バイクの季節になりましたね!

 

 

皆さんこんにちは、eイヤホン バイク部(非公認)のあーさーです。

半歩先の未来が届く | RAKUNEW から新製品の案内です。

バイクの振動でスマホのカメラが故障することを防ぐために、振動抑制付きのスマホホルダーがあります。その振動抑制付きスマホホルダーのGUARDAMPER(ガーダンパー)に新型が発売されました。

 

GUARDAMPER GR-23 銀刃 | あらゆるサイズのスマホに対応するバイク用防振マウント

商品紹介/RAKUNEW / 販売/Amazon

前作GUARDAMPER利用者の視点から、アップデートされた点をご紹介します。ちなみに、前作GUARDAMPERで1年で1万kmを走りましたが、iPhone 13 Pro Maxのカメラは全然大丈夫でした!(バイクはトライアンフ スラクストンR 並列2気筒)

 

1.スマートな筐体

前作GUARDAMPERの一番の欠点が大きく重い筐体でした。堅牢性があり、落下にも強い利点はありましたが、主張が強いので、見た目だけで敬遠する人も多かったかと思います。GR-23は、走行時に見えるのは、二角のクランプ部のみ。脱着時もバネでスマートに収まる機構。なによりハイエンド316ステンレススチールが高級感があり、かっこいいです。

 

前作GUARDAMPER 存在感のある筐体

GUARDAMPER GR-23 スマホ装着時

GUARDAMPER GR-23 スマホ非装着時

 

2.無調整でどんなサイズにも対応

4節リンク機構で、左上と右下の2つの角をバネの力で固定するため、アスペクト比も関係なく、多くのスマホに対応することが可能。前作では、サイズ調整のために工具が必要で、スマホの取替が大変でした。ツーリングをしているとバイク交換などすることもありますが、誰のスマホでもだいたい大丈夫なので、大変便利です。

2つの角で固定する様子は公式動画がわかりやすいです

 

 

3.防振技術の進化。高周波抑制の強化

GUARDAMPERの肝というべき点ですが、WRI(ワイヤーローブアイソレーター)機構により、引っ張り、せん断、曲げ、圧縮の4つのベクトルにたいして揺れを軽減します。

GR-23は前作よりもさらに、振動を吸収するスチールケーブルの本数を2.7倍に増やし、特に高周波振動に対しての効果が増しているとのこと。大きな揺れよりも、小さく細かい揺れのほうがカメラには怖いですから、これは心強いですね。

4.サプレッサーによる縦揺れの軽減

前作では、筐体の重さやWRIの機構も相まって、スマホに触るとぶよんぶよんと大きく揺れて操作性が良くなかったのですが、サプレッサー(別売り)を付けることで、この揺れを60%も軽減させることができます。この揺れを抑制しても、衝撃吸収力には影響がないのも嬉しい点。

5.実際に1000km走ってきた

実際にGR-23を使用して1000km走ってきました。千葉から奈良、鳥羽の往復で3日の行程でした。

乗車目線では、筐体がほとんど見えない。

 

1000km走った中で、制振バネがあることを、良い意味で意識することがなかったです。前作では、揺れてれるなー、揺れてるのは効いてる証拠、と言い聞かせることが多かったのですが、GR-23ではそれがなく、画面も大変見やすかったです。筐体がほとんで見えない点もGOOD。

新東名の120km区間でも視認性は高かった

だいたい満足ですが、少し不満点をあげると、装着と脱着を片手で行うのは少し大変です。私は両手で行います。

背面にセーフティロックがありますが、グローブを付けていると、ロックしているか、していないかの判定がわかりづらい。走り初めてからロックしたか心配になるので、視覚でわかると嬉しいですね。

 

最近は、スマホと接続して使うバイク用のディスプレイなども登場して、スマホを直接バイクに装着することは、今後減っていく方向かもしれませんね。でも、それもまだまだ高価なので、iPhoneユーザーの方はスマホカメラを守りながら、上手に使っていきましょう。

 

Amazon | GUARDAMPER GR-23 銀刃 防振 バイク スマホマウント