Technics EAH-AZ100にAZLAのイヤーピースを組み合わせてみた!
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!
注目の新ワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ100 をe☆イヤホンでも大人気のイヤーピースAZLA 『SednaEarfit』の全シリーズと組み合わせてみましょう!
どのサイズまでが充電ケースに収まるのか?装着感の変化、音質の変化などについてまとめておきたいと思います!
目次
- Technics EAH-AZ100
- AZLA イヤーピース SednaEarfit シリーズ
- SednaEarfit MAX
- SednaEarfit MAX for TWS
- SednaEarfit max ASMR
- SednaEarfit Foamax
- SednaEarfit XELASTEC II
- SednaEarfit Crystal 2
- SednaEarfit ORIGIN
- 特にお勧めしたい組み合わせは?気を付けたい組み合わせは?
Technics EAH-AZ100
Technics のハイエンド有線イヤホン「EAH-TZ700」に搭載されていた、磁性流体ドライバーを搭載した、シリーズ最新作!
AZLA イヤーピース SednaEarfit シリーズ
全シリーズ ざっくり特徴は?
SednaEarfit MAX・SednaEarfit MAX for TWS
パウダリーさ質感で、「究極の低刺激フィット」を実現!
SednaEarfit max ASMR
「SednaEarfit MAX」をベースに、ASMR専用として再設計したイヤーピース!
SednaEarfit Foamax
高遮音と高音質の両立にフォーカスしたブランド初のフォームタイプ!
SednaEarfit XELASTEC II
吸いつくような極上のフィット感と優れたサウンドクオリティを両立!
SednaEarfit Crystal 2
低圧迫と高い耐久性を高次元で両立させ、3Dサラウンドに特化した音響設計のイヤーピース!
SednaEarfit ORIGIN
医療用シリコンを採用、主に有線イヤホン向けに開発されたイヤーピース!
各モデル、Mサイズを並べてみました。それぞれ、高さや幅が異なります。
AZ100のイヤーピースは軸の部分に爪があって、専用の楕円設計です。
比較してみると、水色の軸の「ORIGIN」が背が高いことがよくわかりますね。
開口部分の広がりにも差があります。ちなみに、SednaEarfitは全シリーズフィルター付きで、イヤホン本体のノズルにほこりや異物が入ることを防いでくれます。
以降、各モデルの装着感(僕が好きかどうか)と遮音性、音質の変化傾向についてお話ししていきます!
装着感、遮音性について
一般的なイヤーピース:☆☆☆
EAH-AZ100:☆☆☆☆
とした場合の満足度評価です。
音傾向変化については、「EAH-AZ100の デフォルト状態からの音傾向の変化」で感想を書いています!
SednaEarfit MAX
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆☆
ふんわりした装着感でストレスはめちゃめちゃ少ない。かなり好きです。密着してほしい人向けではない。
遮音性:☆☆☆
ほかのシリーズと比べるとやや弱め。
音傾向変化:
付け心地が良い(優しい)ので、耳のいい位置に置きやすい。結果として、緩やかに音全体の押し出しを強く感じやすい。
SednaEarfit MAX for TWS
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆☆
SednaEarfit MAX と同じく、めちゃめちゃ優しい。軸の高さも低めなので、もっとストレスは少ない。より、お耳の小さな人にも対応しやすいのではないか?
遮音性:☆☆☆
密着している範囲の少なさもあってか、遮音の能力はほかのシリーズよりは控えめに感じる。
音傾向変化:
SednaEarfit MAXと同じく、付け心地が良い(優しい)ので、耳のいい位置に置きやすい。結果として、緩やかに音全体の押し出しを強く感じやすい傾向にある。
MAXとMAX for TWSはどちらがオススメ?
