大阪日本橋本店のだいちゃんです。
AnswerやDream等のダイナミック型イヤホンで人気を博しているDITAから、
同社の交換式のAwesomeコネクターに対応した3.5mm 4極タイプが追加されました。
本日、11月15日(水)発売開始!
「DITA Awesome Plug 3.5mm Bal」は、DITA Dream や
DITA Awesome Truth、DITA Replacement Cable など、
プレーヤーの出力端子に合わせてプラグ交換が可能な「Awesome コネクター」を
採用したモデル専用の 3.5mm/4 極バランス L 字プラグです。
DITA Awesome コネクター対応製品一覧
上記3製品は標準パッケージで3.5mm アンバランスプラグと、
2.5mm 4極バランスプラグが付属しています。
さらに、今ならキャンペーン特典で4.4mm バランスプラグをプレゼント中!
今回の3.5mm 4極バランスプラグを別途お買い求め頂ければ、
プレーヤーやアンプの規格を選ばない万能ケーブルの出来上がりです。
OPPO HA-2SEを3.5mm 4極で聴いてみた
DITA DreamとAwesome Plug 3.5mm Balを用いて、
OPPO HA-2SEを4極グランド分離で鳴らしてみました。
アンバランス接続では平面的に聴こえていた楽曲も
音像の定位がはっきりとし、音場も一回り大きくなります。
完全なバランス駆動ではありませんが、この表現力の差は大きいです。
■GNDセパレート設計を採用したステレオヘッドホン出力従来のポータブルオーディオ機器は,ヘッドホン出力のLchとRchのGND(グラウンド)を共通化することによるチャンネルセパレーションの悪化が避けられませんでした。HA-2SEのステレオヘッドホン出力はアンプ回路から4極タイプのジャック部に至るまでGNDを左右で完全に分離した設計を採用(※)することで,チャンネルセパレーションの悪化を徹底して抑え込んでいます。これにより,より明瞭な定位だけでなく広い音場再現を実現しました。同じくGNDセパレート設計となっているPM-3との組み合わせでのGNDセパレート駆動が可能です。 ※ 3極プラグのイヤホン,ヘッドホンをご利用いただいても動作に支障はございません。GNDセパレート設計を生かす場合には4極プラグのイヤホン,ヘッドホンをご利用ください。ピンアサインは以下の画像をご参照ください。純正GNDセパレート接続用ケーブルの詳細はこちら。 |
iFi-Audio nano iDSD BLを3.5mm 4極で聴いてみた
同じくDITA DreamとAwesome Plug 3.5mm Balを用いて、
nano iDSD Black Labelを3.5mmTRRS4極(Sバランス)で鳴らしてみました。
iEMatchが組み込まれた4極端子の音質の違いはHA-2SEよりも顕著で、
ノイズの少なさや音像の分離感、空間の広さは圧巻です。
大人気のnano iDSD BLですが、是非とも3.5mm 4極接続でお試し下さい。
■nano iDSD BLの3.5mmTRRS4極接続「Sバランス」
新しいnano iDSD Black Labelはデュアル・モノ・ヘッドフォンアンプという贅沢な仕様になっています。3.5mmTRRSバランス接続でアンプまで信号を伝送するのです。 この「S-バランス」テクノロジーは、たとえアンプがシングルエンド仕様でも、バランス接続の利点が得られるということを意味します。 第2アンプを使わないので、信号もノイズも増えることがなく、歪みも加わりません。感度の高いIEMには完璧な方式です。さらに、iEMatchを組み込むことで、超高感度なIEMにも対応します。各チャンネルにはチャンネルごとの専用の「-」ワイヤーが装備されており、この「スターグラウンド」方式(グラウンドがそれぞれ独立している)によって、チャンネル間のクロストークが生じることがありません。 TRRSコネクターではなくTRSコネクターの付いたアンバランス・ヘッドフォンを接続しても問題はなく、しかもTRSソケットを使った場合に比べて、クロストークが半分に減少します。
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Awesome Plug 3.5mm Balは
本日からeイヤホン各店舗とWEB本店にて販売開始です。
※各店舗に試聴機をご用意しております。在庫確認もお気軽にお問い合わせ下さい。
4極接続でnano iDSD Black Labelを聴いた時の衝撃が忘れられません。
以上、だいちゃんでした。