声優・東山奈央さんに、最新の音楽プレイヤーでご自身のアルバムを聴いて頂きました!
皆さんこんにちは。
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のだいせんせいです。
今回はSさん(株式会社アユートの名物営業マン。人をオーディオ沼に引きずり込む達人)にお越し頂いています。
お世話になっております。
今日はこちらの新作音楽プレイヤー『A&ultima SP1000M』のインタビュー記事を企画しておりまして。
なるほど。
今回も「聴いてもらった」企画でしょうか? 一体どなたに……?
今回も声優さんをお呼びして、試聴をしてもらえればと。
はァ……。
え?
毎度毎度、新製品にイメージがピッタリ合う声優さんが都合良くいるわけないでしょう。
……じ、じゃあ、東山奈央さんならどうですか?
いやいや……。
もし本当に東山奈央さんを呼べるなら、2ndアルバム『群青インフィニティ』の発売も決定しておりますし、青いボディのSP1000Mともバッチリイメージが合いますけど。
あれだけ多くのレギュラーを抱えている大人気声優が、こんなチンケなイヤホン屋のブログに出てくれるわけないでしょうが! アンタ正気か!?
なにをッ!?
これまでもこのブログにたくさんの大人気声優やアーティストの方々が出てくれたでしょうが!?
だからそれはメチャメチャ運が良かったんですって! こっちは引き際の話をしてんですよ!
オファーしてみなきゃわからんだろが!!
うるせえ!!
奇跡がそう何度も起こるわけないだろ!!
うおおおお!!
お待ち下さい!!
バンッ!!
え!?
あ、あなたは!?
き……奇跡起きたー!!
その仕事、お引き受け致します。
な、なぜ声優の東山奈央さんがここに……?
……やはり。
事前準備は、念入りにしておくものです。
まさか……”すでに依頼していた“……?
……ヘヘ、負けたよ。アンタの勝ちだ。
……あの。
え。
えっと、あの、はやく聴いてみたいんですけど……。
あっ
すみません
かくして、今回は声優の東山奈央さんにお越し頂くことが出来ました。
東山奈央 Nao Toyama
声優 / アーティスト
2010年、声優としてのデビューを果たす。
その年のTVアニメ「神のみぞ知るセカイ」中川かのん役で注目を集める。
その後、「きんいろモザイク」九条カレン役、「ニセコイ」桐崎千棘役、「マクロスΔ」レイナ・プラウラー役、「ゆるキャン△」志摩リン役、「GRANBLUE FANTASY」ルリア役、「BEATLESS」レイシア役を始めとした数々の作品に出演。
2019年4月3日には、自身2枚目となるアルバム『群青インフィニティ』をリリース予定。
相変わらず大人気声優を引っ張ってくるSさんを尻目に、緊張感が走るe☆イヤホン会議室の明日はどっちだ!?
というわけで、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今回は、いわゆる『ポータブルオーディオ』に関する取材なんですけども。
東山さんは普段、プライベートとして音楽を聴かれることはありますか?
私はプライベートだと、ずっとアニソンと声優さんの歌ばっかり聴いてます!(笑)
声優をやらせて頂いているので、普段はやっぱり人の声に耳がいってしまうことが多いんですけど。
イヤホンで音楽を聴くと、意外と一番好きなのはベースの音だったりもします。
ベース! 低音がお好きなんでしょうか。
お仕事柄とはまた別に、好みとして、ってことですよね。
そうなんです。
「好きだな」と思える曲は、すごくベースが特徴的だったりとか、ジャズっぽい曲調だったりするものが多いですね。
普段音楽を聴くときも、イコライザーとかを低音モードにしてみたり。
普段はどういう環境で音楽を聴かれることが多いんですか?
普段は、もう、お恥ずかしいくらい無頓着だったんですけど(笑)。
つい最近まで、iPhoneに付いてきたイヤホンで聴いていました。
去年辺りになって、LIVEが立て続いて忙しい時期に、「家でゆっくり練習することが出来ないな」って感じたんです。
それで、ボーズさんのワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンを、移動中に聴くために買いました。
「良いイヤホンを買おう!」って思ったのも、人生で初めてで。
『QuietControl30』ですね。
使ってみた感想はいかがでしたか?
もう、全然世界が違ったんです! 私の大好きな低音も良く聴こえましたし。
「音楽って元々こんなに深いものだったのに、私ったら全然無頓着に聴いてたな」なんて、勿体なく思ったりもして。
イヤホンってどんどん『嗜好品』から『必需品』に近い形になってきているので。
意外と『凝ってみよう』っていう発想自体が無くなりがちなんだと思います。
そういう発見が出来るのは素晴らしいことですよね。
ところで、今回の企画のように有線イヤホンで音楽を聴く機会って、最近は少なくなってきたのでは?
