スピーカーの音の聴こえ方を仮想的に再現!今までにない臨場感を実現するイヤホン!?


hamachan

e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

 

 

・ニュースです!

 

 

 

 

Artio(アルティオ)が

クラウドファンディングを開始しました!

 

これは見逃せない!!

 

 

 

Artioとは

Artioは”Sound for new value” をコンセプトに、今までにない新しい「音のカタチ」を皆様に提案する日本発のオーディオブランド。e☆イヤホンでも大好評だった1stモデル『CU1』そしてフラッグシップモデル『RK01』記憶に新しいと思います。

 

※Artio製品をもっと身近に、より多くの方に「Sound for new Value」を感じていただけるよう想いを込めて、本プロジェクトの発足に伴いブランドを刷新します。

 

 

 

1stモデル『CU1』

 

フラッグシップモデル『RK01』

 

 

 

そんなArtioが、新たなるイヤホンをクラウドファンディングで発表しました!

それが!『CRシリーズ CR-V1 / CR-M1』

 

Artio CRシリーズ CR-V1 / CR-M1
クラウドファンディングページはこちら!

 

 

(以下クラウドファンディングサイト GREEN FUNDING からの引用)

 

 

 

Artio CRシリーズ CR-V1 / CR-M1

 

Artio CRシリーズは、携帯性と細かな音の再生に優れたカナル型イヤホンでありながら、スピーカー再生のような音楽空間を感じる事ができる、まさに「いいとこどり」のイヤホンです。場所を選ぶことなく、いつでもあなただけのオーディオルームへ入り込むことができます。既存のイヤホンやヘッドホンで満足していない方や、広がりのある音を外出先でも楽しみたい方、イヤホンで音楽のリアリティを味わいたい方へ、新しい音楽体験を提供します。

 

 

 

何気なく使っているカナル型イヤホン。こんなことを感じた事はありませんか?

・スピーカーで音を聴いた時と、イヤホンで音を聴いた時で音楽の感じ方が違う
・ライブで気に入った音楽が、イヤホンで聴くと違う曲のように感じられ、ライブの感動が得られない
・イヤホンで聴いていると音が頭の中で鳴っているようで、体全体で音を感じているようにならない

 

このようにスピーカーやライブなどで耳が塞がれていない状態で聴く場合とイヤホンで聴く場合では、どうしても音の感じ方が異なってしまい、同じ音源なのに同じ感覚で聴くことができません。これは、イヤホン特有の頭の中で音が聞こえる現象”頭内定位”が原因です。この頭内定位があることで、どんなに臨場感や躍動感がある音源をイヤホンで聴いても、スピーカーやライブで聴くようには聞こえません。

 

 

 

イヤホンの聴こえ方の課題を解決 広音場再生を目指す「WARP」プロジェクト
(“Wide Area ReProduction” Project)

Artioの音響技術者は”人間の脳が音を感じる仕組み”に着目し、イヤホンでもスピーカーの広域再生をを実現することを目指して様々な研究を続けてきました。中でもカナル型イヤホン特有の頭内定位問題は、もっとも解決しなくてはならない課題のひとつでした。

この目標のもと、私たちは頭内定位問題を解決するための新技術”WARPシステム”を開発。従来のカナル型イヤホンではできなかった音の広がりを感じる仕組みを作ることに成功し、商品化に踏み切ることにしました。音響技術者の長年の想いから生まれた”WARPシステム”。これを搭載したイヤホン開発プロジェクトを、私たちは「WARP」プロジェクトと名付けました。

 

 

 

スピーカーの音をイヤホンで

CRシリーズは、新技術”WARPシステム”とArtioが持つ特許技術によって実現した、スピーカー再生の音を仮想的に再現するArtio独自のイヤホンです。従来のカナル型イヤホンでは実現できなかった、オーディオルームで音楽を楽しむような開放的で広がりのある音楽空間を感じることができます。

 

 

CR-V1/CR-M1でしか味わえない唯一無二の音

CRシリーズで音楽を鑑賞すると他のイヤホンでは味わえない以下のような独特の音の聞こえ方を体験できます。

 

 

 

個性の異なる2機種CR-V1/CR-M1

CR-V1とCR-M1はどちらもスピーカー再生空間を実現するWARPシステムを搭載しておりますが、素材の違いや搭載特許技術の違いにより、各々独自の個性を持っております。

 

 

 

