こんにちは!
秋葉原店のきーちゃんです。
夏ですね。。毎日暑いですね。。皆様いかがお過ごしですか?
ということで、本日最初の一枚はこちらっ!
先日、花火大会に行きました!
皆さんも夏を満喫してくださいね。
さて、本題はこちらです。
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
本日ご紹介するプレイヤーは・・・
Hidizs AP100
■メーカーさん製品情報はこちら
”HIDIZS”とは?
聴き馴染みが無い方がほとんどかもしれません。
2009年に設立された中国のメーカーさんです。ポータブルオーディオプレイヤーの生産は初の試みだそうです。
私が思う、AP100の魅力はこちらの3点!
①誰でも簡単、物理ボタンのみのシンプルな操作性!
②もちろんハイレゾ対応!
③魅力的なお値段、なんと¥34,800-!
※随筆時の価格となります。
それでは早速、AP100を隅から隅まで知り尽くしちゃいましょう!
まずは・・・
付属品
・クリーニングクロス
・画面保護シート
・mini to mini ケーブル
・同軸ケーブル
・USBケーブル
・マニュアル2冊(中国語と英語です。)
写真では全くわからなくなってしまいましたが、黒い外箱中央にはAP100の外観がさらっとデザインされています。ケーブルも付属されていますので、すぐに他のポタアンとの接続が出来ますね。他のプレイヤーに付属されていることはなかなか無い同軸ケーブルも付属されています。
AP100&iPhone 5sを比較①
先ずは、多くの方にとって身近な存在であるだろうiPhone 5sと並べてみました。
四隅は丸みを帯びた形をしています。
AP100&iPhone 5sを比較②
iPhone 5sが2つ分くらいの厚さがありますね。iPhone 5sの薄さに驚きです。
外観
サイズ:約107㎜×65㎜×16㎜
写真はブラックですが、カラーはブラックとシルバーの2種類です。
ディスプレイサイズは2.4インチです。
今までご紹介したプレイヤーの中で比較するならば、iBasso DX90jを一回り大きくしたサイズ感ですね。全てが物理ボタンであるという点も同じです。
重量:約139g
重量感が適度にあるポータブルオーディオプレイヤーです。ポケットにもすんなり入るサイズだと思いますし、バッグの中にそのまま放り込んでもすぐに見つかるサイズだと私は思います。持ち歩きやすいサイズ感です。
電源を入れると・・・
電源ON後
電源を入れると、ロゴが表れ、次に表示されるのがこの画面、メインスクリーンです。左の三角を選択すると、曲のフォルダ一覧へと進みます。
右の歯車を選択すると、各種設定一覧へと進みます。
ボタンはいたってシンプルです。
右上:ボリュームボタン
円中央:再生/一時停止、決定
左右の矢印:曲送り/曲戻し
上下の矢印:早送り/巻き戻し
右下:戻るボタン
正面にあるのは以上のボタンとなります。
タッチディスプレイではなく、全ての操作を物理ボタンで行うプレイヤーです。
ボタンに表記があるので位置を覚える必要もありません。
私のようにかなりの機械音痴でも(笑)、どなたでもすぐに操作できるプレイヤーだと私は思います。このシンプルさがとても魅力なプレイヤーです。
再生画面
再生中ディスプレイには以下の情報が表示されます。
右上:電池残量、ボリューム(0~80)
左上:EQ、SRCのON/OFF、リピート設定、曲数
ディスプレイ中央右側:アルバムアートワーク
下部:再生時間、終了時間、タイトル、再生ビットレート数
ここで、AP100のEQについて私のレビューを一言書きます。
AP100では6種類のEQ設定が可能です。
音の感じ方は人それぞれですのでご参考までに。。
オフ:ナチュラルな状態です。私の耳にはこれが一番合っています。
ロック:全体の音が締まった感じ、低域がぐいぐいきます。
ポップ:全体の空気感が緩んだ感じです。
クラシック:高域がかなり澄んだ印象です。
ジャズ:中高域の解像度高め、曲によってはシャリシャリ聴こえるかもしれません。
ベース:ベースをとにかく聴きたい方へお勧めします。
カスタム:別画面で設定し、ここで切り替えることにより呼び出されます。
是非色々と試してみて自分好みの音を見つけて下さいね!
