こんにちは!
秋葉原店のきーちゃん@eear_kiichan です。
あっという間に梅雨が明けてしまいましたね。皆様いかがお過ごしですか?
本日最初の1枚はこちら!
今月初めに京都に行きました!晴天で青紅葉がとっても綺麗でした。
美味しいものを沢山食べて(←いつもお出かけはここがメインです!)、
神社巡りをしたり、陶芸に挑戦したり、夜には蛍に出会えました!
京都というと秋の紅葉のイメージが個人的には強かったのですが、
初夏の京都もお勧めです!
さて、本題はこちらです↓
本日ご紹介するのは・・・5/25に発売されたこちらのプレイヤー!
SHANLING M0
■メーカー製品情報はコチラ
カラバリは5色です。比較的レッドを選ぶことが多い私ですが、
今回はプレイヤーとしては珍しいカラーかもしれません、パープルを選びました!
皆さんはどのカラーがお好みですか?
これまで書かせて頂いたSHANLINGのプレイヤーはこちらです。
この機会に是非SHANLINGのプレイヤーに更に詳しくなってくださいね!
私が思う、SHANLING M0の魅力はこちらの3点!
①タッチスクリーン搭載、
世界最小クラスのサイズ感!
②多機能でお値段にも納得!
¥14,800- (※執筆時)
③入門機にもサブ機にもオススメ!
外箱
5色のポップなイメージがそのまま箱になった感じですね。
付属ケーブル
・充電/データ転送用USBケーブル(TypeC-TypeA)
最近はもう珍しくありませんね、TypeCのケーブルです。
TypeCは端子の裏表が無いので、うっかりぼーっとしながら挿しても大丈夫(笑)。
楽です。
付属ケース表
付属ケース裏
背面中央にはメーカーロゴ、縁のさり気ないステッチもお洒落です。
ケース装着①
かなりピッタリハマる感じです。取り出すのに少々苦労しました。
ケース装着②
端子部分、ダイヤル部分は空いていますが、
microSDカードスロット部分は空いていません。
ケースがかなりカッチリとハマるということもあり、
個人的にはmicroSDカードスロット部分も空いていると嬉しいです。
iPhone 6s(左)との比較①
iPhone 6sと並べてみるとより小ささが引き立ちますね!
とにかくかわいいサイズ感です!
iPhone 6s(左)との比較②
厚さを比べるとiPhone 6sの2倍弱です。
外観:W40 x H45 x D13.5 mm
・ディスプレイ 1.54インチLG社製タッチスクリーン(240×240)
こんなに小さいのにタッチスクリーン搭載!
でも、”小さくて操作しにくそう・・・”
そんな声も聞こえてきそうですね。(手が小さめな私でも初めはそう思っていました。)が、とっても簡単な操作方法は後ほどご紹介します!
重量:約38g
手の平にちょこんと乗ります。
男性の方の手だときっと更にプレイヤーの小ささが増しますね。
見た目通り軽いです!小さめなポケットでも入れて持ち運べる優秀サイズです。
正面
アルバムアートワークも綺麗に表示されます。
■OS:オーディオプレーヤー専用に開発されたSHANLING社製MTouch OS
ここでとっても簡単、操作方法を説明します!
タッチスクリーン操作
◆タッチ:次のメニューに移動や操作の決定
◆右スワイプ:前のメニューへ
◆長押し:メインメニューへ
これだけ覚えれば大丈夫です。
タッチスクリーンデバイスは日常に溢れているのでなんとなくで操作出来そうな感じがしますが、長押しでメインメニューに戻るということは、説明書を見るまで私はわかりませんでした(笑)。
再生画面
ディスプレイは小さいですが、情報量も含め、特に不便は感じません。
写真を取り忘れましたが、ディスプレイ下部中央に○が3つあり、
3ページ構成となっています。
再生経過時間は2ページ目に、歌詞表示は3ページ目にあります。
物理ボタンは音量しか変更できないので、ポケットに入れたままの操作は難しそうです。
メインメニュー
は5つのカテゴリから構成されています。順番に見ていきましょう。
メインメニュー:システム設定
バックライトの設定や、言語の設定が可能です。
又、きっと皆様も頻繁に使用するであろうBluetoothの設定はここからです。
・Bluetooth4.1 (対応コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC)
”ソニー社の音声圧縮技術LDACに対応し高音質のBluetooth無線伝送を実現”
しているそうです。
個人的に、このシステム設定から是非見ていただきたいのがテーマ設定です。
ここではディスプレイ内のカラーを選択出来ます。
是非気分に合わせて選んでみてくださいね!
もう1つ!
是非試していただきたいのが、電源ボタンをダブルクリックした際の動作の設定です。
より使いやすいプレイヤーM0になると良いですね!
メインメニュー:再生中
再生している曲のアルバムアートのが表示され、タッチすると先ほどご紹介した再生中画面に切り替わります。
メインメニュー:マイミュージック
アルバム や アーティスト など、カテゴリから曲を選択出来ます。
メインメニュー:ファイル一覧
SDカードの中身が表示されます。
(※内蔵メモリはありません。)
メインメニュー:再生設定
最大音量の制限や、起動時の音量設定などが可能です。
皆さんきっと一度は触ってみたくなるであろうEQ設定はこのカテゴリ内にあります。
後ほど詳しく説明します。
それでは外観に戻ります。
背面
ダイヤルと同じ高さ部分にメーカーロゴが入っています。
右側面
ダイヤルの役目は以下の通りです。
ボリュームコントロールホイール、電源/スクリーンロックボタン
電源ON/OFF:約3秒間長押し
・音量調整
時計回り:ボリューム上げ
反時計回り:ボリューム下げ
ダイヤルを動かせばディスプレイ上部に音量メーターが表示されるので、
一気に上げ下げしたい時はディスプレイ内でスクロールするのが良いと思います。
左側面
・MicroSDカードスロット
・リセットボタン(押すとシステムが自動的に再起動します。スロット内にあります。)
■外部メモリ 最大512GBのmicroSDカードをサポート
512GB、この小ささで充分な容量です!
