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皆さんおはこんばんちわ、ぐっさんです。(・ω・)

 

皆さん「DITA」というオーディオブランドを知ってますか?

シンガポールに拠点を持ち、2015年から日本での取り扱いがスタートした

こちらのブランドは音質への妥協を一切許さず、

他の追随を許さないレベルの音質と美しさをもつイヤホンを生み出すことを

目標としています。

 

そんなDITAから最新モデル

本日情報解禁となりました!

コチラ!!

 


DITA Twins Fealty / Fidelity

製品概要

精巧な加工技術による航空機グレードアルミニウムのボディシャーシに、新開発のダイナミック型ドラ
イバーを搭載。DITA の技術を結集した、この無限の可能性を持つイヤホンの原石に、異なるサウンドチ
ューニングを施し2 つのモデルを誕生させました。「Fealty」と「Fidelity」は、双子の関係でありな
がら、それぞれの優れた個性で音楽を奏でます。

 

主な特徴

■新開発ドライバー「デュアル・マテリアル・コンポジット・ドライバー」
振動版にPET(ポリエチレンテレフタレート)とPEN(ポリエチレンナフタレート)の混合素材を採用。
ダイナミックドライバーとして最適化された、しなやかで豊かなサウンドを提供します。
「Fealty」と「Fidelity」は、これら2 つの素材の混合比率を変更する事で、根本的な音質はそのまま
に、異なる個性のサウンドサウンドチューニングを施しています。
・「Fealty」はタイトな低域とクリアな空間表現が特徴です。
・「Fidelity」はふくよかな中低域再生と定位感の良さが特徴です。


■高精度エアーコントロールを実現する「チューンド・アコースティック・チャンバー」
FEA(有限要素解析)とシミュレーションを導入して設計した「チューンド・アコースティック・チャ
ンバー」により、最適化されたエアーフローとダンピングのコントロールを実現。
航空宇宙グレードの6061-T6 アルミニウムをブロックから、CNC(コンピューター数値制御)旋盤による
加工で削り出し、精度の高いエアーコントロールを実現します。


■忠実な伝送を可能にする、独自開発の「The Fat Cable 2」
クリアで忠実な信号伝送を果たしながら、タッチノイズの抑制や取り回しの良い柔軟性ともつれの回避、
そして高い耐久性と対候性を実現する、独自開発のケーブル「The Fat Cable 2」を採用。また、接続
安定性を向上させる独自のロック機構「Slot-Lock」を装備した2pin コネクターを搭載しています。


■出力端子に合わせてプラグ交換が可能、Awesome コネクター搭載
DITA が独自に開発した、プラグ部のみを交換する事で様々な出力端子に対
応する画期的な「Awesome コネクター」を搭載。一般的なシングルエンド接
続(3.5mm/3 極シングルエンド)と、Astell&Kern プレーヤーなどのバラン
ス接続(2.5mm/4 極バランス)用のAwesome Plug が付属します。
*別売Awesome Plug:4.4mm/5 極バランス、3.5mm/4 極バランス


■final 製E タイプイヤーピース付属
快適なフィッティングで定評のある、final 製のE タイプイヤーピース
5 サイズ(SS/S/M/L/XL)が付属します。

 

主な仕様

品名

DITA Twins Fealty Iridium Silver /

DITA Twins Fidelity Barium Grey

ドライバー 新開発10mm 径ダイナミック型トランスデューサー
「デュアル・マテリアル・コンポジット・ドライバー」
型式 密閉型
周波数特性 18 – 25,000Hz
インピーダンス 16Ω
音圧レベル 95dB(+/- 1dB @ 1KHz)
ケーブル/プラグ Dita Fat Cable 2 with TPE insulating jacket
Awesome コネクター (3.5mm/3 極プラグ、2.5mm/4 極プラグ)
使用ハンダ Van den Hul 社製(銀/銅 混合)
付属 final 製E タイプイヤーピース(SS/S/M/L/XL)、wax フィルター×4
交換用Awesome プラグ (2.5mm/4 極)×1 *3.5mm/3 極プラグは本体装着済
フライト用アダプター×1、レザーポーチ×1

(※上記全てメーカー資料より引用)


先日東京のイベントで初展示となったDITA最新モデル!