いや、そんなことはないですよ!
私はもう、8割くらいは有線で音楽を聴いていますね。
なんと!
それなら、そんなに違和感なくお楽しみ頂けるかもしれませんね。
いざ、試聴!
それでは早速ですが、ハイレゾ音源をいろいろ聴いて頂きたいと思います。
今回使っていただくのは、この『A&ultima SP1000M』というDAP(デジタル音楽プレイヤー)です。
『ラピスブルー』という深みのある青が印象的ですね。
綺麗な色ですねえ……!
すごく根本的な話なんですけど、タッチパネルということにも驚きました。
そうなんですよ。
やっぱり古い音楽プレイヤーのイメージもあると思うんですけど、最近はDAPにおいてもタッチパネルの時代になったので、非常に直感的に操作が出来るようになっています。
そしてイヤホンは、「Billie Jean」という機種の青いモデルを持ってきました。
ややサイズが小ぶりで、耳の奥にスッと入って、よりダイレクトな感じで音が伝わるようなイヤホンになっています。
ほんとだ、装着しやすい!
小ぶりなデザインなので、耳の小さな方でも装着しやすいと思います。
東山さんの関連楽曲を一通り入れてありますので、ぜひそのまま聴いてみて下さい。
わあ、ほんとだ(笑)。ありがとうございます!
どれから行こうか、悩みますねえ。
「灯火のまにまに」っていう、和楽器を使った曲があるんですけど。
私、和楽器がすごく好きなので。音が一個一個聴こえてくるのが、すごく嬉しいですね。
「こういう笛の音と、太鼓の音と、三味線の音が入ってる」……っていうのは頭ではわかっていたんですけど、いざハイレゾ音源で聴いてみると「一気にこんなに音が鳴ってたんだ」みたいなことに、ここで初めて気づくっていう。私が歌っているのに(笑)。
高音質で音楽を聴くメリットって、純粋に「音がいいな」って感じられるのもあるんですけど。
本当に気付かなかった音とか。こういう音が鳴ってたんだ、っていうのが、再発見出来るという部分もあって。
そうそう、そうなんです、気付かなかった音が視えましたね……!
音の一個一個が粒立って聴こえてくるというか、一本一本の音の線が見えて、それが束になって聴こえてくるというか。
だから一個一個の音の輪郭がすごくしっかりしていて、「クリアだな」というのがすごく印象的でした。
ありがとうございます。
あと、『灯火のまにまに』で皆さんが好きだと言ってくださるポイントとして、2サビが終わった後に三味線のカッコいいソロパートがあるんですけど、そこの裏で私が「はっ! はっ! はっ! はっ!」って、ずっと合いの手を入れているんですね。
背景に入ってますね!
こだわってるなあ、と思いました。
だけどそれを入れたのを、自分でずっと忘れてて(笑)。
聴いていた時に「後ろでずっとなんか言ってるなあ」と思って音量を上げて聴いたら、「あれ? これ私の声だ」って(笑)。
収録したけど、忘れていたんですね(笑)。
色々とアドリブでやることが多いんです。
当日のレコーディングの時にディレクターさんが「入れてみようか」って言って、合いの手とかを入れたりして。
私もその場で「はぁーい」みたいな感じで練習する間もなくやり終えてしまったので、印象としてちょっと薄かったのかな。
「……やったわ、そういえば!」みたいな感じで、思い出しました(笑)。
声優さんの楽曲とか、アニメソングを聴かれる方も多いんですけど、やっぱりそういう方々は声に注目されます。
普通のイヤホンとかで聴く時と比べても、本当に生々しくボーカルが聴こえるというか。
ハイレゾで聴く環境を揃えると、そういう部分で喜ばれることも多いですね。
確かにー……。
なんか、これだけ色んな音を詰め込んでくださってたんだなって、改めてありがたく思いました。
限られているドレミファソの音の中でこれだけたくさんの音が一瞬の間に色んな音を奏でていて、その奇跡のようなめぐり合わせで、音楽ってできてるんだなって。
……なんか、急に壮大なことを言い始めてしまったのですが(笑)。
でも、それが、当たり前に享受していたものに気づけたというか。凄さに気付いたというか。
DAPの性能もそうなんですけど、今使って頂いていた『Billie Jean』も、一音一音を細かく鳴らしてくれるところと、低音の力強さというところもあって、かなり音の印象が変わって聴こえる部分もあるんじゃないかと思います。
そういうところもちょっと意識して頂いて、色んな曲を聴いて頂ければと。
個人的に嬉しかったのは、私が初めて作詞作曲をさせていただいた『Rainbow』という曲があるんですけど。
バラードの楽曲で、たったひとつのピアノから始まるんです。
さっきは色んな音があって……という話をしていましたけど、このピアノだけという、音の静謐さみたいなものも、すごく伝わってきて。
どういう仕組みなのか、細かいことはわからないのですが……。
こういう高級なオーディオ機器って、ノイズなどがすごく抑えられた設計になっているので。
それを突き詰めていくと、無音が綺麗になっていくんです。
あ……! それ、思いました!
