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ゼンハイザー IE80S ついに発表!

ついにこの時がやってきました!

音質を調整出来るイヤホンとして、ライトユーザーからプロユースまで幅広い支持を得ているゼンハイザーカナル型イヤホン「IE80」の次世代モデル「IE80S」がついに発表されました!

※ついでにフラッグシップモデルのIE800Sも発表されています!

 

 

IE80同様にハウジングに音質調整用のネジがあり、好みの音質にカスタマイズできる汎用性の高さが、幅広い層から人気を得ている秘密です。IE80Sが1台あるだけで、通常のリスニングからスタジオモニターまで用途に合わせたセッティングが思いのままですね。

IE80S汎用性の高さは天下一品!

自分好みの音質にカスタマイズできるイヤホン、それは「IE 80 S」

単なるイヤホンという枠組みを超えた存在。それこそがこの「IE 80 S」と言っても過言ではないでしょう。

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プロオーディオの使用用途を意識して、左右の認識性も良くなっています。右側に「赤」のストレインリリーフが採用され、見た目でパッと左右認識できるようになっています。コンシューマーユースのみならず、プロオーディオでの使用もキッチリ考えられた作りですね。ゼンハイザーが想定する汎用性の高さをうかがい知ることができますね。音を楽しむことのみならず、モニターとして「音を見る」ことまで想定したイヤホン。それこそがこの「IE80S」の素晴らしさの一つと言えるでしょう!

IE80Sのスペックと付属品

再生周波数帯域は10~20,000Hz、インピーダンスは16Ω、感度は116dB。ケーブル長は約1.2mで着脱可能です。地味に大きな変更点として、プラグは「L型」から「ストレートタイプ」に変更されています。

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交換用イヤーチップの種類は、標準タイプ、ラメラシリコン製、Comply製の3種類で、それぞれS/M/Lサイズが付属しています。

IE80Sの特徴

プロユースと民生機との良いとこどりの音質カスタマイズド・イヤホンです。解像度の高い素直な音質をベースに、よりリスニングに振った迫力のある音質から、よりモニターに振ったストレートな音質まで、驚くほど自然に再現します。高いレベルで音質チューニング可能なイヤホン、素晴らしい使い勝手の良さと音質を実現しています。

 

従来のIE80から「使用シチュエーションの幅」を広げたイヤホンで、癖を少なくし、フラットでスッキリした音質にリ・チューニングされたモデルと言えます。低音の量感をダイヤルによって個人の好みや気分で合わせるというスタイルは初代IE8から受け継がれた伝統。この伝統を脈々と引き継いだIE80Sは他メーカーのイヤホンにはない独自の楽しみ方が出来るのが最大の特徴ですね。

旧モデルIE80と新IE80Sの比較

IE8から進化を遂げてきたIE80S、旧モデルIE80との違いを見てみましょう!

 

ハウジングのデザインと形状

旧IE80はフェイス面全体がヘアライン加工のスクラッチド・アルミとなっていましたが、新IE80Sはメリハリがついたデザインが特徴で、一部アルミプレート、あとはプラスチック仕様となっています。ゼンハイザーのロゴもアイコニックな新ロゴに変更されていますね。旧モデルよりも丸みを帯びた形状に変更されており、装着感とフィット感が良いのが特徴です。

 

 

ケーブルとプラグ

ケーブルの太さは新IE80Sの方が太くなります。また本体との接続部でのケーブル断線を防ぐため、ブッシュのほかにストレインリリーフが新たに付いています。曲げに対する耐性が強くなり断線トラブルを防止するのに一役買っているとともに、右側のストレインリリーフは赤色となっていますので、左右の認識性もパッと見でわかるほど良くなりました。

※ちなみになぜ右が赤かというと「Redの『R』」だからですね。

 

プラグはL字型からストレートプラグに変更されています。L字型の方が引っ張った時に抜けにくいとか色々意見はありますが、スマホケース越しにシッカリ刺せるようになったのは個人的に嬉しいところです。変換アダプターとのマッチングもより自然ですしね。

 

イヤホン本体側のプラグは伝統のゼンハイザー独自2ピンタイプとなります。

 

 

音質について

一聴して、新IE80Sの音質は旧IE80と比べフラットな音質となっているのが特徴です。クリアで見渡しが良く、楽器の音一つ一つを解像度高く綺麗に表現するのが非常にうまいですね。低音セレクターを最小から最大に振ってもこの特性は変わらず、低音MAXにしても、ブーミーにならないのはさすが。ローの力強さを、ホワっとした弾力感をもって高解像度でリアルに再現してくれます。ボーカルの質感はすばらしく、明瞭なエッジと艶をもって表現する音質は、全体的なバランスが優れており非常に聴きやすい音質と言えます。

 

長く使えるIE80S

ゼンハイザーの高価格帯イヤホンはモデルチェンジの間隔が長いので、そういった意味でも安心して使えます。流行過多なホットファッションで頻繁にコロコロアップデートされる機種を買うのは非常にリスキーですが、こと、ゼンハイザーのハイエンドに関しては、どっしりと腰を据えて「長期間楽しめる」のが魅力です。また、保証期間に関しても、ゼンハイザージャパンが展開する正規品IE80Sの保証期間は2年間となりますので、2年間もの長い間、安心して使えるのは何といっても「心強い」ですね。

音質カスタマイズド・イヤホンIE80S

音質カスタマイズという新しい楽しみ方を提案したIE80のアップデートモデルIE80S。ゼンハイザーが世に提案する「本物の音質とは何か?」その答えの一つが「音質カスタム機能」を持つイヤホンであることは間違いありません。シチュエーションやリスニングスタイルに応じたパーソナライズが可能なイヤホン。それこそが脈々と受け継ぐIE80シリーズの血統と言えます。一子相伝の最新モデルIE80Sは、その流れを引き継ぎ、状況に応じたイヤホンの使い方をそのものに切り込んだイヤホン。そのスタイルはすなわち「真の汎用性イヤホン」の名を名乗るにふさわしい存在と言えるでしょう。

 

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