皆様こんにちは!!eイヤホン秋葉原店 カスタムIEM担当のレッドブルです!!
ユニバーサルイヤホンとカスタムIEM(オーダーメイドイヤホン)を展開するアメリカのメーカー『Empire Ears』から『Valkyrie』の後継機、『Valkyrie MK Ⅱ』が登場します!!!!
初代『Valkyrie』との違いを『Valkyrie』(カスタムIEM)を愛用している私がご紹介します!!
Valkyrie MKⅡ
『初代Valkyrie』と『Valkyrie MK Ⅱ』の見た目を画像で比較
フェイスプレート
初代と同じくValkyrie専用のフェイスプレート『Dragon Hide』
シェル本体
初代と比較すると厚みがあります。
装着時の写真
finalのE typeでサイズはMサイズを付けていますが、耳が小さい方だと、筐体が画像の様に飛び出ます。Sサイズでも少し飛び出ます。
※耳の大きさとイヤーピースのサイズによって飛び出し具合は変わります。
Valkyrie専用のフェイスプレート【Dragon Hide】
前モデル『Valkyrie』と同様にフェイスプレートは見る角度によって色が変わる【Dragon Hide】という特別なプレートをMKⅡでも採用。
このデザインは、アメリカの受賞歴のある化学者とデザイナーによって約17年間に渡り開発されたとのこと!!他のメーカーにはない斬新なプレートが煌びやかな輝きを放っていて最高にかっこいい!!
ドライバー構成
・ドライバー数:3ドライバー
低域:次世代 9mm WEAPON IX+(W9+) サブウーファー
中域:バランスドアーマチュアドライバー
高域・超高域:プレミアム静電ドライバー
進化したダイナミックドライバー
W9+ダイナミックドライバーは、精密にチューニングされたバスレフシステムと密閉型ウーファーの画期的な技術を組み合わせることにより、IEMの世界に比類のないパフォーマンスをもたらしました。Legend Xに採用されたW9の性能を最高レベルに上げるため、W9+のコイルはより大きな直径を持っています。 W9 +はこれまでの限界を超越し、あらゆる場面で息をのむような低音を提供します。
Valkyrie MKⅡ聴いてみた
レビュアー:e☆イヤホン 秋葉原店 カスタムIEM担当 レッドブル
(初代Valkyrie愛用中)
〈試聴環境〉iPhone12 mini、BTR3K
〈試聴楽曲〉TRiDENT / Last Hope , LiSA / Catch the moment , 緑黄色社会 / Alright!!
初代Valkyrieと違うところはやはり、同メーカーの『Legend X』にも使われている『W9』という大きなダイナミックドライバーをさらにパワーアップさせた『W9+』ではないでしょうか。
パワーアップしたダイナミックドライバーにより、迫力のある、まるでヘッドホンで聴いているかのような低域の質がさらに向上し、メリハリとパンチの効いた仕上がりとなっており、よりブーミー感が感じられます。
各楽器の分離感の良さは相変わらずで、音の立体感も健在です。ボーカルよりも低域重視で、ベースとドラムのモニターで検討しているお客様にもオススメです。
是非、ご試聴ください。
レビュアー:e☆イヤホン 秋葉原店 すずき
〈試聴環境〉 iPhone8 , Cayin N3pro
〈試聴楽曲〉 優里 / ドライフラワー, YOASOBI / ハルカ, LiSA / 炎
EMPIREの人気モデルValkyrieがMKIIとなって帰ってきました!
旧Valkyrieと比べシェルが僅かに大きくなり、元々ダイナミックドライバーに採用されていたW9ドライバーは、ODINにも採用されている、よりコイルの直径が大きい新型W9+ドライバーへ変更されており、これにより低域の出方に大きな変化をもたらしています。
旧Valkyrieの刺激的な高域は抑えられ「バランス~低域寄り」なサウンドへシフトしました。
全体的に楽器隊の表現の幅がグッと広がった印象です。
旧Valkyrieの突き抜けるようなボーカルも魅力的でしたが、刺さりを抑えつつも解像度が高く生々しいボーカルは健在で、重心が下がり量感が増えつつもボワつかない低域の鳴りに確かな進化を感じます。
格段に聴きやすくなり、また、楽曲との相性も選ばなくなりました。
EMPIREサウンドを愛する方には間違いなく刺さる確かな実力を持っています。
初代をご愛用頂いている方も、そうでない方にも是非一度お試しいただきたいです。
いかがでしたでしょうか!『Valkyrie MK Ⅱ』!
価格は、\185,000(税込)!!
2021年2月1日発売予定です!!!!
ご来店の際は、ぜひ、ご試聴ください!!!
以上、eイヤホン秋葉原店 カスタムIEM担当のレッドブルがお届けしました!!