まいど梅田EST店のかわちゃんですぅぅ!

記事でご紹介させて頂く製品は超小型高性能、DRAGONFLYの姉妹Bluetoothレシーバー、ヘッドホンアンプ、USB、DAC。

 

audioquest BEETLE

 

2018/6/24(日)

 

発売予定です!

 

 

製品情報

 

 

手に取ってみると、とっても小さくて軽量。BEETLE(甲虫類)という名前の通り、可愛らしいデザインが特徴です。

そんなBEETLEの特徴なんといっても

小さな筐体にUSB、光デジタル入力、Bluetooth接続に対応した点でしょう。

 

 

本体の裏側を見るとこのように左からUSB、光デジタル、3.5mmアナログアウトと端子類が並んでいます。

USBと光デジタルはサンプリングレート24bit/96kHzまでのフォーマットに対応!

 

このコンパクトさを活かせるシーンは例えば

ゲーム機と接続してゲームの音を良い音に!

車の中に持ち込んでカーオーディオと接続、プレイヤーとの接続はBluetoothで!

アップルTVやFireTVと接続してメディアストリーミングも良い音で!

 

と色々な場面で活躍出来そうです。

 

 

筐体の裏側にはこのようにゴム足が付いています。常に持ち歩く事を想定して設計されたDRAGONFLYに対してBEETLEは据え置きで使う事を想定して作られた機種の様ですね。

以下メーカー様より引用の製品情報です。

 

Toslink 光入力

BeetleはToslink光入力を採用しているため、最近の多くのテレビのようにアナログ出力が1つもないデバイスに接続することができます。接続可能と思われる一例には、テレビ、メディアサーバーそしてゲーミングコンソールがあります。
送り出しのデジタル出力を選択できる場合、光によるR/Fノイズ除去を利用できるToslink接続の方がデジタル同軸接続に勝ることが多いのです。

 

アシンクロナス伝送USB

Beetleは、同じStreamlength®非同期USBソフトウェア、そしてAudioQuestの卓越したDragonFly USB DACと同じ部品を多く使用していることから、「DragonFly内蔵」型製品と表示することが可能でした。
BeetleのMicro-B入力がモバイルデバイス、コンピューター、ネットワーク接続サーバー等からUSBデジタルオーディオを取り込み、より透明でクリーンな没入できる音をヘッドフォン、パワードスピーカーやオーディオコンポにお届けします。

また24bit/96kHz非同期転送USBにより外部ドライバが不要

 

アシンクロナス伝送Bluetooth レシーバー

AudioQuestは、Beetle用に当社初の非同期転送Bluetooth (Streamlength BT®)レシーバーを作りました。BeetleのBluetoothをスマートフォン、タブレットやその他のBluetooth対応デバイスと併用する時、Bluetoothがこれほど便利だったのかと驚かれることでしょう。
実はビットレートは最大320Kのままですが、320Kオーディオストリームは適切に受信・再構築されると、驚くほど快適で正確に音を再現します。オーディオファンのBluetoothはもはや失望する言葉ではないのです。BeetleはBluetooth信号を受信しますが送信はできないことにご注意ください。

またAQのDevice Managerアプリからオペレーティングファームウェアのアップデートが可能。(無料)

 

実際に使ってみた

 

スマートフォンと並べると際立つコンパクトさ!!

 

早速使ってみました!

まずはスマートフォンとOTGケーブルを介して接続です。

DragonFlyと同じく通常のバスパワーのDACと同様に簡単接続です。勿論PCやカメラコネクションキットがあればiPhoneとも接続できます。

イヤホンは裏の端子で接続。ボリュームボタンなどは備えていないのでスマホやPC側で音量を調整するような形になります。

また光デジタルケーブルとの接続にも対応しております。その際BeetleはバスパワータイプのDACのためUSB端子から給電しながら使用します。

付属品にAC to USBのアダプタも付属します。

 

次にBluetooth接続も試してみました。

BeetleはUSB給電をすると自動的にBluetoothの接続先を探そうとするのでスマホなどの接続する機器のBluetoothメニューからBeetleを選択してペアリングするだけ!簡単です。

音質とか

 

まずはスマートフォンとUSB-OTGで有線接続。

ES60+ThorSilverIIと接続して試聴しました。

全体的な音の傾向としては自然であまり誇張のないフラットでナチュラルな傾向だと思います。

スマートフォン直挿しとの差は低域の解像度、高域の伸び、が良くなり音の輪郭がよりはっきりとした印象です。音の濁りが少なく透明度の高い音質だと感じました。

素直な音質なのでイヤホンやヘッドホンの良さを引き立てる場合や他の据え置きアンプなどと接続する際相性が良いように思いました。

そしてBluetoothの音質がかなり優秀。よーく聴き比べると有線接続の比べて高域の伸びと解像度、クリアさ、が少しだけ低いのですが差は少なめ。

無線接続メインでの運用もありだと思います。

 


BEETLEを使ってさまざまな機器を高音質化しましょう!

気になられた方はぜひぜひ試聴してみてください!

ではでは最後まで読んでで頂いてありがとうございます。

eイヤホン梅田EST店よりかわちゃんがお送りいたしました!