやってきたミワは、物珍しいものを見つけた。
(画像編集が荒めですが、お付き合いください)
▼【中古】M-AUDIO IE-40 e☆特価¥22,900-
▼【中古】Ultimate Ears TRIPLE.Fi10(TF10) e☆特価¥29,900-
▼【中古】Ultimate Ears UE900 e☆特価¥24,900-
▼【中古】Ultimate Ears UE900s e☆特価¥32,900-
M-AUDIOはUltimate EarsのOEMメーカーとなっております。
過去から現在へ、進化を遂げたUltimate Earsのイヤホン達。
IE-40の発売は2007年。この頃着脱できるイヤホンケーブルは、革命的だったに違いないでしょう。ただ、ハイエンドイヤホンは一部に絶大な評価はあるものの、「イヤホンに高額だすなんて」というお客様が多かったように感じます。
それから2年後の2009年、写真左から2番目のTRIPLE.Fi10(TF10)が登場。青い筐体がブランドカラーになったのもこの頃からでしょうか。
TF10はハイエンドイヤホンとして、確固たる人気を誇り、生産完了となった今でも愛機として使用されている方も多いです。
TF10はその後4年間Ultimate Earsを支えてきましたが、2013年Ultimate Ears UE900の発売のため生産完了に。
UE900、UE900sは今までの筐体とは違ったフォルムを採用した事で、TF10とは違い、新しい筐体の形に。接続端子も2PinからMMCXを採用することで更にリケーブルを強化。音質の幅を広げました。
「非常に興味深い。」
ドク博士から譲り受けたサングラスをかけたミワ。
次に目をつけたのはこちら。
▼【中古】JVC(ビクター) HA-FX700 e☆特価¥9,900-
▼【中古】JVC(ビクター) HA-FX750 e☆特価¥12,900-
写真左HA-FX700は2010年に発売。
当時、ウッドドームユニット&ウッドハウジング採用のイヤホンは珍しく、ウッド独特の野太い低域再生が特徴的でした。ウッドハウジングの個性を活かしつつ、より表現豊かな音質を実現したことによって一気にユーザーの幅も広がりました。
過去と現在で、ブランドそれぞれの歴史が垣間見えるのも中古商品の魅力のひとつ。
ぜひ、店頭へお越しの際には、シリーズで試聴してみてください!!
以上、マツコでした○
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。