JH Audio Billie Jean Blue にブルーモデルが追加!


 

日本橋PR部のかわちゃんです。

 

皆様、 Astell&KernとJH Audioのコラボモデル「Billie Jean」はご存知でしょうか。

AK×JH初となる2BAドライバーモデルで、スッキリとしながらスパイスの効いたパンチのあるサウンドが評価され発売以来人気のモデルです。

そして、今回の記事でご紹介をさせて頂くのが「Billie Jean」の限定カラーモデル

 

IRIVER Astell&Kern JH Audio Billie Jean Blue

 

 

 

2018/8/25

発売予定です!

 

 

 

 

前々からアナウンスされていたBillie Jean Blueがついに本日正式に発表されました。

ブルーのハウジングが美しいですね。非常に鮮やかで発色がいいです。

Billie Jeanの音質は個人的にも好みなモデルだったのでかなりワクワクしております。

 

製品の特徴

 

 

2BA機なのでハウジングはかなりコンパクト。

Michelle Limitedと比べても30%ものサイズダウンに成功し、高いフィット感を持つサイズ感を実現しました。

 

 

独特なボア形状。かつてのUE 10pro を彷彿とさせる形です。

独自開発のBAドライバーを、高域用×1中低域用×1で構成しています。

また、上位機種同様に『freqphaseテクノロジー』が搭載されており、ドライバーごとの時間軸と各帯域の位相を正確に制御出来るとのことです。

 

 

コンパクトな筐体と相性がいい小型のセミハードケースが付属いたします。

シンプルで実用性を重視したデザインですね。

 

実際に聴いてみた

 

 

JH Audio Billie Jean Blueを実際に聴いてみました。

プレイヤーはA&futura SE100

音源はドイツのブラック・メタルバンド

「DER WEG EINER FREIHEIT」の「Skepsis Part II」(めっちゃ布教したい)

 

 

とイギリスのポストパンク・リバイバルバンドの「Bloc Party」の「Ratchet」

とカナダのテクニカル・デスコア・バンド「Archspire」の「Remote Tumour Seeker」で行いました。

 


 

 

2BAらしいスピード感がありバチッっとシャープな音質。JH Audioのイヤホンの中ではかなりスッキリしておりベースはタイトで量感は控えめ。量感より音の立ち上がりを重視した音質かと思いました。

中域から高域にかけてまでスカッと伸びる明瞭度の高いサウンドが特徴。

また2BAの中では音場は広い印象を受けました。適度に音が広がる感じです。

 

 

ギターの音がかなり近いですギターの音追っかけながら聞く人にオススメ。勿論まったりとしたアコギ等もいいですが

どちらかというと、めちゃめちゃ早いドラムや超絶ピロピロ。ザラッザラに歪ませた音などとかなり相性がいいです。

2Wayクロスオーバーなだけあってリフがシャープ。音が重なってフォーカス甘くなるなんてことはない点は少数ドライバーの利点ですね。

 

 

重厚感や音の厚み、広がりが特徴の上位機種に比べBillie Jeanは音の立ち上がりとスピード感重視。

まさにJHがスピード感重視のイヤホンを作ったらこんなサウンドになるんだろうな。というような納得のロックサウンドだと思いました。

 

ギター重視のロックサウンドをお求めの方に一押し!!

 

2BAのイヤホンには多ドラには表現出来ない魅力がある。お互いに得意な表現は違うと改めて気づかせてくれたイヤホンでした。

 


 

以上!Billie Jean Blueのご紹介でした!

 

 

2018/8/25

発売予定です!

 

では最後まで読んで頂いてありがとうございます。

日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました!