低価格なのに高性能!?TaoTronicsのワイヤレスイヤホン4機種を徹底比較!
今回はYouTube投稿されている『低価格ワイヤレスイヤホンの定番『TaoTronics』のワイヤレスイヤホン4機種を比較してみた!』の書き起こし記事となっています。
▼YouTube本編はこちら
目次
4,装着感の比較
5,スペックの違い
6,音質比較
├6-1,Sound Liberty 1113
├6-2,SOUND LIBERTY 97
├6-3,SOUNDLIBERTY FREE
└6-4,DUO FREE PRO
7,まとめ
1,TaoTronicsとは
TaoTronics(タオトロニクス)とは2008年に設立されたオーディオ・家電ブランドで、アメリカからスタートし現在は日本を含むアジア・ヨーロッパなどグローバルに展開しているブランドです。
e☆イヤホンの売上ランキングにもランクインしており、お馴染みのブランドとして親しまれています。
今回はそんなTaoTronicsから4製品をピックアップしてご紹介します!
2,比較する4機種の紹介
SOUND LIBERTY 97
▼TaoTronics SOUND LIBERTY 97 e☆イヤホンWEB本店価格¥4,480 – (税込)
Sound Liberty 1113
▼TaoTronics Sound Liberty 1113 e☆イヤホンWEB本店価格¥3,480 – (税込)
SOUNDLIBERTY FREE
▼TaoTronics SOUND LIBERTY FREE e☆イヤホンWEB本店価格¥5,980 – (税込)
DUO FREE PRO
▼TaoTronics DUO FREE PRO e☆イヤホンWEB本店価格¥7,980 – (税込)
3,本体デザインの比較
4機種のケースのデザインから。見た目的にも違いが大きいです。『SOUND LIBERTY 97(左上)』『Sound Liberty 1113(右上)』『DUO FREE PRO(左下)』の3機種は縦に長いデザインをしています。
対象的に『SOUND LIBERTY FREE』は横長で少し大きい形をしているのがわかります。縦にすると一番スマートな形をしています。
続いてイヤホン本体について見ていきましょう!
『SOUND LIBERTY 97(左端)』『DUO FREE PRO(右端)』は丸状でしっかり耳に入るような形をしています。また、装着時も筐体が小さく耳の小さい人にもオススメです。
『Sound Liberty 1113(左側)』『SOUND LIBERTY FREE(右側)』は耳から出るスティックタイプです。こちらは耳の形を選ばずに装着しやすい形です。
たにみくさんは4機種の中で『SOUND LIBERTY97』が一番装着感がよかったそうです。
5,スペックの違い
上記の表を見ると『SOUND LIBERTY 97』が再生時間も約9時間と一番長く対応コーデックはCD音源相当(48KHz/16bit) の 高音質再生が可能なaptXまで対応しています。また防水機能も継続的に水没しても内部に浸水することがないIPX8に搭載しているのでスペックとして万能型というイメージです。
▼対応コーデック、防水性能の規格についてはこちらの記事を参照ください!
https://www.e-earphone.jp/ex/contents/feature/3357/how_to_bluetooth-earphone/
6,音質比較
6-1,Sound Liberty 1113
音自体は全体的に近くて1つ1つの音が聴き取りやすいです。高域の広がりというところは感じにくいが物足りなさを感じさせないサウンドでした。どちらかというと中低域がはっきりと聴こえるサウンドなのでリズミカルに聴きたい方やアップテンポな楽曲にオススメです!
低遅延モードも搭載しており動画を視聴する時にも活躍しそうです。お手頃な価格で色んな場面で使いたい方にはちょうど良いイヤホンです!
6-2,SOUND LIBERTY 97
こちらは中低域寄りのサウンドをしています。低域も量感が多いというわけでもタイトすぎるわけでもなく、程よく迫力を感じられる低域でした。ボーカル部分が聴きやすく音楽全体のバランス良く聴けるようなイヤホンでした。
ゆったりとしたバラードからアップテンポな曲まで楽曲を選ぶことなく楽しむことが出来ます。筐体が小さく装着しやすいのでフィット感も良くIPX8の防水性能もあるので運動・トレーニング時などにも使用出来ます。
6-3,SOUND LIBERTY FREE
こちらもやや中低域寄りの音です。『Sound Liberty 1113』『SOUND LIBERTY 97』と同様一貫してボーカルが聴きやすいサウンドです。
この商品は低域の質感に丸みがあり太めの低域が印象的で、量感をしっかりと感じられる迫力があり上記2機種とはガラッと違うサウンドでした。高域の繊細さには若干欠けますが、迫力よくノリノリで聴きたいという方にとてもオススメな商品です!EDM系等の音楽と相性がよさそうです。
6-4,DUO FREE PRO
『Sound Liberty 1113』と比較すると値段も上がっている分、音質も解像度が一段上がった印象を受けます。とは言え1万円以下で購入できる点でTaoTronicsのコストパフォーマンスの高さに驚きです。
低域はタイトで、ややドンシャリ感はありますが高域がささるような音ではなく見通しが良い音です。様々な音楽も卒なくならせて解像度も高いです。ドラムのキックやシンバル等の音がよく聴こえるため、バンドサウンドが好きな方にオススメの商品となっています!
7,まとめ
TaoTronicsのワイヤレスイヤホンといえば、お手頃価格な製品が多くイヤホン自体にも個性があり使用シーンに合わせて製品を選ぶことが出来ます!
今回ご紹介した製品はケースの蓋を開けると自動でペアリングモードになるなど、操作が非常に簡単で分かりやすかったです。
これから初めてワイヤレスイヤホンを購入するという方にオススメしやすいポイントが多いメーカーでした!
いかがだったでしょうか!低価格ながら高性能でコストパフォーマンスに優れたTaoTronics製品に興味をもっていただけると幸いです!
今回ご紹介した商品はすべてe☆イヤホン全店て取り扱いがあります!
気になられた商品がある方は店頭でも試聴出来る機種もありますので、是非ご来店ください!
▼TaoTronics SOUND LIBERTY 97 e☆イヤホンWEB本店価格¥4,480 – (税込)
▼TaoTronics Sound Liberty 1113 e☆イヤホンWEB本店価格¥3,480 – (税込)
▼TaoTronics SOUND LIBERTY FREE e☆イヤホンWEB本店価格¥5,980 – (税込)
▼TaoTronics DUO FREE PRO e☆イヤホンWEB本店価格¥7,980 – (税込)
※記事・動画中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
音楽ゲームとアイドルマスターをこよなく愛しています。ガジェット趣味もあります。イヤホン知識はまだまだ未熟ですが、頑張ります!