beyerdynamic✕Astell&Kernコラボ!DD1基搭載イヤホン新機種
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんです。
今回の記事でご紹介させて頂くのは、ハイエンドのダイナミックドライバー搭載機種ブームの火付け役と言っても過言ではない名機「AK T8iEシリーズ」のアップデートモデル!
再び、beyerdynamicとAstell&Kernがタッグを組んで作り上げたダイナミックドライバー搭載イヤホンの
AK T9iE
2019/10/18
発売予定
イヤホンの心臓部分となるドライバーユニットにはbeyerdynamicおなじみの「TESLAテクノロジー」を搭載!
マグネット内に高い磁力密度を発生させることにより、正確でニュートラルなサウンドを実現。もともとはフルサイズのヘッドホンなどに採用されていた技術を、イヤホンの為に小型化しました。
筐体の中には新たに開発された「アコースティックベントポート」が設けられ、よりレスポンスに優れた低域再生が可能に。
また、特別設計の2層構造のアコースティックフィルターを搭載することにより高域特性が進化。スムーズな高域再生を実現すると共に、導管に汗や異物が入り込むのを抑制します。もう正にDDラバーの方々大注目の製品なのではないでしょうか。
製品情報
以下、メーカーによる詳しい製品情報です。
概要
『AK T9iE』は、beyerdynamicとAstell&Kernのコラボモデル「AK T8iE MkII」のアップデートモデルとして誕生した密閉式インイヤーモニターです。
新たに搭載した新開発アコースティックベントポートがレスポンスに優れた低域再生を可能にし、2層構造のアコースティックフィルターが、導管に汗や異物が入り込むことを抑制すると共に、高域特性の最適化によるスムーズな高域再生を実現します。
7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリット構造のケーブルは、電気抵抗率を低く抑え、純度の高い伝送を実現。beyerdynamic独自の「TESLAテクノロジー」のポテンシャルを全て引き出します。
主な特徴
・強力な磁束密度を実現するテスラテクノロジー
beyerdynamic独自の「TESLAテクノロジー」をイヤホン用に小型化。
リングマグネット内に発生する高い磁束密度が、ドライバーユニットに高効率と高い再現力をもたらし、正確でニュートラルなサウンドを実現します。
さらに、イヤホン用に最適化を果たしたボイスコイルが、大音量時での的確な駆動と更なる低歪化を可能にします。
・新開発アコースティックベントポート
新たにハウジングに設けられた新開発の『アコースティックベントポート』により、レスポンスに優れた低域再生を可能にします。
・特別設計、2層構造アコースティックフィルター
特別設計の『2層構造アコースティックフィルター』を搭載。導管に汗や異物が入り込むことを抑制すると共に、特に高域特性の最適化によりスムーズな高域再生を実現します。
・7N OCC線に4N純銀をコーティングしたハイブリッドケーブル
イヤホンケーブルは、高純度7N OCC線に、4N純銀をコーティングしたハイブリット構造を採用。
テスラテクノロジーのポテンシャルを一切損ねることのない、高純度伝送によるワイドレンジ再生を実現します。コネクターは着脱式のMMCXを採用。
プラグ部はAstell&Kernプレーヤーのバランス出力に対応する2.5mm4極ストレートプラグを搭載。さらに2.5mm4極から3.5mm3極L字プラグに変換するショートケーブルが付属します。
・快適かつ確実なフィッティングを実現する独自形状イヤーピース7サイズ付属
AK T9iEは、イヤーシェイプ(耳甲介)型のハウジングデザインにより、耳の中に違和感無く収まります。
さらに世界中の人々の外耳道を計測し、スムーズにフィットするようにデザインした独自形状のシリコンイヤーピースが7サイズ(XS/S/M/L/XL/XXL/3XL)付属します。
またフォームタイプイヤーピースも3サイズ(S/M/L)付属し、確実なフィッティングを実現します。
・デザインコンセプト
AK T9iEは、beyerdynamicのテクノロジーとAstell&Kernのデザインアイデンティティの両方で最適化したインイヤーモニターです。
そのデザインは、「表面のコントラスト」を強調し、ハウジングに宝石のような彫刻を施してAstell&Kernの繊細さとディティールを表現しています。
ハウジングに施したPVDコーティングが、光のさまざまな反射を明確にするため、視点に応じてさまざまな表情を見ることができます。
また、人間工学に基づいたデザインにより、長時間の音楽鑑賞でも快適に着用できます。
・beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)
beyerdynamicは、オイゲン・ベイヤーにより1924年にドイツ・ベルリンにて設立された、ヘッドホンやマイクロホンを中心に開発製造を行うオーディオメーカーです。
1937年に世界で初めてダイナミック型ステレオヘッドホンを製造発売したメーカーとしても歴史にその名を刻んでいます。
そして現在においてもその高い技術力と、長い歴史に裏付けられた高い信頼性により、サウンドテクノロジーマーケットを牽引するトップメーカーして高い評価を得ています。
Astel&KernブースでAK T9iEを試聴しました!
グッと押しが強く情報量の多い低域と全体的に落ち着いた大人のサウンドが特徴的だと感じました。
もちろんベイヤーダイナミックのテスラドライバーを搭載。#ポタフェス
2F-29 pic.twitter.com/Wn3kpDPGGo— かわちゃん@e☆イヤホンPR部 (@eear_kawachan) July 13, 2019
ポタフェスでも展示されていました。力強くグッっと沈み込む低域と滑らかに伸びる高域。全体的に落ち着いたトーンが印象的なイヤホンでした。
DDファン大注目の新製品「AK T9iE」は2019/10/18発売予定!
試聴機はe☆イヤホン全店で展開予定なので気になった方はぜひご視聴ください。
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b