コンパクトで高音質!「WH-H910N/WH-H810」の魅力をお伝えします!!
皆様こんにちは、PR部のたにみくです!
先週は注目のSONY製品がたくさん発表されましたね。↓
#SONY 2019年 秋の新製品がドドーンと一気に登場です! NW-ZX507 / NW-A100シリーズ / WH-H910N / WH-H810 / WI-1000XM2
その中から今回、詳しくレビューするのはこちら!!!
WH-H910N
2019/11/9発売予定!
WH-H810
2019/11/23発売予定!
カラーバリエーション豊富でスタイリッシュなヘッドホン「h.earシリーズ」の最新モデル「WH-H910N/WH-H810」を使ってみました。
外観(WH-H910N)
従来のモデルよりヘッドバンドやハウジング部分が薄型化になり、より軽く装着感のよいデザインになりました。
WH-H900Nのカクッとしたデザインに比べ、丸く薄めなハウジングです。
シンプルでスタイリッシュ!使いやすいデザインです。
ハウジングはカラーによって質感は異なりますが、ブラックはWH-1000XM3と似てマットでサラッとした質感。
プラスチック感がなく高級感のある手触りです。
イヤーパッドはもっちりしていて、耳全体を覆ってくれるので疲れにくい装着感でした。
接地面が増えたことにより、密着感がさらにアップしています。
物理ボタンでは電源のON/OFF、ノイズキャンセリング/外音取り込み機能/ノーマルモードの切り替えボタンが搭載。
電源や、切り替えはわかりやすい物理ボタンになっています。
有線接続も可能なので、使いたい環境に合わせて楽しめます。
充電端子はType-Cを採用。汎用性も高く、使いやすいですね!
ヘッドバンドはコンパクトに折りたためます。
カバンにも入れやすいサイズなので、付属のポーチにしまえば持ち運びにも便利です!
外観(WH-H810)
WH-H810はオンイヤータイプ。
ハウジンングは「WH-H910N」よりひとまわり小さく、質量も180gと約70g軽い設計になっています。
質感は「WH-H910N」と同じで、カラーによって手触りが異なりますが、マットなデザイン。
ハウジングの形が異なるので感覚の違いはありますが、ボタンの位置も「WH-H910N」変わらないです。
オンイヤーは耳の上に乗せてつけるタイプなので、装着感が気になる方も多いかと思います。
イヤーパッドの質感も「WH-H910N」と同じく、もっちりとしていて密着度の高い装着感。長時間の着用でも痛くなりづらいです。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは全5色。全てイヤーパッド部の色や柄が異なっています。
スタイリッシュなブラック!
一見ブラック一色にみえますが、イヤーパッドにはさりげなく幾何学模様のような柄が入っています。
鮮やかなレッド!
イヤーパッドは明るいレッドとは対照的なブラック。今までのSONY製品としては珍しいカラーですね!
ポップなオレンジ!
こちらもブラック同様、イヤーパッドに模様が施されています。
少しくすみのかかったマットなブルー!
先述のブラック、レッド、オレンジとは質感が違い、少しザラっとした手触りになっています。
ナチュラルなアッシュグリーン!
こちらもブルー同様、少しザラッとした質感です。
本体のアッシュグリーンと、イヤーパッドの薄いピンクのツートンカラー!
ハイレゾ級高音質
前モデルのWH-900N/H800では、40mmのドライバーを使用されていましたが、今回の「WH-H910N」では新規開発された25mmドライバーが採用。
広音域に対応する剛性の高いアルミニウムドーム+やわらかいウレタンエッジにより高い感度が実現しています。
これによりコンパクトながら高音質が楽しめるとのこと!
タッチセンサー
音量の上げ下げや、音楽の再生・停止、曲送り・曲戻しが可能で、ある程度の操作はこのタッチセンサーで行えます。
タッチセンサーの反応も良く、片手で直感的に操作ができるのでかなり便利!
今回は「WH-H910N」だけでなく「WH-H810」にもSONYのオンイヤーでは初めてのタッチセンサー機能が搭載!
オンイヤーの「WH-H810」はハウジングが小さいので、オーバーイヤーの「WH-H910N」に比べて少し操作しづらく感じますが、指の面積が大きい親指でタッチすると操作しやすい!という裏技を見つけました。
また、カスタムボタンが搭載でボイスアシスタントにも対応しています。
ノイズキャンセリング(WH-H910Nのみ)
「WH-H910N」にはノイズキャンセリング機能が搭載。
WH-1000XM3で培われた技術を受け継ぎ、通気構造の見直しによる遮音性の向上と、マイクの位置が見直されノイズキャンセリング性能が向上されています。
また、SONYから出ているHeadphones Connectアプリと連携でき、接続しているヘッドホンの名前や画像、Bluetoothコーデックの表示や、再生中の曲、イコライザーなど様々な設定画面が表示されます。(App Store・Google Playからダウンロードが可能)
自分持ってるカラーのヘッドホンがでてくるのも良いですね!
このアプリを使用することで、WH-1000XM3同様にアプリで20段階の外音取り込み調整が可能。
外音取り込みのレベルを自分好みに細かく設定できます。
また、ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を検出してくれる、アダプティブサウンドコントロールが搭載。
ノイズキャンセリングや外音取り込みモードを自動で切り替えてくれるので、自分で設定を変える必要なく、場面に応じて快適に音楽が楽しめます。
さらにクイックアテンション機能も搭載。
右側を長押しするとその間だけ外音を取り込んでくれる便利な機能です。
お店でのお会計時などに役立ちそう…!
試聴レビュー
まずは装着感!もっちりとしたイヤーパッドでつけ心地が良く、オーバーイヤーなので耳を覆う感じですっぽり。付け疲れを感じにくいです。
WH-1000XM3で好評だったノイズキャンセリング技術が生かされ、キツすぎず自然にノイズをカットしてくれます。
音質は低域がタイトで軸がしっかりしていて、明瞭感のあるサウンド。
解像度が高く、音の密度も濃いので音楽に入り込めました。
音質の傾向は前モデルの「WH-H900N」と似ていますが、今回の「WH-H910」の方が全体的なバランスがよく、聴く曲を選ばずに楽しめる印象です。
また、Headphones Connectアプリでイコライザーの調節が可能。
プリセットだけでも8種類もあるので、細かく好みの音にカスタマイズができます。
場所やシチュエーションに応じて、自分好みに音楽を楽しみたい方におすすめです!
「WH-H810」はオンイヤータイプながら「WH-H910N」と遜色ない音質ですが、ノイズキャンセリングがない分、比較的すっきりしているように感じました。
また、イヤーパッドも「WH-H910N」同様もっちりとしていて、オンイヤータイプでも痛くなりづらく、着け心地の良いフィット感になっています。
正円型のハウジングでコンパクトなので、女性など頭が小さな方にもおすすめです!
以上、WH-H910N、WH-810のレビューでした!
ノイズキャンセリングやタッチセンサーなど、機能面も向上されていて、魅力の詰まったヘッドホンです。
ライフスタイルに合わせられるカラバリ豊富なデザインに加え、持ち運びしやすく、カジュアルに使えるところも良いですね!
WH-H910Nは2019/11/9発売予定。
WH-H810は2019/11/23発売予定。
動画レビューはこちら!
どちらもe☆イヤホン全店にて試聴機の展開を予定しておりますので、ぜひご試聴ください!
最後までご覧いただきありがとうございます。PR部のたにみくでした!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部のたにみくです バンドおんがくが好きです どうぞ宜しくお願いします