ドイツで開催されている家電見本市、IFA2022のレポートをお届けします!
こんにちは!e☆イヤホンPR部のバンブーです!
ドイツ・ベルリンで開催されている世界最大級のエレクトロニクスショー「IFA2022」の視察に来ております。
昨日に引き続き、現地で見て気になった製品をお届けします!
1日目の模様はこちら!
Fender
RIFF
ギターストラップをつけられて、ギターインプットもあるBluetoothスピーカー。価格は379ドルで来春発売を予定しているとのことでした。
Indio2、Newport2
Bluetoothスピーカー Indio、Newport の新モデルも展示されていました。
ギターアンプをモチーフにしたデザインは変わらず、1と比べてドライバーと音が異なるそうです。 Indio、Newport はモノラルペアで100台繋げることが可能ですが、RIFFはRIFF同士だけ(チップが違うかららしいです)のようでした。海外では既に発売しており、日本では10月の予定している?とのことでした。
TRACK
9.5mmダイナミックと1BAのハイブリッド構成でお値段は279ドル。
サウンドはFenderの有線イヤホンに求めるようなパワフルさはありつつより洗練されたような印象でした。
TOUR
スライドのみでしたが、完全ワイヤレスイヤホンの TOUR の情報が出ていました。
3Dプリントによるアコースティックチャンバー、7mmのダイナミックドライバーを搭載しているとのことでした。
LG
テレビやモニターのイメージが強いLGですが、実際ブースにはたくさんの大型テレビ、モニターが展示されてきました。どちらを向いてもきれいな映像が目に飛び込んでくるのでテンション上がりました!
そんな一角にイヤホンの展示を発見!オーディオブースでなくても意外とイヤホンの展示が多くて油断できませんね。
TONE Free T90
マカロンのようなデザインがかわいい TONE Free T90。驚くべきことになんとドルビーアトモスに対応!
実際に試聴することができたので、全員で音を聴いてみることに。
外音取り込みが非常にクリアで、音楽の音量を下げなくてもまわりの声を聴き取れるほどでした。
そして何より驚いたのが空間オーディオ。ヘッドトラッキングの性能が高く、想像以上にリアルな聞こえ方でした。もし今後機会があれば皆さまにもぜひ体験していただきたいと思います!
TONE Free Fit TF8
スポーツモデルのイヤホンも展示されていました。IP67の防水防塵対応とのことで、なんと実際に水をかけるデモンストレーションが行われていました。
個人的にインパクトがありつつ製品の強みもしっかりアピールできるので非常に良い展示だと思いました。
YAMAHA
Nintendo Switch などゲーム関連の製品が展示されていたエリアにYAMAHAブースを発見しました。
E700、L700
E700がANC搭載のリスニングヘッドホン、L700が映像を見るのに適したサラウンドヘッドホンで、どちらも日本未発売の製品です。
実はドイツ初日に立ち寄った家電量販店でも両モデルが展示されていたので、実はドイツで売り出し中のモデルなのかなと思ってみたりしました。
ES5A
日本未発売のスポーツモデル ES5A
IPX7の防水対応で、シャープなデザインが魅力的です。音も聴いてみたかったなあ。。
Samsung
最後は Samsung ブース
他のブースとは展示の規模が桁違いでテンション上がります!
11.1.4chサウンドバー
まず度肝を抜かれたのが11.1.4chのサウンドバーでした。これはもうもはや映画館!あまりの迫力と臨場感に圧倒されました。
Galaxy Buds2 Pro
先日発表されたばかりの 最新ワイヤレスイヤホン Galaxy Buds2 Pro
イヤホン専門店の我々としても特に気になっていた製品です。
ノイズキャンセリング性能がBuds2から40%向上。360オーディオがヘッドトラッキングするかどうか選べるようになり、動画以外でも使えるように。
音質はよりストレートでピュアな感じになっていました。機能面、音質とも高い水準で完成された製品だと感じました!
以上、IFA2022、2日目のレポートでした。
オーディオ以外の製品も見て回ろうかと思っていたら思いのほかオーディオ製品が盛りだくさんでした!オーディオを愛する者としては嬉しい限りです。
明日以降は番外編としてベルリンの家電量販店などを巡った模様などをお届けしようと思いますのでお楽しみに!
以上、PR部のバンブーがお送りしました!
ポタフェス運営スタッフのバンブーです。e☆イヤホンに入る前からのオーディオ好き!
入社後ずっと買取一筋からPR部を経て、現在はポタフェス運営責任者。オーディオのディープな魅力を大切にしつつも、さらにオーディオの間口を広げることを目指しています。