目の前に広がるのはまさにライブ会場。迫力の重低音を実現した新製品3機種のご紹介。
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんです。
皆様、重低音は好きですか?ズンズン響き迫力のある重低音ってノリノリになれてテンション上がりますよね。
今回の記事でピックアップしてご紹介をさせて頂く製品3機種は低音LOVERにはたまらない新製品のご紹介!
SONY EXTRA BASSシリーズ3機種
ご紹介させて頂くのはヘッドホンの「WH-XB900N」「WH-XB700」イヤホンの「WI-XB400」計3機種でございます。
EXTRA BASSとは
言わずとしれた国内有名メーカーSONYのオーディオ製品群にライナップされる「EXTRA BASS」は躍動感溢れる重低音再生を特徴とするシリーズの通称です。
TrapやEDMなどと相性は抜群の製品たちで、クラブやライブ会場の迫力をイヤホンやヘッドホンで手軽に楽しめるシリーズなのではないでしょうか。
3機種ともBluetooth接続のワイヤレス製品
記事でご紹介をさせて頂く機種はすべてBluetooth接続。ケーブルの煩わしさから開放され、快適に迫力のある重低音をお楽しみいただけます。3機種とも一度の充電で長時間再生が可能。電池切れの心配をせずに長時間安心してお使いいただけます。
お次は各機種の特徴や音質、実際の使用感などをご紹介。お客様の製品選びに少しでもお役立てできればと思います。
WH-XB900N
迫力の音質をノイズキャンセリングで
WH-XB900Nの大きな特徴といえばノイズキャンセリング機能を搭載しており、周りの騒音が気になるところでもノイズをしっかりと打ち消してくれ、迫力の音質に集中することが出来ます。
オフィス内で実際に装着して試してみると音楽を再生せずともノイズキャンセリングの効果を実感出来ました。音楽を流していなくてもガーッと鳴っている空調の音が軽減されているのが分かります。
音楽を流してみると周りの騒音はほとんど気にならなくなりました。最高峰のノイキャン性能を有するWH-1000XM3と比べると少し劣りますが十分な性能だと思います。
やんわりとノイズを軽減してくれるような柔らかめの効き具合。特有のツーンとした感じが少なく、自然に騒音を軽減してくれるので今までノイキャンが苦手だった方にもぜひお試しいただきたいです。
上位機種に迫る機能を搭載
ノイキャン搭載のヘッドホンの中ではお求めやすい価格ながら、上位機種の「WH-1000XM3」に迫る機能性を搭載。WH-1000XM3いいけど価格がネックだなぁと思われていたお客様にビビっとくるような製品に仕上がっていると感じました。
ハウジングの内部にタッチセンサーを内蔵しているのでササッとハウジングに触れるだけで曲の操作が可能。装着時に手探りでボタンを探すこと無く直感的に操作することが出来ました。
音楽を聞いてる途中でも外音取り込みモードに切り替えられる「クイックアテンションモード」にも対応しています。ヘッドホンのR側のハウジングを手全体で触れることで起動が出来ます。起動時のレスポンスが非常に早くびっくりしました。まさにとっさの動作で活用が行えるので様々なシーンでご活用いただけること間違いなしですね。
様々な高音質技術にも対応しています。
1つ目はソニー独自の音質補完技術DSEEに対応。圧縮によって失われた高域の音を予測演算、補完することでMP3などの圧縮された音源をよりクリアにお楽しみいただけます。
2つ目は音質劣化の少ないコーデックのLDAC,aptX HD, aptXにも対応しています。対応している機種と接続することによりハイレゾ音源相当の音楽転送に対応。お手持ちのハイレゾ音源のデータ量を生かした再生に対応しています。
3つ目はドライバーにEXTRA BASS専用40mmドライバーユニットを採用した点。長年SONYが培ってきた技術を盛り込んだ振動板により臨場感に満ち溢れた重低音再生を実現しました。
また専用アプリと連携することでさらに細かい設定が可能。ノイズキャンセリングの効き具合を設定したり、イコライザーで細かい音質を設定が行え、より音の調整を煮詰めることが出来ます。
外音取り込みは20段階と細かく調整が可能です。交通量の多い町中を歩く時など遮音性が高すぎると危険なので、そういう時に非常に重宝する機能です。
イコライザーも非常に細かく調整が出来ます。アプリを使ってスマートに細かく好みの音質へと近づけられますね。
