Mr.Speakersの平面駆動形ハイエンド各種解禁です!


 

 

日本橋PR部のかわちゃんです。

 

 

 

皆様、Mr.Speakersはご存知でしょうか。創業当初もともとは既存のヘッドホンの「チューニング」を行っていたメーカーです。

そのチューニングする元になっていたヘッドホンで有名なのが平面駆動形ヘッドホンT50RP。

Mr.Speakersに極限までに改造やチューニングされたT50RPはもはや別物と言ってもいい進化を遂げたそうです。

ヘッドホンの改造によってノウハウを蓄積したMr.Speakersが次のステップに進む為に選択したのが「実際に1からヘッドホンを作ってしまうこと。」

その第一号に発売されたETHERシリーズは各社ハイエンドヘッドホンと余裕で張り合えるような素晴らしい完成度を誇ります。

 

 

 

個人的にオープン型ヘッドホンETHERは初めて聴いた時に衝撃を受けました。

今までヘッドホンで聴いたことが無いような濃密で深みがあり、かつ自然なサウンドに一目惚れ。

いつかは手に入れてみたいヘッドホンの中の一つです。

 

 

今回の記事でご紹介させて頂くのはそんなMr.Speakersの新製品。

 

 

Mr.Speakers ETHER 2・ETHER Flow 1.1

 

 

 

 

 

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ETHER 2めちゃくちゃ聴いてみたい!

 

遂にフルモデルチェンジのETHER 2の登場ですよ!

ドライバはETHERシリーズならではの平面駆動形。ドライバーはETHER 2のために全く新しいドライバーを採用しております。

その加工技術は精密を極め高い技術力を持ったMr.Speakersだからこそできるプレミアムなヘッドホンに仕上がっております。

 

 

Mr.Speakers ETHER 2

以下メーカー様による製品情報です。

 

 

 

全てが進化した、開放型平面駆動ヘッドホンの新フラッグシップモデル

 

 

 

日本を含む世界各国で多くのプロダクトアワードを受賞した米MrSpeakers社の開放型平面駆動ヘッドホン「ETHER」シリーズ、その新たなフラッグシップ機が「ETHER 2」です。新たな振動板、特許技術TrueFlow Technologyをさらに進化させたアコースティックチューニング、さらなる軽量化を進めた新設計ハウジングと新ヘッドホンケーブル「VIVO Cable」の採用により、ETHERシリーズが目指す更なるヘッドホン・リスニングの高みに到達しています。

 

 

革新的テクノロジー

 

 

 

 

ハウジング内の音の回折・反射を低減する特許技術「True Flow Technology」

 

ヘッドホンの発音体から放出された音は,ハウジング内で回折および反射を繰り返しながら進みます。現在開発中の静電型ETHERの研究課程において,MrSpeakers社の開発チームは回折および反射が音の解像度を失わせる主たる要因ではないかと考えました。
特許技術True Flow™テクノロジーは,ハウジング内の音の回折・反射を低減する特殊な構造を採用しており,高い解像度を損なわずにリスナーに届けることを可能とした技術です。

 

 

典型的には、平面駆動型のヘッドホンは片側または両側の固定用部材(トレイ)に棒状の磁石を取り付けた構造となっています。トレイには空気(音)を通過させるための穴が空けられており、この穴を通じて空気が振動します。
しかし、このトレイは一般的に平面の板で構成されており、かつ空気の流れに対して直角に交わる構造となっています。MrSpeakersの開発チームは、この構造的欠陥が、回折効果と反射効果を強調し、歪率の増加と解像度の低下を招くと考えました。そこで、MrSpeakersはこの空気の流れを阻害しない構造のガイドパーツを開発、実用化することに成功したのです。

 

 

ETHER 2では、このガイドパーツの製造工程を3Dプリンタから高精度切削加工へと進化させ、ドライバーを固定するトレイとの寸法誤差を僅か0.4mm以下に抑え、従来モデルよりさらに気流の流れをスムーズにすることに成功しています。

 

 

ドライバーユニットの非線形歪を減少させる特許技術「V-Planar Driver Processing」

 

 

