ども、けいちゃんです。
突然ですが、僕には忘れられないイヤホンと音楽プレイヤーの組み合わせがあります…。
コレ↓
当時 UE11proなど”ノリの良い”サウンドばかりを求めていたなかで、DITA Answer Truthの清々しい音抜けの良さに惚れ込んでしまったわけです。
AK120IIのノイズレスな描写も相性抜群で、JAZZやサントラを聴くようになったきっかけでもあります。
さて来る5月25日(金)
DITAの新作「Twins」がいよいよ発売となるわけで。
試聴機があるにも関わらず、スタッフとして発売日がとてもとても待ち遠しい…
このヤキモキ感をブログにぶつけてDITAファンを増やせれば幸いです。
■DITAってどこのブランド?
市販のイヤホンの音質では満足できなかったため、Ditaは生まれました。そして、他の追随を許さないレベルの音質と美しさをもつイヤホンを生み出すという夢を見て、それを叶えることを目標としてきました。
Ditaの理念はシンプルです。常に完璧を追求し、市場のトレンドに流されず、真の音質の実現に妥協するような部品やテクノロジーは一切使いません。
オーディオ産業とエンジニアリング産業で培った数十年にわたる実績を背景に、じっくり時間をかけ、可能な限り短くシンプルなシグナルパスに最適な部品を用いる方式をテストしました。何年もかけてさまざまな材質や部品を研究・調査した結果、やっと答えを見つけるに至りました。
DITAはシンガポールのハイエンドイヤホンブランド。
上の引用にもありますが「市場のトレンドに流されず」ってところは、ほんと貫いてるよなぁ~とひしひしと感じます。ブランドイメージ、イヤホンのサウンド、品質…どこをとってもDITAの妥協のない姿勢が見えるわけです。
僕は長らくAnswer Truthを使用してきました。
スカッと抜けの良いくもりのないサウンドステージ、クリスタルのように透明感のあるサウンド。
音楽プレイヤーや音楽のジャンルこそ選ぶイヤホン、自分の中で最高の組み合わせを見つけ出した時の高揚感は何物にも代えがたい嬉しさがあります。
そしてついに発売となるDita Twins。
今作は「Fidelity」と「Fealty」で双子のようなイヤホンがコンセプト。
何が違うの?ってところですが、それぞれ振動板の素材の混合比率が異なるとのこと。
実際に聴いてみると音質の違いがハッキリ出ていて、Fidelityは音が一面に敷き詰められたような情報量、Fealtyは空間の広さ・立体感を感じられるサウンドが持ち味。
聴き手の好みがわかれるところですが僕はFealtyと相性がいいっぽいです。
ノイズの少ないAKシリーズとはベストマッチと言えるほどで、IRIVERの新作DAPとの相性も非常に気になるところですね。
往年の名機「AK120II」との組み合わせはやっぱりイイ。
今となってはすっかりDITAブランドの代名詞となったAwesomeプラグを採用していて、さらに3.5mmアンバランス/2.5mmバランス端子が付属しています。
ほんとawesome(すげぇ)!
イヤホン本体からケーブルを外すことなく切り替えができるのはイヤホン端子への負担もなくてすごくイイところ。
ハウジングは宇宙航空グレードのアルミニウム(6061-T6)ブロックから削りだし。
見た目の精度の高さもさることながら、イヤホン内部のエアーコントロールにもその効果が発揮されています。
イイよね、削りだしって。
この組み合わせで聴いてほしい楽曲がサントラもの。
ヱヴァのオーケストラ音源なんてもうサイコー!で、Fealtyとの相性は格別です。
特にFealtyは音の広さにまだ余裕を感じます。それぞれの音がドドドッと押し寄せるのがFidelityであれば、Fealtyは少し落ち着いた印象です。フラットめなサウンドバランスは自身のリファレンスイヤホンとしても使えるんじゃないかと思います。
とつらつらと書いてきましたが、このブログだけではDITAの良さに対する想いを伝えきれないなと思うわけです。
勝手に試聴会なんてやっちゃおうかなと考えてます。
アナタはどっちが好きですか?
けいちゃんでした~