重低音シリーズ「VOLT(ボルト)」の完全ワイヤレスイヤホンのサウンドとは!?
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!
本日ご紹介するのは radius(ラディウス)の完全ワイヤレスイヤホン「HP-V500BT」「HP-V700BT」の2機種!
radius HP-V500BT
▼radius HP-V500BT e☆特価 ¥19,800-(税込み)
radius HP-V700BT
▼radius HP-V700BT e☆特価 ¥24,200-(税込み)
12月18日(金)発売予定!
radius(ラディウス)とは?
radius(ラディウス)てというブランドはご存知でしょうか?radiusはApple社をルーツとしてアメリカで生まれ、日本で育ったオーディオブランドです。
1986年にApple社元役員がアメリカ・カリフォルニア州で創立し、1996年に日本法人として新たに設立しました。1996年の設立当初はMacOS互換機の「Supermac」をはじめ、高品質なグラフィックボードや動画編集ソフトなど、PC関連のハードウェア・ソフトウェア製品を開発していました。
その優れた技術力を活かして、2006年よりオーディオ業界に本格参入。2009年には、世界初の同軸上に2枚の振動板を配置したDDM(Dual Diaphragm Matrix デュアル ダイアフラム マトリクス)方式ドライバー搭載イヤホン「W(ドブルベ)」シリーズを開発。
e☆イヤホンのお客様ですと「W(ドブルベ)」シリーズ、懐かしいんじゃないでしょうか?
2013年より、「W(ドブルベ)」シリーズの開発で培ったノウハウを基礎とした、「Ne(new ear)」の名を冠する新たなオーディオブランドを展開。音響設計からデザインまでを日本国内でこだわり抜いて行っております!
今回の新製品は重低音モデル「VOLT(ボルト)」シリーズのTWS
「HP-V500BT」「HP-V700BT」は、重低音モデル「VOLT(ボルト)」シリーズの完全ワイヤレスイヤホンで、Qualcommの新世代チップ「QCC3040」を搭載しています。HP-V700BTNに関してはドライバー構成がハイブリッド型ということもあり非常に期待の高まる逸品です!
開封・付属品、実物チェック
早速開封して付属と本体を見ていきましょう!
左からHP-V700BT、HP-V500BT(レッド)、HP-V500BT(ブラック)です。
HP-V700BTはマットな表面仕上げで、ロゴや装飾が金色!高級感を演出しています!
HP-V500BTは光沢のある仕上げ。HP-V700BTとは方向性の違うロボットの様なカッコよさがあります!
充電ケース
充電ケースのデザインは共通していて、背面に充電用のUSBタイプCのコネクタがります。
付属する充電用のUSBケーブルもタイプC。
充電ケースのサイズはやや大きめですが、持ちやすく、すっきりとしたデザイン。
イヤーピース
radiusと言えば、やっぱり「ディープマウントイヤーピース」!
従来のイヤーピースとは異なり、耳のより奥でフィットする形状を独自開発されています。安定した装着感と高い遮音性により、低音豊かな楽曲再生を実現します!
各機種のスペック
radius HP-V500BT
- Bluetooth Ver5.2
- Bluetooth Power Class 2
- 対応コーデック SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
- 連続再生時間 最大11時間、充電ケース使用時 最大50時間
- 充電時間 イヤホン 約2.5時間、充電ケース 約3時間
- 型式 ダイナミック型
- マイク MEMSマイク(Qualcomm cVc8.0採用) ※通話時のノイズキャンセリング機能
- 防水規格 IPX4
radius HP-V700BT
- Bluetooth Ver5.2
- Bluetooth Power Class 2
- 対応コーデック SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
- 連続再生時間 最大11時間、充電ケース使用時 最大50時間
- 充電時間 イヤホン 約2.5時間、充電ケース 約3時間
- 型式 ハイブリッド型
- ドライバー Φ6mmダイナミックドライバー1基+BAドライバー1基
- マイク MEMSマイク(Qualcomm cVc8.0採用) ※通話時のノイズキャンセリング機能
- 防水規格 IPX4
カーボンファイバードーム振動板ドライバー搭載
双方に搭載されている「カーボンファイバードーム振動板」 高剛性で軽量かつ寸法安定性に優れた、厚さわずか75μm(マイクロメートル)のカーボンファイバーペーパーをポリウレタン振動板のドーム部に貼付することで、伝搬(でんぱん)速度と内部損失の理想的なバランスを実現しています。
さらに、通常の銅線に比べて軽量なCCAW(銅クラッドアルミ線) ボイスコイルとN45の高磁力マグネットを搭載することで、トランジェント特性に優れたパワフルでキレのある重低音を再生します。
はまちゃんのワンポイント
このトランジェント特性というものなのですが、めっちゃめちゃ簡単に言ってしまうと、入出力の波形を比較して入力波形に近いほど、トランジェント特性が、優秀なんて言われたりします。「めっちゃ正確に鳴ってる感じ」くらいに捉えていただけると簡単かと思います!
HP-V700BTはハイブリッド構成
HP-V700BTには、中高音域の再現性を高めるために高解像度、超小型BAドライバーを搭載! ハイブリッド性能を充分に発揮するため、周波数特性のクロスオーバーを緻密に調整し、TWSとして他に類を見ない圧倒的な音場感と躍動的なダイナミックレンジを実現したとの事です!
Qualcommの新世代Bluetoothチップ「QCC3040」搭載
「QCC3040」は「TrueWireless Mirroring」や「aptX Adaptiveコーデック」に対応した新世代チップです!
TrueWireless Mirroring
接続機器とイヤホンとの左右同時接続を再現する新たな通信方式で従来方式とは異なり通信の安定性が向上しています。楽曲再生時の音声の途切れを防ぎ、通信遅延を低減します!
aptX Adaptiveコーデック
めっちゃざっくり説明すると遅延が少なくて、音が良い、状況によって転送ビットレートが可変する というコーデックです。対応するスマートフォン、プレイヤーが必要ですのでご注意ください!
実際に聴いてみた!
重低音モデル「VOLT」シリーズなので、かなり低音の強い、サウンドを予想していたのですが、思っていたよりかなり整ったバランスでした。もちろん低音もありますけど、かなり知的な、理性的な印象です。
低音重視タイプのイヤホンだと、野獣の様な「パワー第一主義!」みたいなのがよくあるんですけど、特にHP-V700BTに関しては、中高音のクリアさが清らかなイメージを与えてくれました。HP-V700BTの外音取り込みも自然で、人の声が聴きやすい、普段使いに重宝する機能ですね。
低音の厚みもあって、中高音もはっきり出るので。言葉数の多いラップ、チョップが多い曲とかいいんじゃないかなーと思います。
使い分けとしては?
HP-V700BTはHP-V500BTには搭載されていない外音の取り込みもできて印象としては完全に上位モデルです。
サウンドの差としては、やはりHP-V700BTが上手で解像度が高く、ブライトなサウンドなのでハイファイ感があります。 HP-V500BTも全体的なバランス、印象は近いんですが、弟分やなーと思います。外音の取り込みにこだわりが無ければ、HP-V500BTでも十分「ボルトシリーズのTWS」を体感できると感じました。
違いはやっぱり高音域かなと思います。明瞭感とか、粒の細かさとか、クオリティの差はあるかなと思います。
動画レビューはこちら!
▼radius HP-V500BT e☆特価 ¥19,800-(税込み)
▼radius HP-V700BT e☆特価 ¥24,200-(税込み)
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
【YouTube】
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