ハイエンドデスクトップDACとヘッドホンアンプの新たな可能性を追求した製品が登場!


皆さんこんにちは!e☆イヤホンPR部のノヴです!

 

今回はFIIOから新発売となる『K17』のご紹介です!

 

 

 

FIIO K17

FIIO K17

FIIO K17

▼FIIO K17 e☆イヤホンWEB本店価格¥165,000 – (税込)

 

 

 

2025年3月28日発売!

 

 

 

超高精度な演算処理を支える、特別にカスタマイズされたコア設計

K17は、64ビットの倍精度浮動小数点演算が可能なCEVA社製のDSPチップ「M21586Q」を搭載し、360MHzの高いクロック周波数で動作します。

 

このチップは、高性能ADC「ES9821Q」と、特別にカスタマイズされた超低位相ノイズのフェムト・クロックによって補完されています。

 

これら3つのコンポーネントにより、ユーザーはすべてのモードで31バンドの高精度ロスレスPEQ(パラメトリックEQ)を利用することができ、PEQ処理後もオーディオ信号の忠実度が高いことを保証するように設計されています。

 

また、このチップは堅牢な出力保護機能を備えており、ヘッドホンやその他の接続されたオーディオ機器を安全に保護します。

 

 

 

4000mWの大出力を実現。フルディスクリートAB級ヘッドホンアンプ

K17は入念に作り込まれたヘッドホン用フルディスクリート・アンプ回路を採用しております。

 

このディスクリート回路はOP+トランジスタ電流増幅設計で、オン・セミコンダクターの定番トランジスタ「MJE243/253」のペアを搭載しており、低インピーダンス出力で大電流を生成できます。

 

その結果、バランスモードで最大4000mWの出力を実現し、K9 Pro ESSのほぼ2倍の出力を得ることができます。

 

これにより、様々な種類のヘッドホンやIEMを簡単に駆動することができ、滑らかで心地よい自然なサウンドを生み出すことができます。

 

 

 

AKMのフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX×2」を搭載しバックグラウンドノイズを低減

K17のDACには、フラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191+AK4499EX×2」が搭載されています。

 

2基の「AK4499EX」はそれぞれ左右のチャンネルを担当し、LPFを8chから4chへまとめる事により、コモンモードノイズを低減し、分離とダイナミクスが向上しています。

 

また、デジタル/アナログ完全分離構造の新設計技術に基づき、新開発の “DWA ROUTING技術 “を取り入れることで、バックグラウンドノイズをさらにクリーンにし、解像度を向上させます。

 

 

 

納得のイコライザー設定を実現する、31バンドの高精度ロスレスPEQ機能を搭載

K17のPEQ(パラメトリックEQ)はダイナミックレンジ・コンプレッション(DRC)、ダイナミックレンジ・エクスパンション(DRE)、リミッター、コンプレッサー調整機能を備えており、DEL(デュアル・エンジン・リミッター)テクノロジーと独自のアルゴリズムにより、PCM44.1k~96kの信号をサンプルレート変換することなくPEQ処理することができます。

 

加えて非常に精密なオーディオパラメーターの調整が可能で、ゲインレンジは+12~-24dB、Q値レンジは0.4~128といった調整が可能です。

 

ヘッドホンの周波数応答曲線をシミュレート、または調整できるだけでなく、エクスポート、インポート、共有、保存もサポートしているので、簡単にPEQチューニングを実現することができます。

 

*PEQはアナログ出力に対して有効になります。

 

 

 

あらゆるメディアを繋ぐ、多彩な動作モード

ストリーミング・メディア・レシーバー :AirPlayによるストリーミングに対応
ローカル再生 : 外付けUSBフラッシュドライブやポータブルハードドライブ*に対応
シングルエンド・ライン入力 :RCA端子のシングルエンド・アナログ信号を入力
バランスライン入力 : 4.4mm端子のバランス・アナログ信号を入力
USB入力: PCM768kHz/32bit、 DSD512、MQAフル・デコードに対応
Bluetooth受信 : Bluetooth 5.1、およびSBC/AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/aptX Adaptive/LDACコーデックをサポート
光デジタル入力 : 光角型端子のデジタル音声信号を入力
同軸デジタル入力 : RCA同軸端子のデジタル音声信号を入力

 

*USB-Aポートの最大電流出力は500mAとなっております。USBフラッシュメモリを使用するには十分ですが、 ポータブルHDDを接続する場合はそのドライブ用の電源を別途接続してください。

