皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
e☆イヤホン東京秋葉原店に出張中のりょう太です!
行ってきました発表会!
会場中央には謎の物体…。
「AK500N」
って思ったらもう書いてました。
そう、国内外のイベントでは既に何度か展示されていたiriver Astell&KernブランドのネットワークオーディオシステムAK500Nの発表会に出席してきました。
つまりこれの中身は…?
AK500Nです!
AK100から始まったAstell&Kernシリーズ。大きくなったーとか思うかもしれませんが、AKシリーズの中でもAK500Nは据置機なのでポータブルをする製品ではありません。
タッチパネルで操作
他のポータブル型AKシリーズ同様、AK500Nにもタッチパネルが搭載されており、同じ感覚で操作することができます。
AK500Nはデスクトップモデル
AK500Nはどういう製品なのか、上の図が端的で一番理解しやすいと思います。
前述の通りAK500Nは据置機、つまり屋内で使う製品です。
ネットワークオーディオプレイヤーと言って、文字通りネットワークを介して他の機器やインターネットに接続。音源の購入、楽曲データの取得をしたり、内蔵のストレージに保存した楽曲を接続されている様々な機器(スピーカー/ヘッドホン等)で再生することができます。
内蔵ストレージには振動ノイズの影響を受けないSSDを採用。標準で1TB、増設で最大4TBまで搭載可能でレイドにも対応。
AK240を踏襲
ピンと来ないかもしれませんが、AKシリーズの現ハイエンドモデルであるAK240を踏襲し、それに加えCDのリッピング機能等を追加したのがAK500Nであるとのこと。
・リッピングのみを目的としたCDドライブを搭載(CD再生不可能)
├最高品質を誇るリッピングエンジン“cdparanoia”を最適化
├エンハンスドジッターとエラー補正により完璧なリッピングサポート
└最新のグレースノートデータベースを使用しアルバムアートや音楽情報をオートインポート
・パーフェクトノイズアイソレーション
├1%の外部ノイズも許さない徹底したアイソレーション
├内蔵バッテリー駆動による物理的なノイズブロック
├SMPS(Switched Mode Power Supply)
└電源リップルノイズを50mVp-p以下に制御(最大負荷5A時)
・PCM to DSD
├352kHz 24bit~384kHz 32bitのファイルを品質を劣化させずDSD64に変換して再生が可能
└リアルタイムのPCMファイルDSD64変換再生が可能
アルミニウム筐体
筐体にはアルミを採用。また、形状はマッターホルンをインスパイアしており、時間の経過とともに変化する陰影を具現化しているそうです。カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色。
AK500はN/A/Pの三段構成
今回発表になったAK500Nはネットワークプレイヤー部分である最上段部で、中段のAK500A(アンプ)、AK500P(パワーサプライ)は単品、あるいはオプションでの別製品とのこと。
2015年1月受注開始予定!
予価160万円前後
ちなみに製造には1ヶ月前後かかるそうです。
ところで…
他にも珍しいものが…!!
AK240ステンレス筐体
従来機はジュラルミン筐体のAK240ですが、こちらはステンレス筐体。参考展示のみで、販売予定なども今のところ未定とのことです。(出そうな予感…だけはあります。)
AKT5p
beyerdynamic T5pをAK用にチューニングしたモデル。こちらも国内発表はまだです。先日、第2世代AKのFWアップデートでEQに「AKT5p」が追加されたので…そろそろ発表されるのでしょうか。こちらも気になる所です。
以上、発表会レポでした!
■iriver Astell&Kern プレイヤー製品一覧|e☆イヤホンWEB本店