どもですー。e☆イヤホンばらねですー。
本ブログでは「今カスタムIEMの機種選びに迷っている方はまずこれを聴いてほしい！」という定番機種や今おすすめしたい機種をランキング形式でご紹介します。選ばれた機種はそれぞれ秋葉原店オーダーメイド館スタッフのハラちゃんとモイくんにレビューしてもらいました！
今回は第三弾20万円以上編です。今回は意外と聴いたことないのでは…？という機種をセレクトしてみました。超人気機種っていうよりはこれ知ってる？聴いてみて！っていう要素が強いです。
第一弾の10万円以下編、第二弾の15万円前後編もぜひぜひご覧ください！
～登場スタッフ紹介～
秋葉原店オーダーメイド館スタッフ。好きな食べ物はしめ鯖とサッポロ黒ラベル。笑顔が素敵。
愛機：FiiO「BTR3K」,UltimateEars「UE6Pro」
秋葉原店オーダーメイド館スタッフ。好きな食べ物は肉。笑顔が素敵。愛機：FiiO「BTR 5」, VISION EARS 「VE6 X1」
1位 EMPIRE EARS ODIN 421,000円（税込）
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EMPIRE EARSのフラッグシップモデルODIN。ODINとは北欧神話の神様の名前らしいです。神様イヤホン…かっこいい…。合計11ドライバ搭載のトリプルハイブリッドという、神の名にふさわしい豪華なドライバ構成が特徴的です。
スペック
＜ドライバ構成＞
2x 次世代 9mm WEAPON IX+(W9+) サブウーファー
5x バランスドアーマチュアドライバ(proprietary balanced armature driver)
4x プレミアム静電ドライバー(premium electrostatic drivers)
＜インピーダンス＞
3 Ohms@1kHz＜再生周波数帯域＞
5Hz-100kHz
～オーダーメイド館スタッフレビュー～
DD2基、BA5基、ESドライバー4基のトリプルハイブリッドモデルです。
ドライバーの数すごい…
芯がありタイトな低域、聴き心地の良いボーカル、まるでライブ会場にいるかのような音場。
EMPIREの本気が伺える、ハイエンドな機種です。
楽曲でなっている音を一つ残らず鳴らしてくれているような再現性もあり、
思わず唸ってしまう一機。ハイエンドモデルで検討するなら候補に入れておきたい機種です。
名前に恥じぬ音の鳴りで情報量、表現力、音場感どれをとっても圧巻です。その中でも表現力が頭一つ抜けていて、余韻の表現は凄すぎて聴いている時にニヤついてしまうほどのものでした。今まで聴いていた曲の知らない部分が垣間見えて何曲も聴いてしまう程、楽しくなるイヤホンです。現状、カスタムのゴールと言っても過言ではないかと思います。
2位 VISION EARS ELYSIUM 369,000円（税込）
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ELYSIUMは静電ドライバーを採用したVISION EARS初のトリプルハイブリッドドライバー構成のフラッグシップモデルです。透明感抜群のサウンドはもちろんですが、同モデル限定のフェイスプレート（画像参考）がかっこいい…！
スペック
＜ドライバ構成＞
1 BA、1 DD、2 ELECTROSTATIC
～オーダーメイド館スタッフレビュー～
解像度が非常に高いです。
音抜けが良く、原音に忠実な自然なサウンドです。
分離感も良いので帯域ごとで鳴っている音の見通しが非常に良い。。
音場が広く非常に立体的で、ライブ音源にもピッタリ。
高域の伸びやキラキラした感じもたまりません。
音の濃さではなく、
より自然に丁寧に鳴らすことに注力したイヤホンといった感じでしょうか。
洗練されたサウンドをもつ至極のイヤホンです。
非常にスッキリとした音の鳴りでずっと聴いていても聴き疲れすることなく永遠に聴けそうな爽やかさです。煌びやかにぐんぐんと伸びていく高域と主張し過ぎないけど心地よい低域がボーカル、中域を活かしてくれます。これほどの万能機はないんじゃないか。というような全てが高基準な一本です。多ジャンル聴かれる方にオススメです。
Limeears PNEUMA 264,000円（税込）
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PNEUMAはLimeearsのフラッグシップモデルでもあり、2021年8月に発売されたばかりのLimeearsの最新モデルでもあります。前モデルから間の空いた新製品ですが、「急がず長い時間をかけて製品作りに向き合いたい」というメーカーの考えがあったそうです。限定デザイン（画像参考）は見る角度によって印象が変わるラグジュアリーなデザインです。
スペック
＜ドライバ構成＞
1 Titanium Dynamic driver + 4BA driver
～オーダーメイド館スタッフレビュー～
LimeEarsの新たなハイエンドモデル、PNEUMA。
音はLimeらしいタイトで迫力のあるサウンドです。
分離感、解像度、音場、音の濃さが詰まったＴＨＥハイエンドな機種です。
他Limeのモデルと比べると音のつなぎは滑らかな雰囲気です。
力強く聴きごたえのあるサウンドをお求め方にオススメな
ハイエンドモデルです。
スイッチが下時は、ボーカルが二歩ぐらい前に出て後ろでバンドが演奏している様な音の鳴りです。スイッチを上げた状態だと低域がグッと増し主張し過ぎないいい具合でバスドラムが効いてきますが半歩後ろぐらいでボーカルを邪魔しない素晴らしいサポートを見せてくれます。歌ものメインの方には自信を持ってオススメしたい一本です。ちなみに僕は上派です。
いかがでしたか？カスタムIEM欲しいけどどの機種にすれば…という皆さまのご参考になれば幸いです！
以上、ばらねでした。
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