CR-V1「イヤホンの解像度とスピーカーの再生空間を両立」

・”WARPシステム”の他に特許技術”SkIS”、”s.n.a”の三つの技術を搭載、イヤホンらしい緻密な表現とスピーカーの迫力ある臨場感を両立したCRシリーズのフラッグシップモデルです。

・フロントにチタン合金、ボディに軽量なアルミ合金を採用。不要な共振を抑えた高解像度の音とストレスのない装着性を実現しました。

・日本国内の工場で徹底した生産管理を行い、部品一つ一つを適正に管理。 大量生産ではできない微妙な調整を行い、厳しい検査基準を通過したものだけが製品として出荷されます。

 

 

 

CR-M1「ナチュラルな音の広がりを感じるスピーカー再生の臨場感」

・新技術”WARPシステム”の効果を余すことなく発揮させ、スピーカーの持つ自然な音の広がりを重視したモデルです。

・”WARPシステム”,特許技術”SkIS”を搭載。音源のもつ臨場感あふれる空間表現を引き出し、音と音の距離感まで明確に再現します。

・筐体には音響特性に優れクリアな音質を生み出すアルミ素材を採用。軽量で、長時間のリスニングに最適です。

 

 

 

音響技術 “WARPシステム”

CRシリーズに搭載されている音響技術”WARPシステム”は、人間の本来の音の捉え方をイヤホンで再現するArtioの独自技術です。(特許申請中)

 

 

 

スピーカーとイヤホンの聴こえ方の違いに着目

人間の耳には、音が左右の耳に届く音の強弱や時間差から、その音源の方向と距離を感じ取る能力が備わっています。ステレオ再生はこの能力を利用したもので、左右のスピーカーから再生した音がそれぞれ反対側の耳にも入るため、音楽を両耳で判断して広がりや奥行きを立体的に感じることができます。
一方、イヤホンでの再生では、右側の音は右耳にだけ、左側の音は左耳にだけ入るため、スピーカー再生の聴こえ方とは違って聴こえます。このため脳は音の距離を判断することができず、頭内定位と呼ばれる、頭の中で音楽が再生されているようなイヤホン特有の聴こえ方になります。

 

 

 

“WARPシステム”の効果

WARPシステムは、帯域・レベル・位相などを調整したLチャンネルとRチャンネルの信号を、それぞれ反対側のチャンネルに混ぜ合わせて再生します。音の距離や位置を判断するための情報を追加することで、音の広がりを感じさせることを可能にする技術です。

 

 

“WARPシステム”が頭内定位を和らげ、音が広がって聴こえるようになります。それぞれの楽器に距離が生まれることで音が被らないため、楽器の配置や奥行きを明確に感じることができ、音源の細やかな表現までも再生します。

 

 

 

 

CRシリーズのスピーカー再生空間を支える二つの技術

CRシリーズは”WARPシステム”の他に、Artioが持つ特許技術である音響構造を採用しています。
“WARPシステム”と組み合わせることでカナル型イヤホンの問題点を解消し、自然で開放的なスピーカー再生空間を実現しました。

 

 

 

SkIS

“CR-V1″/”CR-M1″には、Artioの特許技術”SkIS”を搭載しています。カナル型イヤホン特有の問題として、耳の穴が塞がるために特定音域が共鳴し、耳障りな音が発生してしまう現象があります。”SkIS”は、この共鳴を効率的に抑制し、音の聴こえ方をイヤホンをしていないときの状態に近づけることができます。
(特許番号: 第5696249号)

 

 

 

s.n.a

“CR-V1″には、Artioの特許技術”s.n.a”を搭載しています。 調整機構をノズルの中に配置することで、従来はできなかった製造最終段階での微調整を可能にする音響構造です。バラつきやすい左右の低域の感度差を抑えることで定位感を向上させる効果があり、再生する音楽の楽器の位置や距離をより明確にする手助けをします。
(特許番号: 第6508687号)

 

 

 

 


 

 

 

 

特別に本体をお借りしました!

 

今回、e☆イヤホンでは、特別に!どこよりも早く、このCR-V1/CR-M1のサンプルをお借りいたしました。美しく造形された各イヤホンをじっくりと観察していきましょう!

