クラウドファンディングで注目されているワイヤレスイヤホンを実機レビュー!


 

どうもです!試聴ができるイヤホンヘッドホン専門店e☆イヤホンPRスタッフのひらしーです!

 

今回はクラウドファンディング中のオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンであるHAYLOU(ハイロー)の『PurFree Buds(ピュアフリーバッズ)』を実機の写真を交えながらレビューしていきたいと思います!

 

このブログを書いている現在でもクラウドファンディングは行われているのでぜひチェックしてみてください!

 

 

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Haylouとは?

Xiaomi(シャオミ)やOPPO(オッポ)など超大手メーカーとの共同開発・生産を手掛けた経歴や、日本最大のオーディオビジュアルアワードVGPの受賞歴を持ち、100以上の国と地域、数千万人の自社ブランドユーザーを持つ大手家電メーカー。中国、深圳のXiaomiグループの大企業です。

 

 

 

本体を見ていきます!

カラーバリエーションはオレンジとブラックの2色

カラーバリエーションはオレンジとブラックの2色

 

ケースを開けるとこのように鮮やかなオレンジと

 

シックな印象を受けるブラックです。ケースの質感はかなり良く、アルミニウム合金で作られており、重量感を感じるので所有欲が満たされる仕上がりです。

 

ケースから本体を取り出してみます。

 

 

 

 

 

このように本体は一般的なイヤホンと比べると少し大きく見えるのですが、それもそのはず、16.2mmのダイナミックドライバーが搭載されています。

 

搭載されているチップはQualcommのQCC3040です。

 

音を出すスピーカーホールは、各4つずつ左右についています。メインは外耳道にむいている2つです。注目すべきは、本体外側についている2つのサブスピーカーホールです。オープンイヤーイヤホンで外側に出力している珍しい構造なのですが、これがより音を広い空間で聞いているような、より自然に届ける役割や、音がこもらないような空間設計の通気口、そして音漏れの調節までしているようです。メインスピーカーの2つだけでなく、このサブスピーカーがあるおかげで限りなく自然な聴き心地になっているようです。

 

付属品は充電用USB-Cケーブル、日本版の取扱説明書および保証書となっています。

 

 

 

実際に装着してみます

それでは実際に装着してみます。装着するときにはまず耳にのせるようなイメージで、その後はいい位置を探すようなイメージで装着します。

 

しかるべき位置に装着が完了すると耳にピタッとハマるというか存在感が一気に軽減されます。これはなかなか表現が難しい、絶妙な付け心地でした。

 

カナル型イヤホンと違い、耳に入っていくわけではないので圧迫感もほとんど感じません。まるで耳の一部になったようなそんな感覚さえ覚えます。

 

メガネやマスクをつけていても比較的スムーズに着脱を行える形状でした。

 

本体のイヤーフック部分には医療グレードのシリコン素材が使われています。耳にかかる部分の内部には形状記憶されたチタン合金が使われていて、耐久性も高くなっています。

 

運動などの際に使用される方が気になる防塵、防水の等級についてですが、こちらは『IP55』となっています。

 

防塵に関しては完全防塵の6の手前の5なので、かなり強力です。

 

また、防水は5なので、あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けないレベルなので雨や汗にかなり強いという事が判ります。ウォーキングやフィットネスの際は問題なくお使いいただけます。

 

 

 

実際に聴いてみた!

iPhone12と並べてみました

iPhone12と並べてみました

aptX対応のスマートフォンOPPO Reno5 Aで聴いてみた

aptX対応のスマートフォンOPPO Reno5 Aで聴いてみました

第一印象としてはイヤホンというよりかはスピーカーで音楽を聴いているような感覚でした。没入感を感じるというよりは音が広がりながら入ってくる印象です。スピーカーから鳴っているように聞こえてくるのに自分にしか聞こえてこない不思議な感覚を味わうことができます。

 

このイヤホンには最新の指向性音響技術が採用されていて、最適な音の伝わり方を追求し、内部構造とアルゴリズムで音の出る方向を高い精度で制御、外耳道と鼓膜に直接音が届くようになっており、抜けが良く圧迫感を感じない、立体的で臨場感のあるサウンドを表現しているとのことですが、スピーカーのような印象を受けたのはこの技術のたまものかもしれません。

 

音の傾向としては全体的にフラットな傾向でどこかさわやかな印象を感じました。このフラット感を感じることができる要因としては中音域の抜け感、通りの良さだと思います。完全ワイヤレスイヤホン、ながら聴きイヤホンでは中音域の表現が難しいのかなという印象を持っていたのですが、この中音域の明瞭感にはかなり驚きました。また、その中音域に埋もれることなく、つながりを感じ、なめらかでした。高音域は刺さりもなく、きれいに抜けていってくれている印象で、低音に関しても、アタック感というよりは中高音域を妨げることなく、程よい量感で鳴ってくれています

 

スピーカーと傾向がよく似ていると思うのでポップなサウンドを日常のBGM代わりに聴くのが向いていそうです。バランスの良いすっきりした音なので作業中に聴くのもちょうどよさそうです。

 

音漏れに関しても、この形状なのにほとんど感じることはありませんでした。スピーカーが自分にだけ音を届けてくれる、そんな優越感に浸ることもできちゃいます。

 

 

試聴楽曲と聴いてみた印象

試聴楽曲

YOASOBI-祝福

Creepy Nuts-堕天

 

 

今流行っている電子音が少し混じっているようなスピード感のある楽曲で試してみましたが、全体の音の傾向がさわやかなのでこういった楽曲でもすっきりと聞くことができました。また、女性ボーカルの楽曲でも気持ちよく抜けてくれるので聴いていて相性は良いような印象を受けました。

 

 

 

いわゆるバンドサウンドに関してもしっかり鳴らしてくれます。先ほどもお伝えしたスピード感も申し分なしなので疾走感を体感しながら聴くことができます。また、スピーカーのような聴き心地なのでライブ感を感じ、自然と体が動いてしまう、そんなノリの良さもバンドサウンドを聴くと体感できるのでお試しいただきたいです。

 

 

 

音数が多く、言葉もより詰まっているHIP HOP系のアーティストの楽曲もしっかりと情報を漏らすことなく、しっかりと届けてくれて尚且つ気持ちよく抜けてくれるので聴きづかれせず楽しむことができました。この新しい聴き心地がクセになりますね。

 

 

 

終わりに

今回はクラウドファンディング中の製品、『HAYLOU』の『PurFree Buds』を聴いてみました。今までのイヤホンとは違った、耳自体に吸い付くような新しい装着感とスピーカーで流れてくるような広がりを持ったサウンドを体感できる製品でした。

 

ながら聴きというフレーズがぴったりなイヤホンで、運動をする際にも気兼ねなく楽しめるので、運動用のイヤホンを探している方にはかなりおすすめです。

 

現在でもクラウドファンディング中ですので気になった方はお早めにURLをチェックしてみてください!また、クラウドファンディング後はe☆イヤホンでも取り扱いを予定していますのでその際はお知らせします!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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PR部のひらしーがお送りしました。

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。