真のリファレンスイヤホン?!HUM Reference Monitorのご紹介です!


 

 

日本橋PR部のかわちゃんです!

今回ご紹介させていただくのは孤高のイヤホンメーカーHUMから発売される新作イヤホン

 

 

HUM Reference Monitor

 

 

 

 

 

 

2019/1/11

発売予定です

 

 

HUMといえば非常にシンプルな構成で究極の音質を目指す孤高のオーディオメーカー。

 

今回解禁されたHUM Reference Monitorはなんと真のリファレンスイヤホンをコンセプトに開発された新製品で、クロスオーバー回路の無いシンプルな回路設計に加え、チューニングは内部配線、はんだ、ソケット、イヤーチップ、およびシェルの形状をすべて考慮して設計というまさにHUMらしい製品といえますね。

 

 

製品情報

 

 

以下、メーカー様による詳しい製品情報です

 

真のリファレンスイヤホンの登場!
オリジナルの原音に忠実になるよう、ポジショニング、サウンドステージが正確に再生可能。

 

HUM Reference Monitorの特徴

 

①理想的な再生周波数でクロスオーバー回路なし
②位相シフトやひずみのない正確で自然な音
③正確なマスタリングとレコーディングを行うプロデューサーにベストなイヤホン

 

 

チューニングは、内部配線、はんだ、ソケット、イヤーチップ、およびシェルの形状をすべて考慮して設計されています。
よって、最適な音質で試聴する場合、デフォルト設定をそのまま使用してください。

 

 

その他・備考

 

チューニングは、内部配線、はんだ、ソケット、イヤーチップ、およびシェルの形状をすべて考慮して設計されています。
よって、最適な音質で試聴する場合、デフォルト設定をそのまま使用してください。

 

 

 

①メーカー推奨のデフォルトのイヤーチップの理想的な位置は、イヤーチップの先端とノズルの先端との間のギャップが約4〜5 mm(デフォルトは5 mm)です。

 

②付属する5mmカッパーツールでリファレンスの長さ調整が可能です。
注意:危険ですのでカッパーツールを付けたまま使用しないでください。

③フィッティングの少しの変化でも、高音域で5 dBを超える上昇や低下を引き起こす可能性があります。刺さるような高音を感じるならば、外耳道により深くフィットすることが強く推奨します。逆もまた同様です。

 

 

理想とする深さにイヤーピースを取り付けるための専用ゲージが付属するって面白いですね。

 

実際に聴いてみた

 

 

HUM Reference Monitorを実際に聴いてみました。

 

DAPはAstell&Kern A&futura SE100を使用。

 

 

全体的な印象としては誇張の無いスッキリとしたストレートな音質が特徴。音のまとまりがとても良く自然で正確です。クロスオーバー回路をあえて搭載しなかった効果がしっかりと感じられます。

音像定位がボヤけずシャープで各楽器の配置や距離感などが非常につかみやすいです。HUMらしい独特の表現。

各パートごとの細かいニュアンスや響きを細かく把握でき高い分離感を誇るのですが、カリカリしすぎず自然で聴な聴き心地。

低域の量感は控えめでタイト。丸く弾力のあるキックが特徴で早いパートでも埋もれずしっかりと聞き分けすることが出来ます。

中域は伸びやかで透明感のあるサウンド。クリアですが角の少ない滑らかな音質が特徴です。音の抑揚の表現が得意。

高域はやや、はっきりと聞き分けられるのですが音のエッジが刺さる直前で丸まっていてツンとしたところの少ない聴きやすいバランスになっています。またざらつきが少なく滑らかでシルキーな伸びが特徴です。

 

いわゆるモニター寄りの音質で非常に癖が少なく音源をストレートに表現してくれるイヤホンです。個人的にはギターのリフがシャープではっきりと聞き分けられる点が非常に気に入りました。

どんなジャンルにもよく合うし、HUM独特の滑らかな音質もしっかりと楽しめる点が強みですね。

 

 

HUMのこだわり

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

物量に頼らずシンプルな構成で音質を追求するHUMは個性的で個人的にも大好きです。今回の製品も非常にハイレベルでかつ個性的な物に仕上がっていると感じました。発売が楽しみですね。

 

以上、最後まで読んで頂いてありがとうござます。

日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。