無音が綺麗だな、って!
やっぱりアニメソングとかって傾向として音の数が多いので、それをしっかり描き切る能力もあるんですけど。
逆に「ピアノとボーカルだけ」みたいなシンプルな音楽でも、一個一個の存在感だったりとか、音の入り方、消え方みたいなところが、すごくハッキリと注目出来るんです。
そういうのを結構楽しむのにも、向いているところはあるんですよね。
すっごく納得しました。無音が綺麗な感じ、雑味が無い感じ。
この『Rainbow』というバラードに関して言うと、もともと森の中をイメージしている楽曲だったりして、コンガみたいなパーカッションの音が入っていたりするんですけど。
その湧き出る清水に音が溶け込んでいるような、綺麗な感じがしたんですよね。
普段あまり気付きにくい部分とかであっても、ボーカルや楽器の音のひとつひとつに込めているニュアンスというものがわかりやすくなったりとか、色付けがハッキリと視えてくる部分みたいなものも、良い機器にはあるんじゃないかと思います。
私は曲調によって色々な歌い方を使っているんですけど、元の声としては、ふわっとした馴染みやすい声なんです。
それを、このプレイヤー(『A&ultima SP1000M』)でハイレゾ音源で聴くと、声が浮き上がって聴こえてくるというか。
歌詞に込めた言葉ひとつひとつの意味とかも、すっと頭に入ってくる感じがしますね。
東山さんお気に入りのハイレゾ音源は?
さて、そんなわけで、色々聴いて頂いているわけですけども。
ハイレゾで聴いてみて、「これはいいな!」と感じた楽曲などはございましたか?
実はですねえ、今回こうやってズラリと楽曲を用意していただいたんですけど、
自分の楽曲より先に目が行ってしまったのが……ワルキューレの楽曲でした(笑)。
やっぱりワルキューレって、5人の歌声がすごく個性豊かで。
感動的だったのが……『チェンジ!!!!!』!
ちゃんとメンバーの声が、みんな聴こえますね!
ワルキューレの楽曲は、リリースされた時が本当にすごくて。
もう、ポータブルオーディオ界隈が一瞬ワルキューレに染まったと言ってもいいくらい、みんなずっと聴いてたということがありました(笑)。
ええ、ほんとですか!?
特に『裏切らない』が凄かったんです。
やっぱり、ポータブルオーディオが好きな方と、アニメソングが好きな方と、結構層が被ってる部分があるんです。
そうじゃなくても、マクロスという作品は、音楽に非常に力を入れて作られている作品だと思うので。
普段アニメをそんなに観ないという人も、評判に釣られて注目していく人が多かったように感じます。
嬉しいですー!
もちろん私の曲も、こだわっているポイントは自分が一番よくわかっているので、「ここの音色を聴いてほしい!」というのもあるんですけど。
「ワルキューレこそハイレゾで聴かないと!」いうのはかなり大きいと思いますね!
例えば主旋律なんかは、普通にスマートフォンなどで聴いていても、誰が歌っているってわかると思うんですけど。
ハモリを3声で歌ってたりすると、上のパートは誰が歌ってるの? 間は誰が歌ってるの? 一番下は誰? ……って、わかりにくいかもしれない。
でも、ハイレゾで聴けばバッチリわかります!(笑)
わかりますねえ……! 本当に、そう思います。
「あ、一番下はカナメさんが歌ってるんだな」とか。
曲によって、自分が上ハモだったり下ハモだったり変わるので。
「あ、この曲はレイナが上ハモなんだ」とか、結構わかりますねえ。
何人かのキャラクターが歌う楽曲って、全員の声がひとつの音のように上手くまとめられているというのが、もちろん良さでもあると思うんですけど。
それをこういう良い環境で聴いた時に、「あ、これ、ちゃんと5人がいるんだな」っていうのを再認識できるというか。
そうそうそう、5人分感じられます!