背面
“Hidize”とホワイトでメーカーロゴが印字されています。
因みに外箱のロゴの色はシルバーです。本体のロゴもキラキラしていたら嬉しいなぁと個人的に思います。
又、メーカーロゴは、私の勝手な解釈ですが、メーカー頭文字”H”の左右にヘッドホンが付いているようです。そして王冠をかぶっています。是非メーカーさんHPでチェックしてみてくださいね。
上部
左から、
・ヘッドホンアウト
・ラインアウト
・電源ボタン、画面ON/OFF
電源が立ち上がる速さは他のプレイヤーと比べても早い方だと私は思います。
3秒ほどで起動が始まります。
ラインアウトも付いていますのでパワーが必要な機種をお使いの方でも安心です。
下部
・microUSB端子(充電用)
・microSDカードスロット
・コアキシャルアウトプット
・コアキシャルインプット
内部メモリー:8GB
外部メモリー:microSDカード(64GBまでサポート)
計72GBの音楽データを持ち歩くことが可能です。
右側面
・ロックボタン
物理ボタン一発でカチッとHOLD設定出来ます。
誤動作を防ぐのに是非ご活用下さい。
左側面
上から、
・SRCボタン:サンプルレートの変更が可能です。
(16Bit/44.1KHz, 24Bit/88.2KHz, 24Bit/96KHz, 24Bit/176.4KHz, 24Bit/192KHz)
・EQボタン:1回押すごとにジャンルが切り替わります。
聴いてみた!
★イヤホン:(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
DENON AH-C710
ここが肝心!レビューです。
音の輪郭がしっかりしています。あくまでも個人的な意見ですが、低域の分量が若干多めに感じます。パワーある低音を堪能して下さい。私が重要視するピアノの音に関しては低域から高域まで豊かに鳴っている印象です。EQ機能もついていますが、個人的にはオフのままナチュラルに聴くことで、よりこのプレイヤーの良さを感じられるのではと思います。曲によって少し音場が狭く感じることもあったので、そこでオススメのポタアンをご紹介します。
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じゃんっ!
AlgoRhythm Picollo
■AlgoRhythm Picollo 中古商品はこちら
では早速・・・
AP100&Picollo
繋いでみました!
接続方法はアナログのみ、という個性派ポタアンの代表ではないでしょうか。
奥行き間が出て臨場感アップ!
この小さなボディからは想像し難いパワーを持っています。
そしてこのゴールドカラー、かっこいいです。カラーは他にブラック、シルバーがございます。是非ご視聴してみてくださいね。
【その他スペック】
■連続再生時間:10時間
■ファイル :WAV, FLAC, WMA(24Bit/96KHz, MP3 lossless support), OGG,AAC,APE (Normal, Highlevels of 24Bit/96KHz, Fast 24Bit/192KHz), ALAC, up to 24Bit/192KHz
■再生周波数 :+-0.02DB 20~20000Hz/+-0.2DB 10~70000Hz
■感度 :108dB
■倍音歪 <0.0035
■PO output : L:2.2Vms R:2.2Vms LO output : L:1.2Vms R:1.2Vms
■Isolation: >92dB
最後にもう一度言わせてください!
私が思う、AP100の魅力はこちらの3点!
①誰でも簡単、物理ボタンのみのシンプルな操作性!
②もちろんハイレゾ対応!
③魅力的なお値段、なんと¥34,800-!
※随筆時の価格となります。
【WEBでのご注文はこちら】
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第25回 AP100の巻 はいかがでしたか?
夏休みは是非e☆イヤホンへ遊びに来てくださいね。
スタッフ一同皆様のご来店お待ちしております。
次回もお楽しみに!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。