 

 

 

Artio CR-V1

 

 

チタン合金とアルミで制作された筐体。清涼感のある銀色です。日本国内の工場で徹底した生産管理を行い、厳しい検査基準を通過したものだけが製品として出荷されます。

 

 

 

 

ケーブルは着脱式。2.5mmプラグ着脱方式というイヤホンではあまり見かけない方式です。

 

 

 

 

イヤーピースはe☆イヤホンでも人気の高い、 final E タイプ が5サイズ(SS/S/M/L/LL)付属します。

 

 

 

 

プラグ部分は3.5mm。CR-V1は付属品として、銀メッキ線のケーブルが付属します。

 

 

 

 

 

 

Artio CR-M1

 

こちらのCR-M1はカラーバリエーションではなく、音の内容も違う製品になります。CR-V1のルックスとは大きく異なりコントラストの強い黒と銀です。筐体にはアルミが採用されており、重量はCR-V1よりも約0.9グラム軽量な 約 14.9 gとなっています。

 

 

ケーブルの仕様は同じですが、銀メッキ線スパイラルケーブルは付属しません。

 

 

CR-V1と同様に、イヤーピースは final E タイプ が5サイズ付属します。

 

 

 

実際にe☆イヤホンスタッフが聴いてみた!

 

 

聴きなれた音楽にも、新たな音の発見があるかもしれません

 

レビュアー:ぐっさん(e☆イヤホン 大阪日本橋店スタッフ)

試聴環境:Astell&Kern A&norma SR15/iFi-Audio nano iDSD Black Label

 

 

CR-V1

まず装着感ですがイヤーピースにfinal Eタイプを採用しており五種類のサイズが付属しているので様々な耳のサイズに対応できます。本体が大き目ですが耳掛け式で着けることを想定してますので安定した装着感が得られています。

さて、肝心のサウンド面ですが最大の特徴はWARPシステムによる定位感です。通常イヤホンの定位は頭のど真ん中、鼻と目の少し奥あたりに設定されていますがこのイヤホンはそれよりも前、体の前で鳴っている感覚がします。まさにスピーカーの定位感に非常に近いものを感じます。ヘッドホンやスピーカー並みに音場の広いイヤホンは存在しますが定位そのものがスピーカーを模しているイヤホンはあまり聴いたことがありません。それでいてイヤホンらしい音の綿密さ、レスポンスの良さが両立しておりこの機種にしかない唯一無二のバランスで構成されたサウンドです。

楽器間の分離度、解像度も高く、聴きなれた音楽にも、新たな音の発見があるかもしれません。専ら得意な音源は空気感、抑揚を含んだライブ音源などでライブハウスからアリーナ、ドームまで様々な音の広がりを楽しめます。左右にパンされた音の配置を容易に感じられ、ボーカルの声の抑揚、こぶしやマイクに乗った吐息まで生々しく鳴らしてくれます。スマートフォンやポータブルオーディオプレイヤーでも十分楽しめますがアンプをお持ちの方はアンプを通していただくとよりこのイヤホンを楽しむことができます。

 

 

CR-M1

本体のサイズは上位機種のV1と同じでこちらは色がブラック、筐体素材はすべてアルミで構成されています。重量は約1gほど軽くなっておりまた付属ケーブルが絡まりにくい皮膜を使っているので屋外でも使いやすい取り回しの良さです。こちらにもWARPシステムが採用され、定位感がイヤホンのそれでなくスピーカーに近いものになっています。

こちらのモデルは上位機種のV1に比べドンシャリなサウンドに仕上がっており、低音域と高音域が強めで中音域が少し引っ込んだ印象です。やや締まった押しの強い低音域なのでEDMやハウス等打ち込み系の楽曲と相性が良いです。流石に解像度や音の細かさは上位機種のV1に軍配が上がりますが上記の通りチューニングが異なっているので音楽ジャンルによってはこちらのほうが合っている可能性は十分あり得ます。特にDJイベントなどの音源はM1の得意とする物の一つでしょう、締まったアタック感は金属筐体のイヤホンが得意とする音ですがスピーカーで出そうとすれば周辺環境に配慮が必須となってしまいます。

このM1であれば周りを気にすることなくスピーカーのような定位感とアタック感あるサウンドを手に入れることができるのです。

 

 

 

 

 

自分だけの特等席が手に入るイヤホン

 

レビュアー:まよ(e☆イヤホン 大阪日本橋店スタッフ)

試聴環境:IRIVER Astell&Kern A&norma SR15

 

 