高い装着感。バッテリーは30時間も持続し長時間音楽を楽しめます。
イヤーパッドとヘッドバンド部はしっとりとした触り心地の合皮性です。楕円形のイヤーパッドはクッション部が肉厚でふかふかしており耳を優しく包み込んでくれるような装着感。圧力をイヤーパッド全体で分散されておりアタリが少なく圧迫感が少ないのも特徴です。ヘッドバンドの圧力もちょうどよく1時間ぐらいヘッドホンをつけっぱなしにしても頭頂部が痛くなったりせず快適でした。
バッテリ持続時間はノイズキャンセリングを有効にしていても30時間持続。快適な装着感とタフなバッテリー性能を持ち合わせているので長時間の使用でもへっちゃらですね。クイック充電対応で10分充電で60分再生可能。充電忘れも怖くない便利な機能ですね。
実際にWH-XB900Nを聴いてみました。
EXTRA BASSシリーズにラインナップされている製品なだけあって、芯のある力強い低域を味わえる製品です。
4つ打ちのビートとか聴くと気持ちいいですね。ズーンズーンと響き渡る骨太なベースラインは聴いていて思わずご機嫌になります。低音の質感自体にはSONYらしい弾力があり質がいい低域です。
イコライザーオフの場合にブーミーになりすぎていないバランスのいい低域に調整されているのもポイントですね。逆にもっと低域がほしければスマホで調整すればOK。スマートフォンのアプリで低音をMAXにすると、ライブ会場の最前列で聴いているかのような身体の芯に響きわたる低音を楽しめます。
この機種の一番の魅力と感じた点がクリアで透明感のある中高域です。低域にマスクされずはっきりと存在感のあるボーカルラインと程よく伸びる高域を実現。迫力の低域のと違って中高域はなめらかな印象を受けました。
サウンドステージは広めで立体感のある広々とした音質を楽しめます。
同じ価格帯のワイヤレスヘッドホンと比べてもトップクラスの音質。迫力のベースラインとクリアな中高域を両立した機種です。
WH-XB700
持ち運びのしやすいオンイヤータイプのワイヤレスヘッドホン
2つ目にご紹介をさせていただく製品のWH-XB700はコンパクトなオンイヤータイプのワイヤレスヘッドホンです。
本体重量は195gとワイヤレスヘッドホンの中でかなり軽量な造りで持ち運びはもちろん、長時間装着しても快適な製品です。
可搬性を考慮して、こちらの製品にもスイーベル機能を搭載。写真の通り折りたたむとこんなにコンパクトになります。
小さい筐体内に様々な高音質技術を凝縮
小さな筐体にも関わらずソニー独自の音質補完技術DSEEに対応。こちらの製品も圧縮によって失われた高域の音を予測演算、補完することでMP3などの圧縮された音源をよりクリアにお楽しみいただけます。
また音質劣化の少ないapt-Xにも対応しています。対応している機種と接続することにより劣化の少ない転送が可能です。
もっと、もっと低音を!という低域フリークスの方もご安心ください。本製品もアプリによる音質調整に対応しており、重低音を調整可能なのでもっと低域を増やして大迫力のサウンドを楽しみたいというニーズもしっかりと満たします。
イヤーパッドは肉厚でモチモチ。耳に当たる部分の面積が広く設けられた設計でオンイヤー型のヘッドホンの中で高い装着感を誇ります。隙間なくきっちりと密着してくれるので遮音性もそこそこ確保されています。
操作はハウジングに搭載されている物理ボタンで行います。
バッテリー駆動時間は30時間
小さい筐体にも関わらずこちらの製品も連続再生時間30時間という非常に長い再生時間を誇ります。しかもクイック充電対応で10分充電で90分再生可能なので朝に充電し忘れた!というシチュエーションでも安心が出来ますね。
実際にWH-XB700を聴いてみました。
オンイヤー型のヘッドホンらしく音との距離感が近く、目の前に迫りくるような音質が楽しめます。グイグイと引っ張ってくれるような音質で男気あふれるイケイケサウンドが楽しめます。
じわりと沈み込むような低域が特徴だったWH-XB900Nと比較するとWH-XB700はやや鋭いキック感が持ち味。立ち上がりのすばやい低域が好みの方に刺さるヘッドホンだと思います。
中高域に関してはWH-XB900Nほどではありませんがしっかりと分離して聴こえます。強いベースに邪魔されること無く分離して聴こえシンセやボーカルなどもしっかりと楽しめるのも多いなポイントなのではないでしょうか。
サウンドステージは狭めでギュッっと真ん中に凝縮されたような感覚でした。
WI-XB400
使いやすい設計
