Shokzのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Shokz OpenFit 2」レビュー
皆様こんにちは、PR部のたにみくです!
今回は骨伝導イヤホンで定評のあるブランド「Shokz」からオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit 2」が発売されました!
こちらの記事では、実際に使用したレビューや前機種との比較などを交えてご紹介します!
▼レビュー動画はこちら!
Shokz OpenFit 2

Shokz OpenFit 2 Black

Shokz OpenFit 2 Beige
▼Shokz OpenFit 2 e☆イヤホンWEB本店価格¥25,880 – (税込)
目次
OpenFit 2の外観と付属品
パッケージ
OpenFit 2本体

カラーバリエーションはブラックとベージュの2色。
ケースデザインはサラッとした手触りで、サイズはコンパクトだと思います。
重量は約69.8gで、イヤホン本体もコンパクトに納まってます。
イヤホン本体は片側約9.4gで、サイズはかなりコンパクト。
イヤーフックの部分には「ニッケルチタン合金」が採用され、耳の輪郭にフィットし安定感があります。
また、イヤホン本体にはシリコン素材が採用されており、人間工学に基づいたデザインとなっています。
イヤホンの内側はスピーカーの様なデザインで、OpenFitは耳の近くに スピーカーを配置するようなイメージの製品です。
付属品
充電用ケーブル(USB-C)と保証書が付属
Shokz OpenFitとの見た目の比較

左:OpenFit 2 右:OpenFit

左:OpenFit 2 右:OpenFit

左:OpenFit 2 右:OpenFit
イヤホン本体のデザインは大きく変化はありませんが、OpenFit 2は新たなスピーカーユニットに合わせたデザインに変化しています。

OpenFit

OpenFit 2
OpenFit 2では本体素材に「Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0」という新素材を採用。
装着時の肌触りが良く、耳への圧迫感がほとんど無いので長時間でもストレス無く使用出来ると思います。
また、オープンイヤー型で気になるのが音漏れですが、Shokz独自の技術である 「 DirectPitch™ 2.0」によって音漏れを最小限に抑えながらも、周囲の音もしっかりと聴くことが出来ます。
オープンイヤー型ならではの弱点をしっかりと技術でカバーしてるのがポイントですね。
スペックについて
ドライバー技術:DualBoostテクノロジー
Bluetooth:Bluetooth 5.4
防塵防水:IP55
連続再生時間:約11時間(充電ケース使用で最大約48時間)
急速充電:約10分で最大2時間使用可能
製品重量:片側 約9.4g / 両側 約18.8g
充電ケース重量:約53g
専用アプリ:○
マルチポイント接続:○
OpenFitとOpenFit 2のスペック比較
Bluetoothバージョンは5.2→5.4になり、防塵防水性能も1グレードアップしています。
また、連続再生時間も約7時間→約11時間と約4時間ほど増えています。
充電ケースを使用した際も最大約28時間→最大約48時間となり、バッテリー性能は大幅にパワーアップしています。
マルチファンクションボタンについて
OpenFitではタッチ操作のみでしたが、OpenFit 2ではマルチファンクションボタンが追加され、基本的な操作は物理ボタンで行います。
マルチファンクションボタンはアプリからカスタマイズも可能です。
ボタン操作は「クリック」と「長押し」で、タッチ操作については、イヤホン本体の「Shokzロゴ」のあたりをタッチすることで操作可能です。
■音量調節:音量を下げる L側を長押し
音量を上げる R側を長押し■音楽の再生停止:左右いずれかのボタンをクリック
曲送りダブルクリック / 曲戻しトリプルクリック■着信時:応答・終了:左右いずれかのボタンをクリック
DualBoostテクノロジーについて
OpenFit 2は、業界初のShokzのDualBoostテクノロジーを搭載。
2つの独立したスピーカーで、低音域に迫力のある重低音を届ける超大型低周波ユニット、 きらめく高音を再現する独立した高周波ユニットにより、鮮やかでダイナミックなサウンドを実現しています。
音質レビュー
DualBoostテクノロジーが搭載されているということもあって、低音が豊かなサウンドで中低音に重心がありつつ、スッキリとした解像度の高い高域が特徴です。
最近のながら聴きイヤホンは、苦手な低音を克服している物も多いですが、OpenFit 2の低音は一味違います。
カナル型のイヤホンで聴いたことがあるような低音を、そのままながら聴きにした様なパワフルな低音で、 耳への解放感を確保しながらしっかり音楽に没入できるようなサウンドです。
OpenFitとの音質の違い
「OpenFit」と大きく違う所は、圧倒的に低音です。
「OpenFit」はどちらかというと、聴きやすい中高域が特徴的だった感じですが、もう少しパワーがあったらなという物足りなさも正直感じました。
「OpenFit 2」では低音のダイナミックさがかなり出ていて、物足りなく感じたところがちゃんと補われていて満足感の高いサウンドに仕上がっています。
「ながら聴き」としてサラッと聴くというよりは、「ながら聴き」だけど濃厚なサウンドがほしい人におすすめです。
通話性能について
OpenFit 2は、高度なノイズキャンセリング技術とAIアルゴリズムを搭載した4つのビームフォーミングマイクによって環境ノイズのほとんどを除去してくれます。
マイク音質は、声も聴きやすい上に騒音がカットされていて聴きとりやすいです。
ノイズキャンセリング機能が強すぎると声の部分もカットされがちですが、OpenFit2では声の部分は自然で環境音などのノイズだけをカットしてくれているので通話にもおすすめ。
Shokzアプリについて

