今話題の完全ワイヤレスイヤホン。最近は安いモデルが次々にリリースされていることもあり、大きなムーブメントになっています。
普段使いや通勤通学の電車内、イヤホンで音楽聴いているとき、誰もが口にしないまでも無意識で気になる点がありますよね。そう、このブラーンと垂れたケーブルがどうにもこうにもアレなわけです。皆様も経験あるかと思いますが、満員電車で引っかかったり、カバンの中でグチャっと絡まったりと何かと色んなタイミングでケーブル関係のストレスを感じちゃったりしますよね。
その点、完全ワイヤレスイヤホンだと左右に繋げるケーブルすら無く、とってもスマートに音楽を楽しめます。ワイヤレスなので断線トラブルもあり得ません。「シンプル・イズ・ベスト」を見事に実践しているイヤホンなのです。
完全ワイヤレスイヤホンとは
完全ワイヤレスイヤホンとは、イヤホン本体の左右をつなぐケーブルが存在しない左右完全に独立したワイヤレスイヤホンのこと。
「トゥルーワイヤレス」や「左右分離型Bluetoothイヤホン」とも呼ばれます。iPhone7シリーズからヘッドホン端子が廃止されたことにより、急激に注目度があがっているジャンルで、AppleのAirPodsをはじめ今後の主流スタイルとなりつつあります。
主なメリット
- 超絶シンプルな構成
- 今トレンド急上昇のスタイル
- 超小型・超軽量
- 断線トラブルには無縁
- 何といっても「ストレスフリー」
デメリットは?
良いことづくめの完全ワイヤレスイヤホンですが、弱点もあります。それは、小さなイヤホン本体にバッテリーが搭載されているため、連続駆動時間がどうしても短くなることです。
でも大丈夫。バッテリー充電機能を持った収納ケースが付属している機種もありますので、使わない時には「収納&充電」する事で総合的に長時間音楽を楽しめるように工夫されていたりします。
それでも、どうしても連続使用時間を長くとりたいというのであれば、左右コードで繋がったワイヤレスイヤホンをチョイスするのも手ですね。コードの途中にサブバッテリーや大き目のバッテリーが搭載されており、連続で長時間楽しめます。
おすすめの左右コードで繋がったワイヤレスイヤホンはこちら▽
とりあえずコレを買っておけば間違いない!Bluetooth対応 ワイヤレスイヤホン 勝手に3選!
初めての完全ワイヤレスイヤホン、まずは安いものから選ぶのも一つの手
「完全ワイヤレスは失くしてしまいそうで怖い」と思ったことありませんか?実際のところ耳から落ちることはほとんどありませんが、やっぱり気になりますよね。せっかく高いトゥルーワイヤレスイヤホン買ったのに、駅のホームでポロっと落下した日には、もう目も当てられません。
ワイヤレスイヤホン買ってみたものの失くすのが怖くて「結局使うのは家の中だけ」ではもったいないですよね。そこで、まずは価格の安い完全ワイヤレスイヤホンから買って実際に試してみるのも一つの手ですね。
実際に試すと色々と見えてくるものがありますよ。例えば「案外落ちないもんだね」とか。「習うより慣れろ」という格言がありますが、まずは安いワイヤレスで試してみるの有効な手段の一つですね。悶々と心配するよりまず実際に使ってみれば見えてくる道もあります。
完全ワイヤレスイヤホン「安い」「高い」の違い
巷で氾濫する完全ワイヤレスイヤホン、数千円の安い機種から数万円の高級機種までラインナップされていますが、何が違うかというと、主にスタンダードなSBCコーデック以外の「高音質コーデックに対応しているか、していないか」の違いとなります。
耐久性を気にせず安価にガンガン使えるモデルを選ぶのも良し、音質にこだわった高級モデルを選ぶのも良し、生活スタイルに合わせた完全ワイヤレスイヤホンで日々の生活に彩りを添えましょう!
