2018/8/11 本日発売の新商品まとめ!
日本橋PR部のかわちゃんです。
今回の記事でご紹介させて頂くのは
2018/8/11 本日発売の新商品まとめ!
ではでは早速いってまいりましょー!
Oriolus Finschi
ついにきました!Oriolusが新たにリリースするエントリー向けのハイブリッドイヤホンが本日発売です!
製品情報
1 基のバランスド・アーマチュアと1 基のダイナミック・ドライバーの計2 ユニットから創り出される透明感のあるOriolusサウンド。
付属ケーブルは銀メッキ銅線のOriolusオリジナルケーブル。
付属品には、今までのOriolus製品にはなかったプロテクトケースを採用。
日本橋スタッフ、ののくんの音質レビュー
Oriolusのハイブリッド構成イヤホンと言えば「Forsteni」がまず思い浮かぶでしょうか。
低音がドッシリとして高音域が澄み切っていたForsteniと比べると、今回のFinschiは中音域にフォーカスを当てたフラットめなサウンドに感じます。
ボーカルが刺さりにくくなっており、ベース部分の腰もやや高めになっておりますので、とてもノリよく聴けますね。
「ポップスなどに合うOriolusサウンド」といった印象でしょうか。
オーケストラなどを聴くとやや音が近めに感じたりと、高音域の量感こそ臨場感や迫力を追い求めるような音ではないことから、「Forsteniに近い?」と尋ねられれば、個人的には否。
とはいえ、低音の響き方などはやはりOriolusの系譜をしっかりと受け継いでいると感じます。
ただ、少し厳しめの評価をするのであれば、
Forsteniを知った上でFinschiを聴くとローエンドが僅かにボワッと感じられます。
ベース部分の重心が高めだという感覚もここに由来する気がします。
「Finschi、めっちゃ良いけどこの部分だけあと一歩…!」と思いましたので、
イヤーピースの変更も試してみました。
純正のイヤーピースの形状は尊重し、
口が広めのAZLA SednaEarfitとJVC スパイラルドットイヤーピースで試聴。
双方とも全体の音のバランスを変えずに
低域の深いところがしっかりと感じられるようになりましたが
高音域もよりスパーン!と出るようになったのはスパイラルドットでした。
純正が合わない場合は是非、別メーカーのイヤーピースもお試しされるとよろしいかもしれません。
また、音質以外にも高級感のあるデザインも魅力的ですね。
黒色を基調として要所に金。
細身で取り回しがよいケーブルを採用しております。
プラグ部分もスリーブまで金メッキとなっており、
所有欲を満たしてくれること間違いなし。
絶縁もしっかり施されておりますので、
プレイヤーのジャック周りが金属筐体の方もどうぞご安心ください。
ののくん、素晴らしいレビューをありがとう!
SUDIO NIVA
新色(ブルー、ピンク)
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b