 

 

 

DAC部からアンプ部に至るまで、完全バランス設計を実現

DACからI/V変換、ローパスフィルター、ヘッドホンアンプに至るまで、オーディオ回路全体は完全バランス設計となっています。

 

これにより、広いダイナミックレンジとクロストークの大幅な低減を両立しています。

 

I/V変換段やLPF段を含むオーディオ回路の各部には、複数の低ノイズ精密オペアンプ「OPA1612」を使用し、ダイナミックなオーディオ出力を実現しています。

 

 

 

内部電源部、デジタル部とアナログ部の基板を完全分離。

内部電源部、デジタル部、アナログ部の各セクションは、相互の干渉を避けるため全て物理的に分離された回路基板上に配置されています。

 

これにより、信号処理の正確性と完全性が保証され、よりピュアでクリーンなオーディオ出力が実現します。

 

 

 

精密な電源設計

①5個の4700μF大容量電解コンデンサを搭載した35W低ノイズリニア電源
カスタマイズされた高品質の低ノイズトランス電源を使用することで、本機の電源の純度を確保することができます。
5個の4700μF大容量電解コンデンサにより、安定した電力を供給することができます。

 

②デジタル電源とアナログ電源の分離
アナログ/デジタル回路間のクロストークを効果的に回避し、電源分離と干渉防止効果を高めています。

 

③多段アナログ電源
K17のアナログ・オーディオ回路には多段電源を採用しており、デジタル・アナログ変換、LPF、トランジスタなど、多くのステージに専用の電源制御回路を搭載しています。

 

さらに2次電圧レギュレータには超低ノイズ、高PSRR(リップル除去率)のハイエンドLDO 「TPA7A47/7A33」を採用し、安定したピュアな電源を継続的に供給します。

 

 

 

ACCUSILICON製フェムト・クロックを3基搭載し、オーディオ信号を正確に復元

K17のクロックには業界をリードするACCUSILICON製の超低位相雑音クロックジェネレーターを採用しています。

 

AS318-L(45.1584MHz、49.1520MHz)、AS318-Pro(24.576MHz)を含む3基を搭載し、 これらはオーディオ信号への位相ノイズの影響を大幅に低減し、様々なサンプリングレートのオーディオ信号を正確かつ忠実に復元することを可能にします。

 

 

 

細部までこだわり抜いた、妥協のないハイエンドパーツ

①ニチコン製オーディオ専用コンデンサー4個+ELNA製MILIC IIコンデンサー4個+ELNA製RA3オーディオ専用コンデンサー6個
壮大なサウンドステージを再現します。

 

②パナソニック製フィルムコンデンサー8個+ウエハー抵抗32個
温度変化によるドリフト現象に強く、ノイズも非常に少ない為、高温でも低温でも安定した音質を実現します。

 

③高品質ベリリウム固体コンデンサー
超低ESR、強力な抗干渉能力、安定した純粋な電源供給を行います。

 

④4セットの銀メッキ無酸素銅接続ケーブル
異なる内部基板間を伝送するオーディオケーブルに銀メッキ無酸素銅線を使用。ロスを最小限に抑え高品質な伝送を実現します。

 

⑤NEUTRIK製金メッキコネクター
チューリップ型コネクターを採用し、耐酸化性、耐摩耗性に優れ、正確で信頼性の高い接続を可能にします。

 

 

 

スムーズで安定した動作を実現するデュアルコア制御

①高性能マルチコアプロセッサー「X2000」
高性能なLumissil製「X2000」マルチコアプロセッサーを搭載。XBurst2とXBurst0という2種類のコアを組み合わせることで、優れた処理能力と強力なリアルタイム制御を実現しながら、省電力性能も確保。音声信号を正確に処理し、安定した音楽再生を可能にします。

 

②低消費電力MCUシステムレベルチップ「ESP32-S3」
240MHzまで動作可能な高性能なデュアルコアプロセッサ「Xtensa 32ビットLX7」と、超低消費電力のコプロセッサが搭載されています。このSoCにより、K17は高速でスムーズなユーザー体験を提供します。

 

 

 

四角と円の融合、すべてが独創的

四角と円を巧みに調和させたデザインは、レトロなエレガンスとモダンなイノベーションを融合させた新鮮な体験をもたらします。

 

