皆さん、こんにちは!

お初にお目にかかります、大阪日本橋本店の”のの”、と申します。

 

e☆イヤホンには以前から勤務しておりましたが、

元は店頭ではなくWEB注文の処理と配送を行う部署におりましたので、

店頭のスタッフとしては初見の方が多いかと思います。

 

今後は誠心誠意、ご接客を努めさせていただきます!

 

 

そんな私、上の通り自己紹介バナーも用意してもらったのですが、

出た瞬間に何と強気な方向性のバナーなんでしょう。

 

イヤホンやヘッドホンを案内したそうなバナーなのに

ブログ初登場の私が記念すべき第1回目に紹介する商品は

 

あろうことかリケーブルでございます。

 

ご紹介する、本日発売の新製品はこちら!

 

 


 

 

Bispa <和-Nagomi for Ar:tio CU1> シリーズ

 

Ar:tioのCU1のために制作されたBispaの新製品、

端子のラインナップは【3.5mm 3極】および【2.5mm 4極バランス】!

 

 

CU1ってなんだ・・・?という方は下記をご覧ください!

 

【本日発売】Ar:tio(アルティオ) CU1 が遂に発売日を迎えました!!!

 

線材は「オーディオグレードのNRC導体にNF式錫メッキ仕様」とのこと。

Bispa製品では「TT導体」と呼ばれている錫メッキ銅線ですね。

NRCは”Non Recycle Copper”の略称で、

高純度の銅導体であるOFCに似た機能性のケーブルでございます。

 

また、「銀メッキ」などはよく聞くが「錫(すず)メッキ」は聞いたことがない、

という方もいらっしゃるかもしれません。

錫メッキ銅線はオーディオ用の線材としてメジャーではないものの、

音質的に実は一部のマニアから注目されている線材であったり…。

例えば自作用パーツの線材で人気なViaBlueの「EPC」シリーズも錫メッキですし、

カスタムIEMメーカーであるくみたてLabが

2018年現在製品に標準で付属させているケーブルも、

錫メッキを施した銅線ケーブルであったりします。

 

 

さて、余談はここまでにしておき…

 

 

【実際に使ってみた】

 

黒色のしっかりとした質感のケーブル皮膜ですね。

CU1のケーブルも黒色ですので、組み合わせた際の色合いもバッチリでしょう。

標準のケーブルよりも太くなりますが、取り回しも良いです。

 

実際に試聴してみると、確かにCU1が音質的にグレードアップしたと感じます。

個人的に錫メッキ銅線は低域のボワつきが良くも悪くもまとまり、

高域も芯がしっかりして伸びる印象なのですが、

この和(nagomi)においてもその良さが活かされていると感じます。

CU1でもともと感じていた高域が僅かにギリつくような音も、

ケーブルの特性でうまく纏められておりますので、

低域の締まりがよく全体のバランスの良さで音場も広めに感じます。

 

なお、和へ換装することでストレートプラグとなりますので、

「L字型が少し使いにくい…」、そんなユーザー様にもお試しいただきたいです!

 

 

※本製品は分岐部分のピンアサインの関係上、

IE800、IE800sなどの製品にはお使いいただけません

検証もいたしましたが、正常に音が鳴りませんのでご注意ください。

また、「2.5mm4極バランス → 3.5mm3極アンバランス」の

変換ケーブルとしてはご使用いただけます。

 


 

 

さらに!

 

Bispa

<星-Sei for intime 煌><然-Zen for intime 轟>

e☆イヤホン限定“リケーブル

 

も本日発売です!

 

 

 

人気製品であるintimeの【煌(KIRA)】や【轟(GO)】を

よりブラッシュアップする専用のリケーブルとして制作!

色もそれぞれのイヤホンに合うように選ばれているので、

外見的な相性もバッチリですね!!

 

 

また、星や然に関してはイヤホンに合わせ、端子にMMCXが採用されておりますので、

intime製品以外にも、もちろんお使いいただけます!

 

が、煌や轟のユーザーには真っ先に聴いていただきたい…!

 

 

使用されている線材は、星(Sei)が”NRC導体“、然が”TT導体“。

 

詳細は以下をご参照ください!

 

【新製品】Bispa 星-Sei for intime 煌&然-Zen for intime 轟 解禁

 

 

 

【実際に使ってみた】

 

まず然(Zen)ですが、こちらもTT導体のおかげか低域の締まりが良く、

高域もしっかりまとめられるので、楽器の音の再現性が増したように感じます。

音の広がりも低域のゴリゴリ加減で圧倒するというよりは

全体のバランスの中で低域が土台に変わったように感じますので、

空間的な迫力としての面でより良さが引き出されたような印象です。

 

星(Sei)については、ボーカルが僅かに奥へ引いた気もしますが、

中低域から低域までの膨らみが心地よく、聴覚的に優しく包んでくれますので

より様々な楽曲ジャンルに合わせられるようになったのではないでしょうか。

 

然も星もストレートプラグですので、ストレートがいいなという方にも、

是非ご検討いただければと思います。

 

また、然が轟に合うのは当然ですが、キャラメルブラウンというカラーですので、

JVCのFXシリーズなどのような木製のイヤホンにも合いそうですね

いろいろと想像が膨らみます。

 

さらに、2.5mm4極の場合はプラグが高級感のある黒のカーボン調となりますので、

DP-X1AやAK70 MKIIのNoir Blackなどを使用されている方にも

喜んでいただけるのではないでしょうか。

 


 

 

いずれも既に一部店舗にて先行試聴会を開催しておりましたが、

こちらも本日、正式に発売となります!

 


 

Bispa

和-Nagomi for Ar:tio CU1> シリーズ

星-Sei for intime 煌><然-Zen for intime 轟>(“e☆イヤホン限定“)

 

いずれも【3.5mm 3極】および【2.5mm 4極バランス】にて、

 

本日、発売!!

 

大阪日本橋本店の”のの”がお送りしました~。