こんにちは(^^♪
e☆イヤホン名古屋大須店のマッツFollow @eear_mattsuです^^
そしてe☆イヤホン名古屋大須店の《ナマステ》でお馴染みのカスタム担当むーさんと一緒に今回は、インプレッション採取についてご紹介させていただきます!
耳型に合わせて作るオーダーメイドイヤホン『カスタムIEM』。
前回はカスタムIEMのオーダー方法についてご紹介いたしました(*‘∀‘)
【前回のブログはこちらからご覧ください】
カスタムIEMをつくってみよう ~オーダーの流れ~ – イヤホン・ヘッドホン専門店eイヤホンのブログ (e-earphone.blog)
オーダーの次に大事なのはご自身の耳型が必要となりますので今回はインプレッション採取についてざっくりご紹介します。
〈インプレッションとは…?〉
インプレッション=自分の耳の形を型どった物(耳型 -みみかた-)=カスタムIEMをつくるのに必須!
耳型を取る専門師に採取してもらいます。耳型の材質上、採取してから2週間ほど経つと縮んでしまうため、カスタムIEMの機種やデザインがある程度決まってから採取頂くことをお勧めいたします。
(細かく言えばカスタムIEM注文の前後あたりで採取すれば大丈夫です。)
インプレッション採取の流れ
1.はじめに採取に関しての注意事項を確認!
耳型採取に関する注意事項をお読みいただき《耳型採取確認同意書》の質問に回答と、日付を記入、署名も頂き耳型採取後のお渡し用保管箱にも名前を記入します。
2.耳の中に異常が無いか確認!
ライトで明るくしながら耳の穴の状態を傷など無いか見ています。耳型を採取するからといって、事前に耳掃除を念入りにしてしまうと、耳の中(粘膜)は傷つきやすいので、実はインプレッション採取前には良くないとされています。
そして確認が済んだら耳の中に耳型を取り出すための糸が付いた綿を入れます。
3.割り箸を口にくわえます
こんな事やる必要あるの?と思うかも知れませんが、採取中に口が動いてしまうとそれを通じて耳の穴の形が変わり正確な耳型を採取出来ません。そのために割り箸をくわえて口を固定します。
イヤホンの正確な装着感や遮音性(外の音を遮断する性能)があってこそのカスタムIEMなので、恥ずかしがらずにしっかりくわえましょう!
そしていよいよ耳型採取…(._.)ドキドキしますよね….
4.採取します!
こちらの画像だと左手に持っている緑色の粘土みたいな素材を使用して、これから耳型をつくっていきます…
※実際には粘土ではなく、耳の中に入れても問題無い材料を使用します。
粘土みたいな素材を注射器で耳の中に注入するので、これを見て痛そうに思う方もいらっしゃると思いますが、耳の中に怪我や傷が無ければ全く痛くありませんので安心して動かさずに待っていてください。
ここまでの作業を右耳、左耳共に行います。この作業の間、耳全体を覆われるので、耳栓をしている時のように外の音が聞こえづらくなります。
素材が固まるまで数分待ちます…
\まずは片方の耳型が完成!!/
注射器で注入できるほど柔らかかった素材が数分間待つことで固まりました。
これでまず片耳分耳型が採取できました!自分の耳の形も知れて面白いですよね!?
そして…、
\\両耳とも採取して完成です!!!!//
これで耳型を両耳とも採取できました!画像を見ると左右対称な耳型の様にも見えますが、誰しもが同じような形ではありません。なのでたとえ左右の耳型が全く違う形でも異変とかでは無いので安心してカスタムIEMをオーダーしましょう!
さいごに耳型を箱に入れてお渡しいたします!
以上がインプレッション採取の流れで、完了までだいたい20分くらい要します。
痛みも無くあっという間に耳型採取行えますが耳型採取する前に下記ブログ
カスタムIEM(イヤモニ)の耳型を採取する前にしてほしい4つのこと
を読んで頂く事もオススメしますので是非(*‘∀‘)
《好きな音を、好きなデザインで。あなたのためのイヤホン》
オーダーお待ちいたしております。
それでは。