ほとんど同じ感覚のイヤーピースですが、僕個人的にはMAXがオススメ。MAX for TWSは背が低くて、耳の内部に触れる部分が少なめで、少々優しすぎるように感じました。
SednaEarfit max ASMR
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆
MAX と同じく、サラッとした感じの装着感。とてもやさしい。
遮音性:☆☆☆☆
傘の範囲が広いせいか、遮音の能力はMAXよりも少し高いように感じられた。
音傾向変化:
全体的にしっとりした、角の丸い印象はある。長い時間聴きやすい音の傾向に感じられる。人の声をメインとしたコンテンツの相性がいい。(ラジオ、漫才、読み聞かせ、語学学習 にもいいと思う)
SednaEarfit Foamax
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆
低反発系素材で、沈むマクラのような感じ。冬場は硬くなりがち。装着感は良いけど、素材の特性上、消耗が気になるところ。
遮音性:☆☆☆☆☆
遮音性はかなりいい。周囲の音を遮音したい、という目的がある方にはすごくオススメ。なんとなく、ノイキャンの効きも良くなったような気もする。
音傾向変化:
低反発系は、高音が減衰しがちな傾向にあるが、Foamaxは予想をはるかに超えて、高音の減衰が少ない。(ちょっと減るくらい)イヤホンの刺激をほんの少し下げたいときにも使いやすいイヤーピース。
SednaEarfit XELASTEC II
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆
非常に優秀なフィット感、耳の形に沿う素材が活きている、が、結構ペタペタするので、苦手な人も多いかも。
遮音性:☆☆☆☆☆
めちゃめちゃイイ感じ。耳とイヤホンが一体化する。
音傾向変化:
意外にも、音の変化の量は少なめ。イヤホンの音はそのままにしたい人向け。むしろポテンシャルをフルに活かせているせいか、解像度が上がったように感じる場合もある。耳とイヤホンを融合させたい人用のイヤーピース。
SednaEarfit Crystal 2
充電ケースとの相性:◎
装着感:☆☆☆☆
ペタペタ系。XELASTEC IIよりは、ペタペタ感は少なめ。
遮音性:☆☆☆☆☆
かなり良いと思う。低音が回ってくる感じもあって、より遮音されてる感がある。
音傾向変化:
低音がかっつり出てくれるので、空間的な広がりを感じやすい。映像コンテンツ視聴と組み合わせたい変化。AZ100との組み合わせも良い。
SednaEarfit ORIGIN
充電ケースとの相性:△ ※Lサイズを組み合わせた時に若干ケースから浮く。充電が不安定な為△。
装着感:☆☆☆
装着感はかなり好き。有線イヤホンであればめっちゃ推せる。が、軸の長さがあるので、TWSと組み合わせる場合、かなり個人差がありそう。
遮音性:☆☆☆
有線イヤホン、イヤモニ系だと高めの遮音性だが、TWSとの組み合わせだと、ちょっとサイズがシビアになりがちかも。
音傾向変化:
スッキリ、シャープなイメージでAZ100との相性はいいと思う。が、やはり軸の高さで、個人差が大きく出そう。長すぎる場合低音が抜けてしまう。
特にお勧めしたい組み合わせは?気を付けたい組み合わせは?
SednaEarfit Crystal 2 が特にお勧め!
安定した装着感、ぺとぺと系の程よいイヤホン保持力が、EAH-AZ100との相性の良さを感じました。やはりワイヤレスイヤホンなので、少々イヤホンが吸い付くような感覚があった方がいいかなと思います。音質傾向的には、やや低音が伸びるので、音の臨場感、没入感が伸びやすく、イヤホン本来の低音の伸びを余すことなく感じられる組み合わせです!
ノイキャンを伸ばしたいなら SednaEarfit Foamax もオススメ!
高い密着感が遮音性を生みます。シリコン系のイヤーピースと比べて、外界を遮断する効果が高い組み合わせでした。ノイズキャンセリングの効果も高く感じられたので、EAH-AZ100との相性もいいと感じました!
各イヤーピースの対応まとめ
気を付けたいのは SednaEarfit ORIGIN との組み合わせ
唯一、EAH-AZ100との組み合わせが不安なイヤーピース。ケースとの相性が微妙です。充電はできているように見えましたが、ほんの少しイヤホンが浮きました。気になる人は組み合わせは避けましょう。
イヤーピースはイヤホンのポテンシャルを活かす、とても重要なパーツです。まずは、ぴったりのサイズのイヤーピースを探してみてくださいね!(お探しの際は是非 e☆イヤホン のお店で!)
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
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