ETHER 2には、TrueFlow技術のコンセプトに基づいてデザインされたまったく新しいドライバー機構が搭載されています。 ETHER 2.0の開発にあたり、MrSpeakersではTrueFlowテクノロジーをドライバー機構に内蔵するという発想を改め、TrueFlowテクノロジーに基づいてドライバー機構部を設計し直し、リニアリティ、ダイナミクス、ディテールを大幅に改善することに成功しました。

このドライバー機構の高い性能を最大限に生かすため、MrSpeakersは、ETHERに搭載されていたものと比べ、アルミニウムトレーサーの重量を70%少なくした全く新しいダイアフラムを開発しました。その結果、ETHER 2は信じられないほどに高い分解能を獲得し、鮮明かつダイナミックでバランスの取れたパフォーマンスを実現しています。いうならば、驚くほど明快で、強力で高速な低域、滑らかな中域、滑らかでバランスのとれた高域を併せ持った、これまでにないヘッドホンを生み出したのです。

 

 

 

平面駆動ヘッドホンとしては異例の超軽量設計

 

お客様は、まずETHER 2.0を手に取った際に、その軽さに驚かれることでしょう。ETHER 2.0は従来モデルであるETHER Flowヘッドホンからさらに軽量化されており、本体重量約288gを達成するなど、重量の大幅な削減に成功しています。さらに、この軽量化は音を損ない製品寿命を短縮する金属部品からプラスチック部品への変更といった手法を伴っていません。

 

ETHER 2.0は、金属製カップ部とヘッドバンド部、そして炭素繊維製のバッフル部を備えています。 ETHER 2.0は市場で最も軽量なフルサイズの平面駆動ヘッドホンであるだけでなく、ハイエンドクラスでは最軽量のヘッドホンの一つといえるでしょう。

 

 

 

高い分解能を実現する新ヘッドホンケーブル「VIVO Cable」

ヘッドホンケーブル「VIVO Cable」は、MrSpeakersが静電型ヘッドホン「VOCE」を開発した際に培った技術をベースとし、銀メッキ高純度無酸素銅を導体に使用した同社ヘッドホン専用のヘッドホンケーブルです。新フラッグシップモデル「ETHER 2.0」で採用されているこのケーブルは、従来製品と比べ、さらなる高分解能と音場感を獲得しただけでなく、柔軟かつ屈曲性にも優れており、同社製品のポテンシャルを引き出します。

 

 

高い装着性を実現するニッケル・チタン合金製バンドワイヤ

 

性能を犠牲にすることなくヘッドホンの重量を減らすためにMrSpeakersの開発チームが取り組んだのが,新素材の採用でした。ETHERのヘッドバンドに採用されているニッケル・チタン合金(NiTiol,通称ニチノール)は形状記憶合金として産業・医療など様々な分野で活用されています。ニッケル・チタン合金は超軽量であり,かつ最小限の側圧で目覚ましい装着性をもたらす非常にフレキシブルな先進的素材です。我々はこれに加えて新設計の新たなフラットタイプのイヤーパッドを開発し,ヘッドホン全体のサイズを小さくすることに成功しました。

 

この新型パッドは高い密閉性を誇り,高品質なラムスキンレザーを採用しています。ETHERは音質だけでなく長時間の装着であっても快適さを損なうことなくリスニングいただけることをも重視しているのです。

 

 

 

ETHER Flow 1.1 シリーズ

 

 

新たなアコースティック・チューニングにより進化した、開放型ヘッドホンのスタンダードモデル

 

日本を含む世界各国で多くのプロダクトアワードを受賞した米MrSpeakers社の開放型平面駆動ヘッドホン「ETHER」シリーズ、その新たなスタンダード機が「ETHER FLOW 1.1シリーズ」です。新たなアコースティックチューニングと新ヘッドホンケーブル「VIVO Cable」の採用により、従来モデルよりも更なるディテールと広いサウンドステージを獲得しています。

 

 

 

新しいサウンドフィルターによって更に磨きのかかったモデル、一体どのぐらいの進化を遂げたのか是非聴いてみたいですね。

 

 

以上、Mr.Speakers ETHER 2・ETHER Flow 1.1 シリーズのご紹介でした。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。