インタビュー動画のまとめ、ピヤホン6の製品レビューを掲載しています!


 

どうもです!e☆イヤホンPRスタッフのひらしーです!

 

今回はe☆イヤホン公式チャンネルより公開されている動画『制作秘話満載!話題のピヤホン6を開発者の菅原さんとピエール中野さんにインタビュー!【TE-Z1PNK】』の内容をご紹介&動画内で語られている製品ピヤホン6ことTE-Z1PNKを実際の写真を交えてご紹介していきます!

 

 

 

▼動画はこちらから!

 

 

 

制作秘話満載!話題のピヤホン6を開発者の菅原さんとピエール中野さんにインタビュー!

  • AVIOTフラッグシップ「Zシリーズ」について
  • 音質のこだわりポイント
  • ドライバーについて
  • 装着感、イヤホンの造形について
  • デザインへのこだわり
  • ノイズキャンセリングについて
  • ピヤホン6最大のオススメポイントとは?

 

 

 

AVIOTフラッグシップ「Zシリーズ」について

Q.Zシリーズとは?

 

A.本格的なオーディオで体験できるようなサウンドをワイヤレスでカジュアルに使ってほしい、本格オーディオのすそ野を広げるような製品。そのためにある程度コストを度外視してでも音質を追求したのが『Zシリーズ』です。

 

Q.今までに発売したピヤホンシリーズとの違いは?

 

A.今までに発売したピヤホンシリーズはAVIOTでのベースモデルがあった上で、コラボ製品としてチューニングが違うイヤホンを作っていた。今回のピヤホン6ではベースモデルがなく、設計段階からピエール中野さんの監修している点です。

 

 

 

音質のこだわりポイント

Q.音質についてこだわったポイントは?

 

A.(ピエール)中野さんとのコラボモデルなのでドラムの音は大事にしよう、これはピヤホンシリーズに共通しているポイント。ドラムの音はバスドラからシンバルまで全域が大事な音なので結果的に全部良い音にはなるのですが、その中でドラムの音をきっちり描き分けて表現されているかを気を付けてチューニングしています。

 

 

 

ドライバーについて

Q.平面磁気駆動型のドライバーを採用した経緯

A.先にヘッドホンで平面磁気の開発を行っていく中で、イヤホンに入れたらどうなるんだろうというのを試行錯誤していて、音圧が出ないなどの課題があったが、そこをダイナミックドライバーで補う形で試作していきました。その中のサンプルを中野さんに聴いてもらったところ『これはヤバいイヤホンになる』と言っていただけました。

 

 

(中野さん)『これで行こうと思ってるんです』、と言われ聴いてみたらこれでいいんじゃないですか(笑)ってぐらいのクオリティだった。ピヤホンシリーズを作り続けているから好みの音質が共有できているからこそ『これっすよ!』というものをちゃんと持ってきてくれるので、そこからまた試行錯誤をしていって丁寧に音作りをしていっています。

 

 

 

装着感、イヤホンの造形について

Q.装着感についてのこだわりは?

 

A.従来のイヤホンと同じような金型に入れて作るタイプだと、形に制約があって作りこめる範囲が制限されてしまいます。そんな中で、フィット感の良いイヤホンといえば『カスタムIEM』カスタムIEMの造形を参考に3Dプリンターを使って製作しました。そうすることによって、音響設計の自由度も上がりいいことづくめなので、コストをかけてでもやりたかった。結果的に満足いくものができました。

 

 

 

デザインへのこだわり

 

Q.デザインへのこだわりは?

 

A.同じZシリーズである『WA-Z1PNK』のデザインをモチーフにして作った。社内のデザイナーのアイデアでスリットからLEDが見えるデザインを採用しました。

 

アニメ『PSYCHO-PASS』に登場する拳銃『ドミネーター』の色を再現したらより良くなるのでは、という中野さんの要望を受けLEDの色味を調整しました。

 

 

 

ノイズキャンセリングについて

 

Q.ピヤホンシリーズ初のノイズキャンセリング搭載に至った経緯は?

 

A.お客様のニーズを考えると、ノイズキャンセリングがあった方が間違いない。ノイズキャンセリングの性能だけで評価する人もいるくらい需要が増えている。中野さん自身はノイズキャンセリングに関しては「どうなのかなと」ずっと思っていた。ノイズキャンセリング特有の閉塞感が気になるとのことだったので他社製のノイズキャンセリングもいろいろ試してみて、納得のいくノイズキャンセリングのチューニングを作り出しました。その結果、圧迫感も少なく、自然にノイズキャンセリングを感じられる仕上がりになりました。

 

 

 

ピヤホン6最大のオススメポイントとは?

ピエール中野さんのオススメポイント

 

A.「ピヤホンでしょ?」と言っている人にこそ1度聴いてみてほしい製品。いよいよ高音質のオーディオがピヤホンで誕生している。とにかく一回試聴して欲しい!