安い完全ワイヤレスイヤホン おすすめ3機種
VAVA / VA-BH001
非常にコストパフォーマンスに優れたイチ押しのワイヤレスイヤホン。
1万円以下という価格はその実ブッチギリの人気を誇ります。安いにも関わらず高音質コーデックaptX、AACにも対応した高音質が人気の秘密です。
充電ケースが付属しないシンプルな構成が人気を博しており、通勤通学の普段使いで威力を発揮します。バッテリーの持続時間は2時間と短めですが、「余計なものは付属しない」というメーカーコンセプトと、リスニングスタイルがピッタリフィットするのであれば非常に使いやすいワイヤレスイヤホンです。
音質的にはパンチのある低音からリアルで輪郭のはっきりした中音から儚い高音までのバランス感に優れ、実に気持ちよく聴けるトゥルーワイヤレスモデルですね。「安いだけ」の完全ワイヤレスイヤホンとは一線を画す音質が支持される一番の理由でもあります。
i.Tech / FreeStereo Twins
なんと5000円以下で手に入る驚愕のコスパを誇る完全ワイヤレスイヤホンです。
単に安いだけではなく、専用充電ケースが付属した本格派モデル。IPX4対応で雨や汗に強く、ジョギング等運動時にも気兼ねなく使えるというのがメリットです。
駆動時間は2時間ですが、収納ケースにバッテリーが搭載されており最大4回分の充電が可能で、長時間タフに使えます。その外観はビジネスシーンとのマッチングも良く、使い場所を選びません。スタイル問わず使える安価でナイスなワイヤレスイヤホンの一つと言えますね。
「ながら聴き」にピッタリなスッキリとした音質が特徴です。通勤通学はもちろん、鼻歌交じりで炊事洗濯をしながらでもスラっとイージーリスニングできます。ここが多くの人から支持されている理由で、普段の日常にスマートに音楽を持ち込むことが可能になると絶賛されている点でもあります。
音質だけでは語れない使い勝手の良さが多くの方から支持される理由ですね。
惜しまれつつも廃番となり、ついに完売御礼と相成りました。アディオス!Twins!中古でまた逢いましょう!
Jabees Shield
完全ワイヤレスイヤホンで落としたくない方におすすめの、
スポーツしていても外れない完全ワイヤレスイヤホン。軽量かつ防水で完全ワイヤレスなのに、1万円を切るコストパフォーマンス。着脱式のイヤーフックがついているので、ガッチリ装着できます。落下する心配もありませんので安心ですね。
安い完全ワイヤレスイヤホン 番外編
これまでは「絶対的に価格が安い」完全ワイヤレスを紹介してきましたが、番外編では「相対的に価格が安い」モデルをご紹介致しましょう。搭載されている先進的な機能のわりに価格が安い。つまり、観測する立場を変えてジャッジする「相対的」な「安さ」を追求した完全ワイヤレスイヤホン。それを今回ご紹介します。
ソニー / WF-1000X
ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。上品なシャンパンゴールドとブラックの2色を展開した意欲作。いわゆる「機能全部盛り」のワイヤレスイヤホンで、ハンズフリーでの通話はもちろん、スマホとの連携も強化したモデル。シーンに応じたノイズキャンセリングパターンに自動的に切り替えてくれる「アクティブサウンドコントロール」や、プリセットイコライザーから好みのエフェクトを選べる「イコライザー機能」を搭載。ノイズキャンセリングのモードも切り替え可能で、環境音を万遍なく取り込むノーマルモード、人の声をクローズアップさせるボイスモードの2モードを切り替え可能。もちろんスマホでも本体でも操作可能です。
2回分の充電が可能な専用ケースが付属していますので、使わないときはそのまま収納して充電しながら長時間使うことが可能です。高い遮音性と装着感を誇るトリプルコンフォートイヤーピースを付属。長時間の使用にも向いています。後発のソニーが放つ機能全部盛りの「相対的に安いモデル」それこそがこのWF-1000Xと言っても過言ではないでしょう。
ボーズ / SoundSport Free wireless
WF-1000Xと双璧のなす完全ワイヤレスイヤホンのもう一方の雄。安定のボーズサウンドと絶大なブランドイメージを誇り、所有満足度を存分に満たしてくれるのはさすがの一言。スポーティなデザインが特徴で昨今のいわゆる「ランニング・ファッションショー」の物言わぬ勝負の場においても、見事に価値をアピールできる秀逸なスタイリングとカラーリングが大きな魅力です。トレンドに左右されない鮮やかなブライトオレンジを筆頭に、クールなミッドナイトブルー、シックなトリプルブラックの3カラーから選べるのは嬉しいところ。
音質も素晴らしく、特に低音の鳴りっぷりは「さすがボーズ」と言えるでしょう。パワフルでノリ良いサウンドは、ピッチが自然と上がってしまうほど気持ち良い音質です。音の粒ではなく音楽の全体像に焦点を当てた音質設計には長年のボーズイズムがしかと刻まれており、「木を見て森を見ず」的な見かけ上のスペック至上主義イヤホンとは一線を画する仕上がりとなっています。
音を楽しむ。まさに「音楽」をそのまま言葉通りに表現した完全ワイヤレスイヤホンと言え、相対性理論的に申し上げれば、こちらも「実に安いモデルの一つ」と言えるでしょう。
SoundSport Free wireless カラーバリエーション一覧 →
完全ワイヤレスイヤホンまとめ
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、今トレンドの完全ワイヤレスイヤホンをガッツリ体感しちゃってください!新しい時代のトビラを開けちゃいましょう!
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皆様に最新情報をお伝えできればいいな~なんて日々感じています。