皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
e☆イヤホンのりょう太です!
本日、中野サンプラザにて開催されました
ポタ研2015夏(フジヤエービックさん主催)
へ行ってきました。
本日東京は晴れ。噂によると松岡修造さんが帰国したとかしないとか…ってそれは置いといて、今日の天気と気温に負けないくらい暑い、じゃなくて熱いイベントでした!
というわけで、レポ!
Just earブース
ソニーエンジニアリング(ソニーグループ内で唯一の設計専門会社)が手がけるカスタムIEMとして注目を集めるブランド。
イベント出展を毎度横目に見ながらも、混雑具合が凄まじく試聴を見送らざるを得ない状況が続きましたが、幸運にも入場直後はすぐに試聴できそうでしたのでトライいたしました。元耳型職人としても有名で今はJust earの人ことSONYの松尾さんにも暖かく迎えられ、音を堪能。
Just earの製品特徴はダイナミック型とバランスド・アーマチュア型とを組み合わせたハイブリッド型であること。そして予めモニター、リスニング、クラブサウンドの3種類のチューニングが用意されたXJE-MH2と、テイラーメイドを掲げ、設計者とユーザーの間でヒアリングをしながら最適な音を目指すXJE-MH1の二通りのモデルが存在します。
モニター、リスニング、クラブサウンドの三つを試聴したところ、それぞれの名称通りの個性ながらいずれも聴きやすく、基礎能力の高さを感じました。個性派ではなくソニーらしい正統派な音質設計です。個人的にはクラブサウンドかな?と聴く前は思っていたのが、実際に聴いてみるとモニターが意外にも好みでした。
ORBブースには野村ケンジさん
ORBブースでは複数のケーブルを聴き比べて人気投票をし、上位入賞を果たした製品は商品化!という企画をやっておりました。ORB Tシャツに身を包んだ野村さん、生き生きとされておりました。
ORBのHD25-1II用リケーブル
長年人気を誇るSENNHEISER HD25-1II用のリケーブル新製品を参考出品。左右の長さがHD25-1II用に調整されているため、純正ケーブルと同じように取り付けられるよう設計されておりました。プラグがステレオミニ、ステレオ標準、バランス2.5mmの3タイプ展開されるとのこと。これとても気になりました。近日中にもリリースできるそうです!楽しみ!
VentureCraftブース
ベンチャークラフトブースでは本日から予約開始となっているSounDroid VANTAMの限定モデル”Jazz Master Limited”が早速展示されていました。目を引くソーラービームイエローのカラーと専用ロゴがとにかくカッコいい。
かなりフラットなチューニングに仕上がっていて、名前の通りJazzなどはもちろん他のジャンルもサラリといい音で聴かせてくれます。VANTAMの中ではこれが一番好きなチューニングです。
NOBUNAGA Labs期待のイヤモニケーブル
毎回奇抜なネーミングとコストパフォーマンスの高い製品開発で色々助かるブランドNOBUNAGA Labsからは新作のケーブルMEDUSA(メデューサ)が。なぜにメデューサ。カスタムIEMでよく使われている2PIN端子と2.5mmバランス端子のタイプで銀メッキOFCの8芯構造というハイグレードながら価格が約12,000円と破格の価格設定!ケーブルの取り回しもよく、これまた「助かる」製品が出ました。
SILTECHのハイグレードケーブル
ハーマンが扱うオランダのケーブルブランドSILTECH(シルテック)のヘッドホン用ケーブルが何種類か展示されていました。15万円ほどはするケーブルだけに、AKG K712PROが「覚醒した」と言っても過言ではないほど、より高音質に。K712PROってこんなに明るくてハツラツとした音だったっけ…?
おまけ:KさんのMAVERICKカスタム
実はハーマンの営業担当Kさん(昨晩e☆イヤホンTVにもご出演)は無類のオーディオ好き。個人でオーダーしていたUnique Melody MAVERICKカスタムがちょうど今日届いた(会場でミックスウェーブM氏からの手渡し)ところだったので撮影させていただきました。オーシャンターコイズカラーのシェルにカーボンのフェイスプレートという王道デザイン。かっこいい…。
Bispaブース
Bispa(ビスパ)といえば幅広いラインナップのポタアンやケーブル。それぞれに新作の姿が!
内部基板のドライブモジュールが4つのタイプに交換可能なポタアン「BSP-PHPA-02BC」(上)が展示。まだ試作段階でボディカラーも検討中だとか。モジュール交換は接続するイヤホンの特性にあわせて行うもので、交換ももちろんユーザー自身で簡単にげきるよう設計されております。
ケーブルではBSP-HPCL-MSCEPシリーズ(下)が参考出品。同社が取扱うMMCXコネクタケーブルの中でも特にリーズナブルで6,000円代の設定。一見太めで取り回しの不安が頭をよぎりますが、手に取るとなかり柔らかく程よい太さ。最近増えつつある「低価格なリケーブルイヤホン」のユーザーさんにおすすめしやすい製品になりそうです。
OPPO Digitalブース
猛烈な売れ行きを記録しているDAC内蔵ポタアンHA-2。参考出品としてカラーバリエーション4色が展示。しかも人気投票(今回こういうの多かったです)していたので、迷わずブルーに一票を投じてまいりました。ブラウンとマスタードっぽい色合いが本革風、レッドとブルーがスエード調でした。製品かされるかどうかは未定ということでしたが、人気投票をしているということは…?期待したいところですね。
続く!
続き⇒■リンク:【取材】 #ポタ研 2015夏へ行ってきた![りょう太/後編] FitEar / acoustic effect 他
・きっとんのレポ記事
■リンク:【行ってみた】ポタ研2015夏に行ってみた!【個人的に気になったものまとめ!】
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