音としてただ聴いていたところから、「人が歌っている」というのがわかるようになる部分。
楽曲への理解度というか、そのものが深まるんじゃないかなあと思います。
……では、ハイレゾのお気に入りの曲はワルキューレだったということでよろしいでしょうか(笑)。
そうですねえ、ハイレゾの凄さがわかるのはやっぱりワルキューレかな、って思っちゃいますね!
あとはご自身の曲でも、「良い機材で聴いてもらうならこの曲を聴いてほしい!」というものがあればお聞かせ下さい。
私の楽曲だったら……どれかなー!?
「月がきれい」とかも、良かったんですよねえ。
なんかこう、染み渡るんですよね。バイオリンの音とかが、心に「ッサンっ」と入ってくる感じというか……文字にしづらいっ(笑)。
ありませんか!? こう、胸に、「ッサンっ」と……。
染み入る感じというか。
「ッサンっ」。なるほど……なるほど?
なんか、ピアノは「たんっ、たんっ……」と入ってくるんですよ。
……ふむ。
それで、バイオリンは。
「ッさんっ」……(一同笑)。
なんというか、音の手触りみたいなのものがあるということなんでしょうか?
そうですね。
やっぱり音の輪郭のひとつひとつがすごくハッキリしてくると、「視える」といいますか、そういうのが浮かび上がってくることもあります。
後は、アコースティックギターとかの「きゅいっ、きゅいっ」っていう音とか。
ありますねえ!
たとえばピアノだったら、ハンマーが落ちる音とかもすごく気持ちいいんですよ。
あー! わかりますぅ……。
今『Mode Style』を聴いているんですが、これもいいですね!
結構おしゃれ系というか、ダンスナンバーっぽい感じの曲です。
すごく気持ちいいんですよ。ノレる感じというか。
Billie JeanもSP1000Mも、打ち込み系のカチッとしたスピード感のある音は得意かもしれないですね。
キレのある感じというか。
キレ、ありますねえ!
あと、EDM系の曲って左右に音を振ったりとかするじゃないですか。
それもまたすごく気持ちがいいというか。クッキリ聴こえてくるのが良いですよね!
確かにこの辺の楽曲は、さっきのバラードもそうですけど、すごくハイレゾの恩恵がわかりやすい曲かもしれないですね。
良い曲だなぁ……(笑)。
終わりに
一通り聴いて頂いて、いかがでしたか?
なんとなくハイレゾって「上級者の人だけしか楽しめない」みたいなイメージがあって。
「私が聴いても音の違いってわかるのかなあ」って、不安だったんです。
それでもこうして聴いてみたら、何かが明確に違う、何かがとっても素敵、みたいなものが耳から空気感として伝わってきますし、
今日色々と教えて頂いて、「無音を大事にしているからそうなるんだ」とか、結構腑に落ちたようなところもあって。
まだ聴いたこと無い方は世界が変わると思うので、ぜひ今回私が使わせていただいたすごい機械(『SP1000M』や『Billie Jean』)で聴いてみて頂きたいなって思いますね。
私も音楽に携わる人間として、私がこだわっている自覚のあるところだけじゃなくて、
色んな音楽のプロの人達が丹精を込めてこだわっている部分について、もっとアンテナを張っていけるものだと思います。
ありがとうございます。
今回は本当に「聴いてもらった」っていうだけの企画なんですけど、それだけでわかってもらえる魅力があると思います。
この記事をご覧の皆さんもぜひぜひ、お試し頂けたらと思います!
じゃあ、最後に。
今後もさらに音にこだわって音楽活動を続けていくということで……。
2ndアルバムの発売が決定されていますよね!
そのあたりのお話をお伺いしてもよろしいでしょうか。
はい!
4/3に、2ndアルバム『群青インフィニティ』というアルバムが発売になります。
先程お話していた『灯火のまにまに』の他、新曲10曲を含む11曲が入っているアルバムです。
1stアルバムがご好評頂けたのが嬉しかったんですけど、やっぱり同じことをするだけでは成長も無いし、私ももっともっと音楽を楽しみたいという気持ちがありました。
なので、2ndアルバムではわがままを言って、色んな作業に携わらせて頂いて。
オケ録りとかも参加させて頂いたんですけど、まずはドラムが入って、ピアノが入って、バイオリンが入って……っていう一個一個のラインを見ていたからこそ、
「もしハイレゾでその曲を聴けたら、違う景色が視えるんだろうなあ」と、今からでもすごく楽しみに思っています。
1stアルバムの時は出来上がった楽曲を頂いて、ただ「素敵だな」と思っていただけだったんですけど、
今回は曲がどんどん作られていく、ブラッシュアップされていく過程を全部追っていっているので。
「この曲のこういう良いところは残って、ここはブラッシュアップされるために生まれ変わった」っていう、ひとつひとつのポイントが自分でわかっているので。
一曲一曲への愛着が深い、そんなアルバムになっています。
ありがとうございます。
多分、この記事を読んでいる方の中には、もう既にオーディオに関心の深い方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そういう方々にもこだわって聴いてもらえたら、といったところでしょうか。
そうですね!