それは機能性とビジュアルの両面において考慮されたデザインとなっており、例えばコントロールを容易にするために複数の操作ノブを配置したり、放熱を早めるためにグリッド構造が採用されています。

 

 

 

使いたい機能にすぐにアクセスできる多彩な操作方法

①タッチコントロール
カスタム仕様の3.93インチLCDスクリーンは、タッチ操作で様々な設定を素早く調整し、様々な機能にアクセスすることができます。

 

②5つの独立したコントロールノブ
スタンバイに入るには、ノブを1回押すだけ。 また、ノブでボリュームやゲイン出力などを素早く簡単に調整できます。

 

③赤外線リモコンを標準装備
離れた位置から動作モードの切り替え、EQ設定の選択、音量の調整等がより便利に行えます。

 

 

 

何重もの保護機能による安全なリスニングライフ

ヘッドフォンアンプ温度保護、トランス温度保護、出力過負荷保護、出力DC保護、電源入力過電流保護など、異常な状態をインテリジェントに検出し、 デバイスの損傷を回避する自動保護を実装。安心して音楽をお楽しみいただけます。

 

 

 

有線でも無線でも、安定したネットワーク接続

イーサネットポートは高速で安定したデータ伝送のためにギガビット速度に対応しています。 AP6256 Wi-Fiモジュールは2.4Gおよび5Gワイヤレスネットワークをサポートし、ロスレスオーディオでも安定して伝送可能です。

 

 

 

具体的な使用シーン

①K17をUSB経由でコンピューターに接続し、ヘッドフォンとアクティブスピーカーを同時に接続。

 

②K17をパワーアンプとパッシブ・スピーカーに接続し、AirPlayを通じてiPadから音楽を受信。

 

③K17をフロントパネルのUSBポート経由でデジタル音楽プレーヤーに接続し、ヘッドホンまたはアクティブ・スピーカーを接続。

 

④K17をUSBフラッシュ・ドライブまたはポータブル・ハードディスク・ドライブに接続し、ヘッドホンまたはアクティブ・スピーカーでローカルに音楽を再生。

 

⑤デジタル音楽プレーヤーからK17へアナログ信号を入力し、PEQで信号を処理し、ライン出力経由でヘッドホンまたはアクティブスピーカーから出力。

 

 

 

主な仕様

●DAC AK4191+AK4499EX×2
●ヘッドホンアンプ フル・ディスクリートAB級
●USBレシーバーチップ XMOS XU316
●対応サンプリングレート USB Type-C入力:PCM768kHz/32bit、DSD512 (Native)
RCA同軸入出力:PCM192kHz/24bit、DSD64
TOS光入力:PCM96kHz/24bit
TOS光出力:PCM192kHz/24bit
ローカル再生 : 384kHz/32bit、DSD256
ストリーミング再生 : 384kHz/32bit、DSD256 (DOP)
●Bluetooth SoC QCC5125(Bluetooth 5.1対応)
●Bluetooth対応コーデック SBC/AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/aptX Adaptive/LDAC
●ディスプレイ 3.93インチLCDタッチスクリーン
●最大ヘッドホン出力 バランス:4000mW (32Ω,THD+N<1%)
バランス:950mW (300Ω,THD+N<1%)
アンバランス:1850mW (32Ω,THD+N<1%)
アンバランス:240mW (300Ω,THD+N<1%)
●ライン出力 RCA:2.5Vrms (1kHz@10kΩ)
XLR:5Vrms (1kHz@10kΩ)
●周波数応答 20Hz~90kHz(<3dB)
●S/N比 ≥124dB (A-weighted、バランスヘッドホン出力)
●ノイズフロア <7.9μV (A-weighted、バランスヘッドホン出力)
●THD+N <0.00049% (1kHz/-13dB@32Ω、バランスヘッドホン出力)
●サイズ 約244.6x213x66.8mm
●重量 約2750g
●付属品 電源コード/USBケーブル×2/6.3mm to 3.5mm変換アダプター/リモコン/ヒューズ/XLR4ピンジャック保護キャップ/乾電池×2/クイックスタートガイド/保証書

※メーカー資料より引用


 

FIIO K17

FIIO K17

▼FIIO K17 e☆イヤホンWEB本店価格¥165,000 – (税込)

 

e☆イヤホン全店で試聴機展示・販売予定です!

 

最後までご覧いただきありがとうございます!
以上PR部のノヴがお送りしました!

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。

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