大人気の高級イヤホンメーカーCampfire Audioから初の2万円台のイヤホンが2機種登場しました。

 

それがこの「HONEYDEW」「SATSUMA」です。

まずはそれぞれのスペックから見てみましょう。

 

SATSUMA

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イヤホン筐体(ボディ) ABS 樹脂
イヤホン筐体(ノズル)
ステンレススティール
ドライバー
バランスド ・ アーマチュア型
ドライバー構成
シングルドライバー
採用技術
Tuned Acoustic Expansion Chamber™ (T.A.E.C.)
周波数特性 5Hz – 18kHz
感度
94 dB SPL@1kHz:67 mVrms
インピーダンス 46.4Ω@1kHz
ケーブル導体 銀メッキ銅導体
ケーブル長 約 120cm

HONEYDEW

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イヤホン筐体(ボディ) ABS 樹脂
イヤホン筐体(ノズル)
ステンレススティール
ドライバー
10mm LCP ダイナミックドライバー
ドライバー構成
シングルドライバー
周波数特性 5Hz – 18kHz
感度
94 dB SPL@1kHz:17.68 mVrms
インピーダンス 17.44Ω@1kHz
ケーブル導体 銀メッキ銅導体
ケーブル長 約 120cm

 

まず驚かされるのはCampfire Audioから樹脂製のイヤホンが出たという点でしょう。今までCampfire Audioに馴染みのあるオーディオファイルの皆様やe☆イヤホンのスタッフにとっては金属の筐体のイメージが強いと思います。

 

また、それぞれ「SATSUMA」がBAドライバー1基・「HONEYDEW」がダイナミックドライバー1基ととてもシンプルな構成です。

どんなサウンドなんでしょう。まずはパッケージ開封から

開封の儀

「SATSUMA」から開けていきましょう。

 

SATSUMA パッケージ

ぱかっ

付属品一式

 

 

続いて「HONEYDEW」も一緒に開封

HONEYDEWパッケージ

ぱかっ

付属品一式

 

どちらも付属品の内容やパッケージの仕組みは同様です。

いつものCampfire Audioらしいパッケージングですね。

価格を抑えてもこういう基本的な部分を変えずに提供してくれるのも魅力の一つです。

 

ハウジングを守るポーチ

 

樹脂筐体になってもおなじみのポーチは3つも付属しています。

すでにお持ちのイヤホンにも使えるので嬉しいですね。

 

ポーチに入れてケースに入れるとこんな感じ

 

しっかりとイヤホンを守ってくれそうです。

 

外観

「SATSUMA」

 

 

「HONEYDEW」

 

ポップで明るいカラーリングと素材感が相まってめためたにかわいい。

金属の筐体もかっこよくてよいですが、この樹脂製ならではのかわいらしさが心をくすぐります。

また、樹脂筐体になったことで、耳の形との相性で従来のCampfire Audio製のイヤホンの金属筐体の角の部分があたって痛かった方にもおすすめできます。

それぞれ、カラー以外に外観でほとんど差はなく、サイズも形状もほぼ同じです。

一つ違いを挙げるなら、「HONEYDEW」には「ベント」と呼ばれるダイナミック型ドライバーの振動特性を最適化するための穴があることです。

 

聴いてみる

試聴にはBluetoothレシーバー FiiO 「BTR5」を使用しました。

コーデックはLDACです。

 

まずは「SATSUMA」から

第一印象は「すっきり爽やか」です。

帯域バランス的には低域は控えめで、次いで中域が間くらい、高域が強めな印象。

軽やかで浮遊感を感じるような心地よいサウンドです。

第一印象と違わず、爽やかなイメージの楽曲や、ドライなサウンドの楽曲と相性が抜群によく感じました。

また、とにかくメロディを気持ちよく聴きたいという場合にもおすすめです。

 

続いて「HONEYDEW」

「SATSUMA」とは対称的な帯域バランスで、ボトムが厚くその上に安心して中高域が乗っかっているイメージです。

また、スペックのインピーダンスの差からお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、「SATSUMA」よりも小さいボリュームで大きい音がでます。

よりプレイヤーを選ばずにご使用いただけると思います。

面で押してくるような圧・迫力を感じます。ドラムのフロアタムの余韻までしっかりと感じて、隣で叩いているような臨場感があります。

低域の押しだしが強くかつ、輪郭の整った音でベース好きにはたまらないサウンドだと思います。

全体的にまとまりがありつつ楽器ごとの境界線は保っていて、低音が強い音にありがちなぼわつきも抑えられています。

 

 

まとめ

2機種に共通して言えることが、音の鋭さ・粒立ちの良さです。

Campfire Audioが得意とする金属の筐体でなく、樹脂の筐体を採用していることでその点が損なわれているのではないかと不安になっていましたが、カナル部分にステンレスを採用している影響か・Campfire Audioのチューニングの賜物かしっかりとその特徴を残しつつ、今までにない新しいサウンドに仕上がっています。

 

Campfire Audioの新しいアプローチである「SATSUMA」「HONEYDEW」是非お試し下さい。

 

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