左:メイン画面 右:ボタンカスタマイズ画面
アプリではイコライザーの変更、マルチポイント接続のオンオフ、物理ボタンのカスタマイズ、タッチ操作には音声アシスタントを割り当てられます。
イコライザーに関してはプリセットで「スタンダード」「ボーカル」「低音強め」「高音強め」と、自分で好みの音に調整できる「カスタマイズ」があります。
▼各イコライザーレビュー
・スタンダード:元々はこのチューニング。バランスよく聴きやすい
・ボーカル:低音も少し控えめになってボーカルがグッと前にでてくる。歌もの聴くならこれがいいかも
・低音強め:バスドラ・ベースの主張が大きくなる。スポーツするときに◎
・高音強め:スッキリする。ドンシャリ感強め。
個人的にはスタンダードの音質の完成度が高く思ったのでそのままでもよかったですが、カスタマイズのEQがシンプルで、1つ上げるだけで音質の変化を楽しめるので、ちょっと高域が欲しいとか低域が少しだけ欲しいみたいな時に便利だと思いました。
まとめ!こんな人にオススメ!
・パワフルな低音
・装着感の良さ
・マルチファンクションボタンによる操作性
今回やはり注目したいポイントは「パワフルな低音」です。
前機種の音質の良さや解像度の高さはそのまま引き継がれ、少し物足りなく感じていた低音がパワフルに出るようになり、ながら聴きでもガッツリ音楽を楽しめました。
カナル型の没入感のあるサウンドと、ながら聴きならではの解放感の良さが両立された製品だと感じました。
装着感に関しては、軽量で耳に沿ってフィットし、耳掛け部分が細くなっているのでメガネを着けていても快適に装着できたのも良かったです。
また、物理ボタンに搭載されたことにより操作感が圧倒的に良くなり、タッチセンサーよりも物理ボタンの方が誤動作が少なく、個人的には使いやすいと感じました。
最近ではながら聴き向けの製品が多く発売されているので、価格や音質だけでなく、操作性の良さも購入時に重視したいポイントです。
ながら聴き製品が気になっている方は、ぜひ「Shokz OpenFit 2」をお試しください!
▼Shokz OpenFit 2 e☆イヤホンWEB本店価格¥25,880 – (税込)
以上、PR部のたにみくがご案内しました!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
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