こんにちは、ゆっかです!
本日のテーマはこちら!
「Fiio UTWS1 MMCX ってどんなの?」
◎スペック
再生時間:8時間
充電時間:約1.5時間
スタンバイ時間:約180時間
対応コーデック:SBC/AAC/apt-X
Bluetoothバージョン:5.0
本日の主役はこちら。4月24日に発売されたFiioのMMCX用完全ワイヤレスアダプターです。MMCXコネクタのイヤホンであれば完全ワイヤレスにかえることが出来るスグレモノ。お手持ちのイヤホンを完全ワイヤレスで聴きたい!という方に断然おすすめしたい製品。
耳掛け対応のイヤホンじゃないと入らない!?
でもちょっとまって!
そのイヤホン、耳掛けにできますか?
こちらのケーブルは耳掛け式のものとなっているので、MMCXのイヤホン全てが入るわけではないんです。
いわゆるストレートケーブルでの装着のみを想定しているタイプのイヤホンでは、物によっては耳掛けにしてしまうと耳にしっかりはまらなくなってしまいます。
たとえばゆっかの大好きなJVCのHA-FX850。
こちらのイヤホンは耳掛けに対応しておらず、実際に耳に着けてみるとめちゃ違和感があり、浮いた感じがしてしっかり音が聴こえません・・
その他にもDUNU-TOPSOUNDのTitanシリーズも耳掛けに対応していなくて耳に入りませんでした。
ハウジングの出っ張った部分が耳の内側に来てしまうのでどうしても浮いてしまい、入らないのです。SHUREやWestoneなどの耳掛け出来るイヤホンや、finalなどのイヤホンがストレートのものであれば大丈夫です!
自分のイヤホンが耳掛け出来なくてUTWS1が使えなかった・・なんて悲劇になる前に、イヤホンを確認してみてください!
ちなみに、耳掛けできるイヤホンを装着するとこんな感じ。
めちゃくちゃ軽量で痛くなくて、圧迫感がないのでとても疲れにくいし、長時間の装着でも平気!
最初の慣れないうちは耳の後ろに当たってる部分が少し気になりましたが、しばらく着けているとまったく気にならなくなりました。何よりケーブルがないってすごく便利・・!
Campfire AudioのANDROMEDAで聴いてみた
ANDROMEDA本来の上品な音質がしっかり残っていて、高域が伸びやかで綺麗なサウンドです。音場は少し狭い印象ですが、中高域、特にボーカルは非常に鮮明に聴こえてメリハリのある音質です。高域のまろやかさと柔らかみのある清純なサウンド。ANDROMEDAで聴くとホワイトノイズがほんの少し気になりましたが、WestoneのUM Pro30で聴くとホワイトノイズは目立たなかったので、イヤホンによっての相性があるかもしれません。
しかしANDROMEDAの良さをしっかり残しつつ使い勝手の良い完全ワイヤレスに出来るのがとっても嬉しいですね。また、iPhoneで動画を見ても大きな遅延は感じられずとてもスムーズに見られました!嬉しいポイントです。
耳掛け式に対応しているイヤホンならば完全ワイヤレスに出来るFiioのUTWS1。利便性はもちろん音質もクオリティが高く、非常に満足度の高い製品です!お手持ちのイヤホンが耳掛けに出来るのかをしっかりとご確認のうえ、ぜひご検討くださいませ!
以上、梅田EST店のゆっかでした!
人事部のゆっかです。
店頭スタッフとして入社後、店長・副店長を経て現在は採用や新人研修などを担当しています!
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