大阪日本橋本店のだいちゃんです。
独自の高音質イヤホンで定評のある音茶楽(OCHARAKU)から
Donguri-楓 / Donguri-楓Balanceの登場です!
SONY製品にお使い頂ける4.4mm バランスタイプも見逃せません。
本日、11月24日(金)発売開始!
“Donguri-楓(KAEDE)“ “Donguri-楓Balance(KAEDE Balance)”
オークヴィレッジの匠の技と音茶楽の音響技術を融合したコラボレーションモデル
Donguriシリーズの第3弾です。リアキャビネットには響きが美しく楽器にも使われる
楓無垢材を削り出し、拭漆仕上げ(黒漆)を施しました。
飛騨高山で、職人の手で一つ一つ丁寧にそして緻密に仕上げられた逸品です。
Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ タイプ
Φ4.4mm 無酸素銅金メッキ5極プラグ タイプ
Donguri-楓 / 楓Balance 共通仕様
今回のDonguri-楓、Donguri-楓Balanceでは至高のボーカル再生を目指し部品の材質、塗装を見直しました。最初に欅材にて、黒漆と透漆による拭漆仕上げを試作、従来のオイル仕上げも含め試聴の結果、黒漆による拭き漆仕上げを採用する事に致しました。次に楢材、欅材、楓材の黒漆による拭漆仕上げリアキャビネットを試作、試聴の結果、響きが柔らかく心地よい音の楓材を使用する事が決まりました 更に新たにトルネード・イコライザーの材質を検討、従来のPP(ポリプロピレン)製に比べて音響特性の優れたLCP(液晶ポリマー)製を採用、細かい音の余韻の表現を大幅に音質を向上しました。検討の結果フロントキャビネットには従来通り純チタン材を採用しています。 |
製品仕様
・エレメント 液晶ポリマーフレーム&プロテクター採用 Φ10mmダイナミック型
・音響方式 トルネード・イコライザー方式
・出力音圧レベル 106dBSPL/mW
・周波数特性 5~40kHz (ハイレゾ対応)
・最大入力 200mW
・インピーダンス 18Ω
Donguri-楓Balanceを聴いてみた!
最初の試聴曲にはドラッグオンドラグーン3 から「クロイウタ」。
冒頭のピアノの一音からもう惹き込まれました。
ボーカルが入り、バックにストリングスが乗ってきた所のゾクゾク感。
一つ一つの音の響き、空気感が今まで聴いたイヤホンとは違います。
「あぁ、これは聴かなければよかった…すごく良い…」と、只々感動。
Donguri-楓は至高のボーカル再生を目指したと謳っているだけあり、
藍井エイルさんの唄声をくっきりと色濃く聴かせてくれます。
高音域は明瞭ながらもピーキーさや鋭さを感じず、繊細で透き通った音色。
音の分離も優れているので、広大かつ奥行きのあるサウンドステージの中で
音像が立体的に聴き分けられる所が素晴らしいですね。
低音は制動が非常に良く、低い周波数帯域まで芯のある鳴らし方をします。
低音の質感やボーカルの艶やかさはCARDAS AUDIOのA8 Ear Speakersの様な
濃厚な音が好きなのですが、Donguri-楓の低音は自分の好みにドンピシャ。
この音を聴いてしまうと、音の評価はドライバーの数や構成などよりも、
その音質が好きかどうか、感動できるか、それに尽きると思いました。
Donguri-楓 / Donguri-楓Balanceは
本日からeイヤホン各店舗、WEB本店で発売開始です!
※試聴機の有無や在庫のご確認はお気軽にお問い合わせ下さい。
音茶楽さんのイヤホンは全シリーズ聴いてきましたが、
Donguri-楓には一瞬で心奪われました。
皆様に少しでもこの感動が伝われば幸いです。
以上、だいちゃんでした。