たとえば、私が作詞作曲をしているバラード曲が収録されているんですけど、そちらのバイオリンの音にもすごくこだわっていて。
どの音を立てるかというところで、人数編成みたいなところからその場で変えたりもして。
バラードのストリングスに注目して聴いて頂けたら嬉しいです!
あと、表題曲となる『群青インフィニティ』のMVが先日公開されましたね!
こちらの楽曲についてはいかがでしょうか?
『群青インフィニティ』も、私が作詞作曲させて頂いた曲なんですけど、初めてロックに挑戦をさせて頂いたんです!
結構パンチのある楽曲になっていて、この曲でも、ストリングスがまたちょっと違う良い味を出してくれています。
バラードの方は包みこむような優しいタッチなんですけど、こっちはキリリとした推進力のある感じのストリングスになっているので、そういうのを聴き比べていただくのもいいですよね。
じゃあ、ひとつのアルバムの中でも、楽曲毎に、キャラクターのようなものが全然異なってくると。
表情が全然違うと思います!
せっかくなら良い環境で、そういったポイントを聴き分けてもらうというのも面白いですね。
あとは、ライブも決定しているとか!
そうなんです!
2ndアルバムを引っさげてのツアーが東名阪でありまして。そちらでぜひ、みんなと盛り上がれたらと思います。
ハイレゾ音源でいっぱい聴いて、予習して頂けたら嬉しいです!
ありがとうございました!
東山奈央さん、ありがとうございました。
今回試聴に使用した『A&ultima SP1000M』と『Billie Jean(Blue)』は、そのままお持ち帰り頂きました。
また、e☆イヤホン各店の『A&ultima SP1000M』試聴コーナーに、
東山奈央さんからのサイン入りコメントPOPが設置されます。是非ご試聴と併せてご覧ください!
そしてなんと、今回のインタビューを記念して読者プレゼントを頂きました!
『Billie Jean(Blue)』、バランス接続用2.5mm4極ケーブル、
さらに東山奈央さんサイン入り『SP1000M Case』の3つをセットにして、抽選で1名様にプレゼント!
応募方法は以下の通りとなっております。
応募方法
をフォローの上、以下のツイートをリツイートで応募完了!
【記事公開記念】
東山奈央さんサイン入り『SP1000M Case』&『Billie Jean+バランス用ケーブル』が1名様に当たる! RTプレゼント企画の詳細は記事にて!声優・東山奈央さんに最新の音楽プレイヤー『A&ultima #SP1000M』でご自身のアルバムを聴いて頂いた – https://t.co/VpRwAtv0ju
締切:2019/4/3 pic.twitter.com/G5B7Lr1mS2
— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) 2019年3月28日
抽選で当選された1名様に、TwitterのDMにて当選通知をさせていただきます。
※プレゼントの発送先は国内に限らせていただきます。
※第三者へ賞品を転売または譲渡する行為は、理由・目的を問わず一切禁止致します。
募集締切:2019年4月3日
当選発表/発送:2019年4月予定
沢山のご応募、お待ちしております!
リリース情報
群青インフィニティ
2019.4.3 Release
VTCL-60495 / ¥3,000+税(通常盤)
VTZL-156 / ¥3,800+税(初回限定盤)
リリース詳細(通常盤):https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/Discography/A023615/VTCL-60495.html
リリース詳細(初回限定盤):https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/Discography/A023615/VTZL-156.html
イベント情報
東山奈央 1st TOUR “LIVE Infinity”
8月12日(月・祝)
大阪 / オリックス劇場 17:00開場 18:00開演
9月1日(日)
名古屋 / センチュリーホール 17:00開場 18:00開演
9月7日(土)・8日(日)
横浜 / パシフィコ横浜・国立大ホール 17:00開場 18:00開演
9月15日(日)
台北 / Legacy Taipei 17:00開場 18:00開演
今回の試聴で使用した『Rainbow』や『灯火のまにまに』などのハイレゾ音源は、各ハイレゾ配信サイトにて好評配信中!
さらにgrooversでは、本記事を記念した東山奈央さんの特集ページも公開!
【その他配信サイト】
他
お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。
【取材協力】
株式会社インテンション
株式会社アユート
※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。