CR-V1

やや中低域寄りのフラットサウンドで、雑味のない非常に澄み渡った音を全体域で提供してくれます。特許技術「SkIS」によって詰まり感やクセがなく開放的で伸びやかな音を実現しています。筐体はチタンとアルミのハイブリッド構成を採用。ダイナミック型とは思えないほどの解像度とレスポンスを実現しており、弦楽器が複数重なる場面も一本一本の一音一音が正確に再現されます。今回試聴音源としてジャズのライブ盤を聴いてみましたが、WARPシステムによって再現された空間における立体的な定位感にはやはりドキッとさせられます。CR-M1と比べ、前後の位置関係の再現性がより豊かで、ステージだけではなく客席側の空間も感じ取ることができました。場の雰囲気を少し引いた位置で見渡しつつ、音はしっかり体に届くというとても贅沢な席を独占しているような感覚を味わえるイヤホンです。

 

 

CR-M1

適度にウォームでボーカルの艶と金物のきらびやかさが印象的な音作りです。ベースの量感はCR-V1よりも豊かで、深く沈み込む低域が音に立体感を生み出します。曲によってはやや高域の主張を感じますが、刺さりへの対処は「Artio」の既存モデルが実証済み。制動の効いた高域は今作でも健在で、刺さることなく伸びの良い高域が臨場感の再現に大きく寄与しています。今回試聴音源としてジャズのライブ盤を聴いてみましたが、目を閉じて聴いていると各楽器の定位が具体的なイメージとして浮かんできます。どこでどの楽器を演奏しているかはもちろん、ピアノなど大きなものはそのサイズまで感じ取ることができます。これは音がする方向、距離感の再現を目指したWARPシステムならではの体験でした。今まで様々なイヤホンに出会ってきましたが、CRシリーズに出会って普段聴いている音源をあらためてじっくりと聴き直したくなりました

 

 

 

 

すごい所まで見えて(聞こえて)くる、と実感できる

 

 

レビュアー:はまちゃん(e☆イヤホン PR部 主任)

試聴環境:iPhone7・ACTIVO CT10・AK70MKII

 

CR-V1

シャープな音の輪郭が、サウンド全体の明るくブライトな印象につながっているように感じます。明瞭で歯切れのいい音が小気味よく、細かいリズムの楽曲が聴きたくなりますね。音の分離がすごく良くて、楽曲を構成している楽器がたくさんあればあるほど、分離の良さを実感できると思います。各楽器の鳴っている音の場所、空間を意識しやすい、真に迫った音表現だと思います。

 

バンドサウンドよりも、オーケストラや、ビックバンド、または映画のBGM集でお聴きいただけると、すごい所まで見えて(聞こえて)くる、と実感できるイヤホンすね。もしかしたら歌ものよりも、そういったムードというか、背景音楽を持ち歩くためのツールとして優秀なのかも。

 

 

CR-M1

より、空間の広がりを感じやすく、低音で空気が震え、触れるように感じられる部分を見事にイヤホンで表現していると思います。どちらか一方しか選べないのであれば、僕は間違いなくこちらが好みです。バスドラムのボッと押されるような音が生々しいですね。WARPシステムがもたらす、頭外定位、つまりは前方定位をイヤホンで体感するならCR-M1がオススメです。

 

流行のVRやASMR、バイノーラル録音作品を聴くにも向いてると思います。個人的には高い明瞭感、解像度を強く感じさせるCR-V1よりも少しローに寄ったCR-M1の方が、奥行は感じやすいんじゃないかなと。音楽的な魅力を感じる時に、低音が第一に思いつくお客様には間違いなくこちらがオススメです。うん、マジで欲しい、支援しようと思います。

 

 

 


 

如何でしょうか。Artio CRシリーズ CR-V1 / CR-M1、是非とも、いち早く入手したくなりました。(特にCR-M1)冒頭でも申し上げましたように、すでにクラウドファンディングのサイトは公開されております。早い段階で支援すれば、かなり安価に入手できます。以下のリンクからご確認いただけますので、お早めにアクセスください!

 

Artio CRシリーズ CR-V1 / CR-M1
クラウドファンディングページはこちら!

 

 

 

 

実物が聴ける!

とはいえ、やはり実物に触れなければ、よくわからない!ご安心ください!!

 

本日から!

e☆イヤホン全店で試聴可能です!

また、ポタフェス2019夏・秋葉原の会場でも試聴可能なるとのこと!

 

 

ポタフェスで試聴しよう!

【Artio】 スピーカーの音を仮想的に再現するイヤホン CR-V1/CR-M1

 

さらに!

店頭での試聴会も開催予定とのことです!

 

 

以上!

はまちゃん(eear_hamachan)がご案内いたしましたー!

※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。