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皆様こんにちは!
e☆イヤホン海外事業課のすずきです!
この度、シンガポールのケーブルメーカーNull Audioから発売のロングセラーモデル「Luneシリーズ」に新コネクターが登場します!これまで、IE900,600,300用ケーブルの選択肢が少なかったですが、よりお手軽にリケーブルをお楽しみいただけるようになります。
Lune MKVII IE-MMCX
本日1/13(金)より発売!!
Lune MKVII/8Wire (IE-MMCX) ¥35,750
※8Wireはお取り寄せ商品です
■特注の銀/レアメタル素材による合金導体・UPOCCキャスト
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■最大限の強度・柔軟性を備えた外被覆
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■アルマイト処理を施したシンプルなアルミニウム合金パーツ
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スタッフレビュー
Lune MKVIIはすでに発売して久しいため、本レビューでは4芯と8芯の違いに重点を置いてレビューいたします。
■使用感・デザイン
しなやかかつ軽量な線材のおかげで、芯数が変わっても取り回しに影響はありませんが、ケーブルの細さという点では取り扱いやすさで4Wireに軍配があがります。8Wireモデルも見た目以上のしなやかさで、ケーブルを巻いたときの素直にまとまる線の柔らかさは、普段使いでもストレスになりません。アルミ製のコネクター&分岐部は軽量ながらしっかりした作りで高級感があります。
■音質
4Wire
銀+レアメタルの合金導体を採用しているのがLuneシリーズの特徴です。銀ベースのためか、一聴して中高音の伸びや響き、煌びやかさを感じます。若干ドライな印象はありますが刺さりはなく、高解像度で細やかなところまで綺麗に鳴らします。また、適度に厚みのある低音のおかげで線の細さは感じません。中低音域のスムーズな繋がりがサウンド全体に滑らかな印象を与えています。
8Wire
ぐっと厚みと滑らかさが増し、全体的に解像度が上がります。繊細さと余韻の表現力が向上した中高音と、より深みと広がりのある低音で、全体の音数が増えた印象です。4Wireの特徴をそのままスケールアップしていますが、ドライな印象はなくなり、濃厚で聴き応えのある豪華絢爛なサウンドにシフトしました。
まとめ
銀ケーブルらしい音のすっきり感や純正ケーブルのような取り回しの良さを求める場合は4Wireを、よりアップグレード感を味わいたい、万能に様々な楽曲ジャンルを楽しみたい場合は8Wireモデルがオススメです。
しっかり違いがあるからこそ、目的や利用環境に合わせてお選びいただけるケーブルだと思いました。IEシリーズに使える数少ないケーブル、ぜひ一度お試しください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Luneシリーズは音・品質ともにハイクオリティなケーブルです。純正ケーブルの断線、リケーブルで音の変化を楽しみたい、バランス接続を試してみたいなどなど、さまざまな場面で活躍してくれると思います。ぜひ一度お試しくださいませ!
以上、代理店事業課のすずきがお送りしました!
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