WI-XB400は迫力の低域をお求めやすい価格で実現したワイヤレスイヤホンです。
毎日使うことを考慮して重量は21gという軽量設計。首にかけてもほとんど重みを感じることがなかったです。
ケーブルの質感がかなりいいです。柔らかなフラットタイプのケーブルで、くしゃくしゃっとまとめても絡まりにくくパッと取り出せます。ケーブル自体が柔らかいので首にかけた時装着感もよく非常に快適でした。イヤホンをまとめるとかなりコンパクトになり携帯時に便利だと思います。
ハウジングにはマグネットを内蔵しているので使用しない時はパチっとハウジング同士をくっつけることができる便利な機構が内蔵されています。
操作は首元にあるコントローラーで簡単に行えます。ボタンが大きめに作ってあるので押し間違えなどしにくく操作がしやすいです。
最大15時間再生
連続再生時間は最大15時間再生が可能。ワイヤレスイヤホンの中では非常に長いクラスで一度の充電で1日中音楽を楽しむことが出来ます。10分の充電で60分の再生が可能なクイック充電にも対応しているので充電を忘れた時も安心です。
良好な装着感
イヤホンに対して斜めに伸びるのずるの設計のおかげで装着感は良好。軽い筐体と合わせて長時間の試聴時も快適だと思います。
実際にWI-XB400を聴いてみました。
WI-XB400の低域は湧き上がるような低域が特徴。今回ご紹介した3機種の中でも一番低域の量感が豊かだと感じました。
ググッとせり出した太い低域が特徴で肉感の強いマッチョな音質が楽しめる機種に仕上がっています。
中高域は鮮明でで分離感の高い音質なのですが、音のエッジがやや丸く刺さりにくいのが特徴。長時間聴いていても不快にならず聴き疲れのしにくい音質です。
同価格帯のワイヤレスイヤホンと比較すると広めで定位感はそこそこ正確。
WH-XB900Nはキビキビとした動作をしてくれるのもいいですね。特に端末とのペアリングと接続する際にもたつかずスパッと素早くペアリングしてくれ快適。音質だけではなく操作感使い勝手などしっかりと考えられたSONYらしいヘッドホンに仕上がっていると思います。
良好な音質やノイキャン性能に加え、装着感と使用感もストレスフリーで3万円以下というお求めやすい価格帯。コストパフォーマンスに優れた製品だと思います。ぜひ一度お試しください。
WH-XB700の魅力はコンパクトなオンイヤー型のヘッドホンにも関わらずEXTRA BASSらしい力強い低域を楽しめるという点。
音質補完技術やアプリとの連動などSONYらしい便利な機能も多数搭載されている製品です。
ヘッドホン両機種の筐体は樹脂製パーツの多様していますがスライダーやヒンジ部分などには金属性のパーツを多用しており剛性感に問題なし。
パーツを動かしても目立った軋みなどは発生せず、滑らかに動きます。音楽を聴いているときの妨げになることはありません。高いビルドクォリティだと感じました。
WI-XB400はエントリークラスの次のステップをお考えで、低域重視のワイヤレスイヤホンをお探しの方に非常におすすめでできる製品に仕上がっているのではないでしょうか。しっかりと音質の差を実感していただける製品に仕上がっています。
個人的にSONYのEXTRA BASSシリーズは迫力のある低域を楽しめるが、量感が過多になりすぎず破綻のないしっかりとしたバランスが持ち味だと思います。
3機種とも音質と機能面含めてバランス良くまとまったメーカーらしい製品に仕上がっていると思います。
ぜひ一度お試しください。
動画でもご紹介しているのでぜひ合わせてご視聴ください!
今回ご紹介した製品を実際に試せるイベントも開催予定!
【イベント情報】大迫力の重低音を体感せよ! #SONY EXTRA BASS 新製品試聴会開催!【10/5(土)-10/6(日)】
SONY新製品試聴会
■実施日時
10/5(土)-10/6(日)
11:00~各店舗営業時間により異なる
■店舗
秋葉原店
梅田EST店
日本橋本店
名古屋大須店
■イベント概要
今回ご紹介したEXTRA BASS最新シリーズの下記3点
WH-XB900
WH-XB700
WI-XB400
こちらをいち早く体感できるイベントとなっております!
ぜひぜひご参加ください。
今回のレビューで試聴した音源達
deadmau5のMonophobia
GetterのRip N Dip
HalogenのU Got That
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b