ドライバーには新開発の混合素材を使用した

「デュアル・マテリアル・コンポジット・ドライバー」

を採用、D型ドライバーのチューニングには筐体素材やデザインを変えたり

エアフローやフィルターを変えることによる調整が多い中

なんとこのTwinsはドライバーの素材の混合比率を変え

チューニングを変えているそうです!

こんなチューニング方法初めて見た・・・( ゚Д゚)

勿論今回の筐体も航空宇宙グレードのアルミニウム削り出しという

DITA特有の金属へのこだわりを感じる仕様。

プラグにはAwesome コネクターを採用している為、現行の交換プラグを

使用できます。付属品の2.5mmプラグに加え、別売りで4.4mmプラグなども

あるため幅広いDAPでバランス接続が楽しめます。

付属イヤーピースはfinal Eタイプ!装着感に関しても死角はありません。

 


試聴機が到着してましたので

実機を写真でチェック!!

金属部分の仕上げが違うだけなので

本当に双子といった装いですね。

ふつくしい・・・( ゚Д゚)

 


いよいよ聴いてみます!!

試聴環境:AK70

・DITA Twins Fealty

まずは3.5mmシングルエンドで試聴してみました。

最初に意識を持っていかれたのは音の伸びと見晴らしの良さです。

中高音域、ボーカルやシンバル、金管楽器がスーっと伸びていきます。

加えて低音域に締まりがありレスポンスが良いため、スピードの速い楽曲と

相性が良かったです。

さらにD型特有の音の生々しさもあり、ボーカルのリップノイズから

ウィンドチャイムをなぞる様までかなりの再現度を誇ります。

真価を発揮したのは2.5mmバランス接続にしたときでした。

バランス接続の空間の広さとFealtyの見晴らしの良さが加わり

ボーカルの近い開放型ヘッドホンを聴いてるかのような錯覚を覚えました。

ただこの解像度の高さとレスポンスの良さを両立しているのはDITA Twinsならではです。

女性ボーカルものやPOPS、明るめの曲にはこちらの方が相性が良いでしょう。

 

・DITA Twins Fidelity

こちらもまずは3.5mmシングルエンドから。

レスポンスの良さや音の生々しさはFealtyと同じですが

Fidelityのほうは少し腰の据わった音になっています。

音に質量を感じるというか有り体に言ってしまえばアタック感が強いという感じです。

ただ驚きなのは見晴らしの良さが失われていないことです。

主張してくるのは明らかに低中音域なのですがボーカルやシンバルの伸びの良さは

Fealtyとほぼ同じです。あくまでフォーカスポイントが中高音域から低中音域にシフトした感じでした。

2.5mmバランス接続に変えてみるとアタック感は少し減り、定位の良さに磨きかかりました。

ライブ音源などでは左右前後だけでなく上下の定位感も感じることが出来ます。

さいたまスーパーアリーナで録音された音源とかだと会場が兎に角広いのですが

観客とアーティストの距離感が脳内で描き出され、イヤホンとは思えない臨場感を感じました。

 

総括

一言で表すならこんな感じでしょうか?

・DITA Twins Fealty:女性的

・DITA Twins Fidelity:男性的

両方とも持っているポテンシャルは一級品なので是非皆さんにも

聴き比べてほしい機種です。

 


最新ハイエンドD型イヤホン!

DITA Twins Fealty / Fidelityは

5/25

発売です!!

 

↓ご予約はこちらから↓

 

本日から店頭展示開始してます!

展示店舗はコチラ!

・大阪日本橋本店
・秋葉原店
・梅田EST店
・名古屋大須店

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

以上、梅田EST店からぐっさんがお送りしました(・∀・)