※内蔵メモリはありません!
これだけの容量が持ち運べるので、頻繁に開け閉めすることは少ないかと思いますが、
個人的にはスロットの開けにくさが気になりました。
何か細いものを利用した方が良いかもしれません。
SDカードの挿入向き
プレイヤー本体に印字はありません。
私がいつもわからなくて壊してしまいそうで怖いので(笑)、載せておきますね。
上部
特に何もありません。
下部
・Type-C USBポート
■充電時間:約2時間
・3.5㎜ヘッドホンジャック
気になる方も多いであろう2.5㎜端子こそ搭載はしていませんが、
そんなシンプルな1台です。
又、USBデジタル入出力をサポートし外部アンプへの出力やUSB DACとして使用可能 です。(別途OTGケーブルが必要です。)
さて、ここからが肝心です。
果たしてこのかわいい筐体からどんな音が鳴るのでしょうか。楽しみです!
聴いてみた! ①
試聴イヤホンはこちら!
■連続再生時間 :約15時間(充電時間:約2時間)
■最大30日間待機可能
試聴音源はいつも通り、上原ひろみさんとリトグリちゃんです。
小さい筐体からは想像し難いかもしれませんが、まず一言、パワーがありますね!
(高級機などとは比べてではなく、あくまでこのサイズからの私の独断です。)
帯域的にどこがという訳ではないですが、全体的なバランス感が聴きやすいです!
聴き疲れはしにくい1台だと思います。ただ、低域が少々物足りない方がいらっしゃるかもしれません。
その場合はポータブルアンプも検討してみて下さい。
又、この解像度高めな1BA(バランスド・アマーチュア型)のqdc NEPTUNE との相性はとても良いと私は思います。
ピアノの音はクリアで張りがあり文句無しです。
リトグリちゃんのハーモニーもしっかりと分離されて、気持ちの良いサウンドです。
音場はそこまで広がりを感じませんでしたが、特に大きな不満はありません。
”M0を購入しようかな!”という方の多くの方の決め手は、この小ささと価格なのではないかなと私は思います。
アンプと繋いでしまうと持ち歩くのにその良さが失われてしまうので、単体での活用をお勧めします!
なので、もし金銭的に余裕がある方は、イヤホン選びにお金と時間をかけてみてはいかがでしょうか?カラーに合わせて選んでみるのもお洒落ですね!
聴いてみた! ②
試聴イヤホンはこちら!
■Bluetooth
Bluetooth4.1 (対応コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC)
Bluetooth機能も勿論搭載!
試聴時は音途切れも全く無く快適でした!
有線でも無線でもストレス無く音楽再生できます。
好きな音楽を気軽に良い音で楽しみたい!という方にはぴったりな1台です!
最後に・・・
EQ設定
以下の設定が可能です。
種類、多くないですか?!正直ビックリしました。(笑)
残念ながらユーザー設定は出来ません。
が、かなり遊び心ある内容だと思います!是非楽しんで下さいね。
・オフ
・クラシック
・クラブ
・ダンス
・バス
・エクストラバス
・エクストラピッチ
・ヘッドホン
・ロビー
・ライブ
・パーティ
・ポップ
・レゲエ
・ロック
・シャープ
・ソフト
・ソフトロック
大事なのでもう一度書かせていただきます!
私が思う、SHANLING M0の魅力はこちらの3点!
①タッチスクリーン搭載、
世界最小クラスのサイズ感!
②多機能でお値段にも納得!
¥14,800- (※執筆時)
③入門機にもサブ機にもオススメ!
■その他仕様
・DSD再生 DSD64、DSD128
・DAC機能 最大384kHz/32bitまでサポート
・DAC IC ESS Sabre ES9218P
・ゲイン LOW/HIGH
・対応フォーマット DSF、DFF、ISO、DXD、APE、FLAC、ALAC、WAV、AIFF、AIF、DTS、MP3、WMA、AAC、OGG、MP2、M4A、AC3、etc.
・サンプリングレート 44.1kHz~384kHz
・サンプリングレート 44.1kHz~384kHz
・出力端子 3.5mmステレオミニジャック
・出力 80mW@32Ω
・THD+N 0.004% (A-weighting、出力500mV)
・感度 118dB (A-weighting)
・ダイナミックレンジ >105dB
・出力インピーダンス 0.16Ω
・チャンネルセパレーション 70dB
・バッテリー 630mAHリチウムポリマーバッテリー
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第56回 SHANLING M0 の巻 はいかがでしたか?
今日で2018年の半分が終わってしまうなんて早いですね・・・。
2018年後半のスタートのお供に、新たなプレイヤー選びはいかがですか?
是非店頭で大好きな音楽をお気に入りのプレイヤーで聴く楽しさを味わってくださいね!
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
次回もお楽しみに!Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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