 

開発者 菅沼さんのオススメポイント

 

A.新開発のドライバーを使っていて、このドライバーでしか表現できない音を鳴らしてくれています。ドライバーは2つ搭載されていますが、音響特性としては同じところで鳴っていると考えていいような構造になっています。音のつながりもきれいに表現されているので、ぜひ一度体感してほしいです。

 


 

ここからはインタビューで語られていた製品TE-Z1PNKをレビューしていきます!

 

 

 

ピヤホンシリーズ伝統のブラックとゴールドを基調としたパッケージやデザイン

シンプルながらも高級感を感じるパッケージです。

 

ピエール中野さんのからのメッセージが入っています。ようこそって言われると「えっ、、、おっ、あっ失礼します~、、、」ってなっちゃいますね(ならない)

 

箱には専用キャリングケースに入ったイヤホン本体、箱の底面にはイヤーピース、充電用のUSBケーブル、取扱説明書類が入っています。

 

 

専用のキャリングケースです。「PNK」のロゴがあしらわれています。持ち運ぶときにイヤホンケースをしっかりと保護してくれます。

 

キャリングケースについているカラビナパーツもロゴが入っており、こういったところからも製品へのこだわりを感じることができます。

 

充電ケースのデザインもフラッグシップなだけあって高級感を感じます。ゴールドのロゴとラインがとてもカッコいいです。

『Zシリーズ WA-Z1PNK(ピッドホン)』

『Zシリーズ WA-Z1PNK(ピッドホン)』

 

本体のデザインは同じZシリーズであるピッドホン(WA-Z1PNK)を踏襲しているデザインです。

スリット部からLEDの光が見えるのもこだわりポイントの一つです。

 

この青く光るLEDもアニメ『PSYCHO-PASS』に登場する拳銃『ドミネーター』の色を再現していて、PSYCHO-PASSファンの心をくすぐってきますね(ニッコリ)

 

カスタムIEMを参考に3Dプリンターを使って製作された本体です。良好なフィット感を実現しています。

 

ノズル部分も高級感のあるゴールドです。イヤーピースの付け替えも可能です

 

イヤーピースはシリコンタイプが4サイズ、ウレタンタイプが2サイズ付属しています。

 

 

 

カスタムIEMと見紛う程の装着感

 

インタビュー内でもあったようにカスタムIEMを参考に設計された筐体なので装着感はかなり良好です。飛び出しも少なく、デザインも高級感があるので付けててとても気持ちが良いですね。

 

 

ノイズキャンセリングを搭載していますが、オフの状態でも十分な遮音性を備えています

 

 

 

音楽に没頭できる、圧迫感の少ないノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングについてですが圧迫感がとても少なく、自然な聴き心地です。

 

周りの騒音をカットしたい、という使用方法ではなく、より音楽に集中したい時に使う機能という印象でした。

 

インタビューでもピエール中野さんが語っていたように、ピエール中野さん自身はノイズキャンセリングに対してあまり好意的ではなかったのですが、ユーザーのことを考え、ノイズキャンセリングを搭載することにしたそうです。

 

ノイズキャンセリングのチューニングも何度も検討を重ねて作り上げたものなので、圧迫感をあまり感じず、ノイズをカットしてくれる絶妙なチューニングでした。

 

 

 

迫力と繊細さ、二つの要素を兼ね備えた極上のサウンド体験!

 

音質についてですが、迫力を感じながらも、解像度高く細やかで締まりのある音を鳴らしてくれる低音

 

シンバルや金物の音をシャッキリ伸びやかに鳴らしつつ自然に抜けていく高音域

低音域、高音域に比べ少しだけ引っ込んではいるものの、メロディラインをきっちり表現してくれている中音域とすべての音域が個性を発揮しながらもお互いが邪魔することなく表現してくれている絶妙なチューニングです。

 

ボーカルもまとまりがありながらそれぞれの個性を放つサウンドに負けることなくしっかり歌声を楽しめます。

 

特にバンドサウンドは、音場も広いので臨場感と迫力をこれでもかというくらいにぶつけてきてくれるので、聴いていて本当に楽しさと感動を覚える、そんなサウンドに仕上がっています

 

 

 

まとめ

今回はピヤホン6を手掛けたピエール中野さんと開発者である菅沼さんのインタビュー動画とピヤホン6の製品レビューを一挙に取り上げてみましたがいかがだったでしょうか?イヤホン開発の難しいところや、こだわったポイントなどを聞くと、改めて製品の魅力を認識できたり、新たな発見ができたりと、このブログを書いていて僕も感じることができましたので、ピヤホン6の購入を検討しているお客様や、もうすでに使い込んでいるよ!というお客様にも、この記事や、インタビュー動画を見ていただいて新たな発見、感動を覚えてほしいなと強く思います。

 

TE-Z1PNK(ピヤホン6)はe☆イヤホン全店にて試聴が可能となっていますので、ぜひ店頭にて体感してみてください!

 

▼TE-Z1PNK ピエール中野コラボモデル e☆イヤホンweb本店価格 ¥39,600-(税込)

 


 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Twitterのフォローもよろしくお願いします!

PRスタッフのひらしーがお送りしました。

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。