こんにちは!!ケイティです!!

 

ワイヤレス製品大人気ですね!

最新のスマートホンでイヤホンジャックがない機種が多くなってきてプレイヤーにプラグを刺さずとも再生が可能なワイヤレス製品に注目が集まり各メーカーもたくさんのワイヤレス製品を発表してきました。

 

かくいう私もワイヤレスの波に乗っかった口でいろんなワイヤレス製品を試しました。ワイヤレス製品の最大の魅力はやはりケーブルからの解放でしょう。

 

歩きながら使っていてドアノブに引っかかってケーブルが断線した…

なんてことが全くなくなるわけです。そりゃあ便利です。

 

洗濯物をしているときにふとハンガーが足りなくなって取りに行く、なんて時にもプレイヤーを置きっぱなしにしてその場を離れても耳元で音楽が鳴るんです。便利。超便利です。

ですが!私は未だに有線で接続する前時代的な製品も使用しています

 

ワイヤレス製品が浸透し始め、有線なんて古いといわんばかりのこの時代に

なぜあえて有線で聴くのか。

お話していきましょう。

 

音がいい

いやいやいや、もっと具体的に話してよと、そうお思いでしょう。実際、音を聴いても、構造的にも有線のほうが音はいいんです。例えば、スマートホンなどのプレイヤーで読み込んだ音楽を再生する場合、元から音楽そのものを読み込んでいるわけではなく、音楽を記録したデータを読み込みます。

下の図をご覧ください。

 

 

このデータを変換し、電気信号が走り、増幅し、振動させるというすべてのプロセスに、様々な要素が絡み合いどんな音が出てくるのか変わってくるというわけです。

それぞれのプロセスをもう少し詳しく見てみましょう。

 

・データ

まずデータですが、Bluetooth、有線関係なくこの時点で音質に大きく差がでます。どういうことかというと、データを圧縮しているかどうかが大きくかかわっています。

 

圧縮??と思われた方のためにご説明いたします。

例えば、CDに保存されたデータをパソコンなどに取り込んだことがある方は多いかと思いますが、パソコンにデータを取り込む際に、CDに入っているデータをそのまま取り込むか、容量を少なくして取り込むかを選べるのはご存知でしょうか。

これだけ聞くと「容量少ないほうがいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、容量を少なく保存するのにはからくりがあり、元のデータを削って容量を少なくしているのです。これがいわゆる圧縮というものです。

 

データを削るということはそれだけ情報量が減るということです。音で情報量が減るというとイメージがわきにくいと思うので画像でイメージしてみてください。

 

 

上がで撮ってそのまま圧縮していない画像です。綺麗ですね。

 

これを圧縮してみましょう。

 

 

いかがでしょうか。

ちょっと大げさにやりすぎましたが全体的にボヤっとしていて細かいところがよくわからなくなってしまいましたね。これがデータの情報量が減るということです。

 

なぜこのようなお話をしたかというと、元データのファイル形式や、伝送する際のBluetoothコーデックにもよりますが、Bluetoothは無線伝送の際にデータを伝送用の形に変換するんです。特にSBC,AAC,aptXに関しては、不要な情報を判断してその部分を削ることで圧縮をして伝送します。つまり、一番最初のデータの段階で音質的に有線のほうが有利なんです。

LDACやaptx HDなんかはその際のデータの欠損を最小限に抑え、ワイヤレスでもハイレゾ伝送が可能な工夫がされています。

ならLDACやaptx HDがハイレゾでも伝送が可能なら有線と変わらないじゃないか!

 

いやいや、それだけではないのです。次の要素を見てみましょう。

 

・変換 ・増幅 ・振動

 

変換をする機能を持ったものをDigital Analog Converter(DAC)と呼び、増幅をする部分をアンプ、振動する部分をドライバーと呼びます。そのDACやアンプ、ドライバーは様々な種類があり、性能、音響特性(音の傾向などの癖)などの差があります。Bluetooth製品は、筐体の中にこの「ドライバー」「DAC」「Bluetoothレシーバー」「アンプ」「バッテリー」これらをすべて詰め込まなければなりません。

 

特に小型な、所謂トゥルーワイヤレス。製品によりますが、親指ほどのサイズの中にこれだけのものが詰め込まれています。それぞれに使えるスペースはかなり制限されますので、音を再生することだけに使えるスペースもさらに限られ、その中でいかにいい音で鳴らすかということを追求するとそれだけコストもかかります。

費電力やスペース、コストなどの問題があり、どうしてもこの部分をある程度妥協せざるを得ません。

有線のモデルであれば、DAC,アンプの部分をスマートホンや、デジタルオーディオプレーヤ(DAP)などに依存するため消費電力やスペース、コストなどの問題は関係ないのです。特にDAPなどの専用機器はオーディオ再生専用に設計されているためこの部分にも妥協のない再生が可能です。

また、ドライバーに関しても、筐体部分をすべてドライバーのために使えるため制限が少ないです。

 

ワイヤレス製品は利便性が高い分少し割高になりますが、最新のワイヤレス製品はかなりクオリティが上がってきているので満足のいくサウンドの製品ももちろんあります。ですが有線であればこれらすべての部分をサウンドの追及に使えるので

サウンドのクオリティに対してのコストパフォーマンスが高いです。

 

 

拡張性が高い

前述した音の出るプロセスの部分ですが

 

 

Bluetooth製品はこのデータ以降の変換、増幅、振動をすべてBluetooth製品側が受け持ってしまっているので、細かい調整が利かないんです。一部アプリケーションでイコライザーをかけたりできる機種もあるのですが、プレイヤーを変えたり、接続のケーブルを変えてみたりアンプを変えてみたり。。。なんて楽しみがないんですよね。逆に言えば、どんな環境でも安定して決まった音を出せるというのも一つメリットではあるんですが。

 

有線であれば、プレイヤーを変えてみたり

アンプを増やしてみたり

ケーブルを変えてみたり

据え置きであればDACも変えてみたりもできますね

組み合わせが無限大

に広がっているんです

 

これこそが有線接続の最大のメリットだと私は思うんです。

 

自分の至高の音を探求し、ああでもないこうでもないと様々な組み合わせを試していく。こだわりだすと中々たどり着けるものではないですが、

 

それがまた楽しい。

 

とはいってもやはりワイヤレス製品と有線製品それぞれの良さがあります。

移動中や、作業をしながらの流し聞きしている際はケーブルに囚われないワイヤレスを。

じっくり音楽に浸りたいときには自分の理想の音でケーブルをさして聴く。

そんな風に使い分けられるといいですね。

 


私も聞き流すだけの音楽も好きですが

いい音でがっつり音楽に浸って没頭して聴く

という時間も幸せなものです。

 

以上、ケイティでした。

 

 

ケイティ
e☆イヤホンの何でも屋のケイティです! ▼愛機 カスタムIEM:探し中('ω') イヤホン:UM PRO30【redesign model】 SE425 ヘッドホン:SRH1540 プレイヤー:PAW GOLD
  

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