完全ワイヤレスイヤホン NUARL N6 & NUARL N6 Proの違い!
e☆イヤホンのはまちゃんです!
NUARL N6 と NUARL N6 Pro の違いについて、オススメの楽曲を交えながらご紹介しようと思います!
NUARL N6 & NUARL N6 Pro
NUARL N6
NUARL N6 Pro
NUARL Magic Ear for TWE
NUARL N6
【N6のサウンド】
「N6」には剛性と弾性に優れた“PEEK(Polyetheretherketone)”振動膜の表面に“TPE(ThermoplasticElastomer)”と“チタン(Titanium)”を皮膜蒸着した“PTT多層皮膜振動板”を使用した“NUARL DRIVER[N6]v3”を採用。メリハリのある音質に合わせたチューニングとすることで、高域から低域までキレのあるパワフルなサウンドを再生します。
充電口はUSB Type-Cです。
N6はシルバーもめちゃくちゃかっこいい。
NUARL N6 Pro
【N6Proのサウンド】
「N6Pro」には、機械的強度が高くエネルギー変換効率に優れる“単層カーボンナノチューブ(SingleWall Carbon Nanotube) ”と“PEEK”(Polyetheretherketone)の 2枚の振動膜を真空蒸着し貼り合わせた“SWCNT 複合振動板”を使用した“NUARL DRIVER[N6]v5”を採用。優れた追従性を活かしフラットな音質にチューニングすることで、大音量の音楽の中に埋もれる微細な小音までをも余すところなく再現します。
それぞれのスペック的な同一点と相違点
同一点
- 搭載されているSoCは「QCC3020」
- 連続11時間の長時間再生
- 操作ボタンなどの外観のデザイン
相違点
- カラーリング
- ドライバー
N6:φ6mm PTT 多層皮膜振動板 NUARL DRIVER [N6]v3
N6 Pro:φ6mm SWCNT 複合振動板 NUARL DRIVER [N6]v5
大きく異なる部分はサウンドとカラーリングの2点です。それぞれ個性のあるサウンドにオススメの楽曲を添えて音質レビューをしていきたいと思います!
聴いてみた
NUARL N6は
第一印象としては『元気』で『低音が分厚い』といった感じ。ポップの楽曲との相性がよさそうです。コッテリした部分がありますのでついつい音量を上げたくなるようなエナジーあふれるイヤホンですね。
オススメする1曲目は、スウェーデンのアバンギャルドメタルバンド Diablo Swing Orchestraの『A Tapdancer’s Dilema』オーバードライブ、ファズのガッツリかかったギターと、プルの気持ちいいベースがN6とがっちりとマッチします。這いずり回る大蛇の如くフレーズをお楽しみください。
低音と言えばハマダお気に入りの一曲がこちら、
Honda「VEZEL」のコマーシャルソングに起用されたSuchmosの『STAY TUNE』グイグイベースのフレーズが動きます。縦ではなく横に揺れるグルーヴィ―な組み合わせです。N6の低音が出ていつつも、バランスの良い部分がよく感じられます。
POPかつ、引き込まれる組み合わせで言えば
『輪るピングドラム』の主題歌に起用されていた、やくしまるえつこメトロオーケストラの『少年よ我に帰れ』いろいろな楽器が、やくしまるえつこさんのヴォーカルに呼応するようにコロコロと表情を変えるドラマチックな楽曲。表現力豊かな低音がその世界観を支えています。
NUARL N6 Proは
『シャープでキレが良い』N6 Pro。モニターライクな部分が特徴で、特に中高域の解像度はハッとさせられる明瞭さがあります。曇りの無いスッキリとしたサウンドで音楽の世界に没頭したいお客様にオススメ。
明瞭なサウンドには、ついつい手数の多いドラムを合わせたくなります。
Slipknot『Wait And Bleed』とBABYMETALの『ギミチョコ』 。メッセージ性がかなりかけ離れた2曲ですが、手数の多い美しいドラムフレーズということでオススメします。N6 Proの高い解像度が複雑なドラムのフレージングと、ヘヴィなリフ、超絶怒涛のギターソロをクッキリと描写します。
ラウドな楽曲だけが細かく速い、というわけでもなく、
細かくて、スピード感のあるスネア、ハイハットとサックスが楽しめるジョン・コルトレーンのスタンダードナンバー『Giant Steps』。きっちり鳴らす、大人の雰囲気のN6 Proとマッチしているのではないでしょうか。情報量が一層多く感じられました。
NUARL Magic Ear for TWE をスパイスに
オススメのイヤピースはずばり『Magic Ear for TWE』。装着感の安定が増します。一般的なフォームタイプ・イヤーピースに比べて高音域の減衰を抑えてあり、音質への影響が少ないのも魅力の1つ。NUARLの完全ワイヤレスイヤホンに最適化された形状でイヤホン本体から外れにくいです。通常の「Magic Ear」よりも短尺にすることでNUARL N6、N6 Proに装着したままでも充電が可能です。
まとめ
N6もN6 Pro も違いはあれど、上位下位といった違いではなく、『N6がリスニングライク』『N6 Proがややモニターライク』といった違いに感じました。
また、本日僕がご紹介した組み合わせは、あくまでも一例です。
まったく真逆の組み合わせにしても、それぞれ面白みがあります。『イヤホンと楽曲』『ワインとチーズ』『白米とおかず』のように、どんどん組み合わせてお楽しみくださいませ!
動画レビューはこちら!
NUARL N6
NUARL N6 Pro
NUARL Magic Ear for TWE
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
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