日本ではe☆イヤホンのみでの販売!世界初の等磁力ハイブリッド配列ドライバーを搭載
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのまるちゃんです。今回の記事では、超プレミアムヘッドホンをご紹介いたします。
2009年にルーマニアで誕生したオーディオブランド「Meze Audio」からブランド生誕10周年を記念して、Meze Art Gallery Collectionから最初のモデルとなるEmpyrean Phoenixが数量限定で発売いたします。
なんと国内でのお取り扱いはe☆イヤホン限定!世界100台のみの限定生産です。
Meze Audio Empyrean Phoenix
▼MEZE Empyrean Phoenix 【MEM-PH63】 e☆イヤホンWEB本店価格 ¥550,000-(税込み)
2021年7月8日
本日より発売
Meze Audioのブランド生誕10周年を記念して、Meze Art Gallery Collectionから最初のモデルとなるEmpyrean Phoenixが数量限定で発売。世界初の等磁力ハイブリッド配列ドライバーを搭載したEmpyreanに、Mezeのデザインアートへの情熱とハイエンドヘッドホンテクノロジーを融合させ、新たなハイエンドヘッドホンとして誕生しました。
Empyrean Phoenix
Empyrean Phoenixは、ファウンダーのAntonio Mezeが、“Meze Audioの10周年をMezeらしく祝いたい”という思いから始まりました。最高レベルの藝術性、優れたクラフトマンシップ、革新的なエンジニアリングへの深い敬意が現代アートの作品として表現されています。
CNC加工により精工に削り出されたアルミニウムシャーシを、「不死鳥(フェニックス)」の伝説から名付けられたモデル名:Phoenixにふさわしい、燃え上がるような赤とブラックで特殊塗装し、光の陰影による様々な表情の変化が楽しめます。熟練工が熱い思いを込めながら入念に組み上げています。
世界初の等磁力ハイブリッド配列ドライバー
Empyreanに採用し、高い評価を受ける平面磁界型ドライバーは、スイッチバック型コイルとスパイラル型コイルがドライバー内で1つに融合されたユニークな形状により、耳に自然で正確な音を伝えることを可能にしました。スイッチバック型コイルは主に低域を、スパイラル型コイルは中高域を効率的に再生することができるため、中高域を遅延なく鼓膜へ届けるための最適なコイルパターンになっています。
このユニークな融合は100,000Hz以上のダイレクトな周波数の伝達効率を増加させ、拡散と反射によって起こる遅延を減少させることにより、音のイメージと定位感を向上させます。
等磁力構造採用のイヤーカップ
Empyreanのもう一つの革新的な設計は、イヤーカップの等磁力構造です。イヤーパッドには吸磁性質を持つ金属ネットが組み込まれていて、ドライバーから発生した磁界を利用してヘッドホンに固定されるとともに、頭部に向かう浮遊磁場の95%をドライバーへ戻し、ドライバーの効率をおよそ1dB向上させています。
圧力分配のヘッドバンド
特許出願中のサスペンションヘッドバンドは、レザーヘッドレストの接触面を増加させ、不快な圧力を緩和します。
長期の使用を考慮した修理のしやすい構造
Mezeの信念の中には長く愛用してもらえる製品をお届けしたいという思いがあります。Empyreanも全く変わりません。交換可能なイヤーパッドから高性能な素材まで、ヘッドホンの筐体のすべてのパーツは私たちの技術チームによって修理や分解ができるようになっています。
製品仕様
主なスペック | |
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ドライバー構成 | 等磁力ハイブリッド配列 平面磁界型 |
インピーダンス | 31.6Ω |
音圧感度 | 通常音圧:100dB (1mW/1kHz) 最大音圧:130dB |
再生周波数帯域 | 4-110,000Hz |
ケーブル仕様 | 高純度銅製アップグレードケーブル(6.3mm 標準プラグ) |
本体重量 | 約430g |
付属品 | 専用キャリーケース 高純度銅製アップグレードケーブル(6.3mm 標準プラグ) イヤーパッド 2種類(レザー・アルカンターラ素材) |
■ その他スペック | |
形式 | 開放型 |
ひずみ率 | 0.1%未満 |
まさに究極のヘッドホンなのではないでしょうか。燃えるようなレッドカラーが美しすぎる。
このヘッドホンを手にできる方が非常に羨ましく感じます。
こんかい の記事でご紹介したEmpyrean Phoenixはe☆イヤホン秋葉原店で試聴機を展開予定です。
究極の音質をぜひ一度ご体感ください。以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
e☆イヤホンのPRスタッフまるちゃんがお送りいたしました。