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e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

今日は友人であり、なんとなく仕事の業界がかぶる、キーボードプレイヤー / アンビエントアーティスト / DJのShin Wada氏と、シンガーソングライター / ボーカリスト KUROインタビューをしに来ています!何とー!Shin WadaとKUROのユニット『iLU』が1stアルバム『don’t watch the sun』が先日9/15にリリースしたのです!すでにハイレゾ配信サイト『OTOTOY』でも先行配信されています!

 

iLU アルバムリリース インタビュー

OTOTOYの配信ページはこちら!試聴もできます!MP3バージョンもあります!

iLU  don’t watch the sun

iLU  don’t watch the sun

iLU 『don’t watch the sun(24bit/48kHz)』

iLU 『don’t watch the sun(mp3)』

CDはiLU 『don’t watch the sun』9/15にリリース!

サウンドクラウドでも試聴できますよ!

 

 

 

iLU(イル)とは

iLU(Shin WadaとKUROによるユニット)

Shin Wadaキーボードプレイヤー、アンビエントアーティスト、DJという三つの顔を持ち幅広いリリースとライブ活動を行う。2015年リリースしたShin Wada名義のソロアルバム「a fictional movie soundtrack」を国内外のクリエイティブな作品を数多く輩出するbump foot recordsよりリリース。同じく2015年リリースした自身がキーボードを演奏するピアノポストロックバンド<O4>の1st Album「in the end」はTOWER RECORDS梅田丸ビル店限定リリースにも関わらず好セールスを記録し販売店舗を全国に広げる。Sound&Recordings Magazine主催「the HIATUS Remixコンテスト」においても優秀な成績を残しUNIVERSAL MUSICから発売された「THIRST REMIX」において「thirst -Mercy from the gods remix-」を提供する。iOSアプリ楽曲提供やカメラメーカー「Nikon」の製品機能ページへの楽曲提供、地上波テレビ番組への楽曲提供など作曲家としても活動中。

KURO http://www.blackur0.com 5歳からピアノを習い、幼い頃から幅広い音楽に触れる。景色や物語を音楽で表現しているうちに曲ができるようになり、作曲活動を始める。中学生の頃には一日数曲ものペースで曲を書き、複数のアルバムを自主制作。ロックバンドやジャズトリオ、弾き語り、ヒップホップユニットまで多岐に渡るスタイルを経て、様々な舞台を経験。繊細さと表現力を兼ね備えた、唯一無二のボーカリスト。

OTOTOY アーティストプロフィールより引用 → http://ototoy.jp/_/default/a/179453

 

今回のアルバム制作について

浜田:まず、今回の1stアルバムについてお話しをお聞かせください。

 

Wada:僕が楽曲を作って、KUROさんが歌う、完全に分業した形で制作を行ってきました。

 

浜田:スタジオに入って一緒に曲作りをするとかアレンジをするとかは無いんですか?

 

Wada:一切ないですね。一緒には作業しませんし、そもそも会うことも滅多にないです。

 

浜田:珍しいですね。独特というか。そうする理由としては?

 

Wada:お互いのポテンシャル、情熱を100%生かしあう為に、って感じですね。話し合いによって、作曲者側の主義と、歌唱者の主義がぶつかってしまった場合に、お互いの妥協点とか、折衷案とかが出てきちゃうと、100%仕事を生かせないと思います。話し合いも全然しないし、ほんとにドライな環境でやってますね。

 

KURO:制作のやりとりもほとんどメールで『歌入れて』『了解』みたいな、簡潔なメッセージでコミュニケーションとってます(笑)

 

Wada:お互いに自宅でセルフレコーディングしてるから、環境に影響受けないし、ほんとに自分の仕事に集中して出来上がってると思います。

 

浜田:今日は完成したアルバムを、僕のオススメのヘッドホンでいろいろ聴いてみて貰おうと思ってお伺いしましたので、是非楽しんでください!

 

 

iLU が『don’t watch the sun』を聴いてみた

【don’t watch the sun:収録曲】
01. one
02. inside -time relapse mix-
03. stolen weekend
04. wave trippin’
05. today
06. touch
07. future notes
08. it’s DOPE!!
09. gone heart
10. blue mind

 

浜田:使用するDAPはIRIVER Astell&Kern AK70を使用します。

 

TAGO STUDIO TAKASAKI T3-01

先ずはTAGO STUDIO TAKASAKI T3-01を聴いて頂きましょう。

 

 

 

Wada:音のハイ抜けがとても綺麗ですね。ハイハットのパンの左右感が美しく表現されていて、音の定位がわかりやすい。音の厚み、音の層が感じ取りやすい。楽しいです。

オススメ曲:05. today

 

KURO:透き通ってる感じが良いですね!リバーブ感が心地よくて、イントロ、Aメロあたりの音を感じ取っていただけたら、音の広がりが感じてもらえるんじゃないかなと思います。

オススメ曲:06. touch

 

 

 

Skullcandy Crusher Wireless

続いては、最近の僕のブームSkullcandy Crusher Wirelessを聴いて頂きます。

 

 

 

Wada:かなり低音が大きくて面白い。stolen weekendはしっかり低音を出している楽曲なので、振動のレベルを調節しながら面白く聴ける組み合わせですね。

オススメ曲:03. stolen weekend

 

KURO:クラブミュージックや、ヒップホップの要素を強く感じます。ビート感やキックが強めの曲との相性がよく聴こえますね。

オススメ曲:03. stolen weekend

 

 

 

Bowers & Wilkins P7 Wireless

続いては僕の敬愛するBowers & Wilkins P7 Wirelessを聴いて頂きます。

 

 

 

Wada:こ、これはめちゃくちゃ良いな。自分の制作環境や、想像以上に良く聴こえます。素晴らしいリスニング環境ですね。改めて自分の曲、ミックスが良いと自分で感じる(笑)

オススメ曲:02. inside -time relapse mix-

 

KURO:全体のバランスが凄く良いですね。高音もきれいに通っていて、ミドルやローの温かみも感じられます。自分の声のかすれや、こまかなディテールまで感じられますね。

オススメ曲:01. one

 

 

 

Double Zero 00-001

最後に世界的音楽アーティスト、ZEDDプロデュースのDouble Zero 00-001を聴いて頂きます。

 

 

 

Wada:クラブにいるような感覚で聴けますね。低音の、少し重心の高い部分、ローミッドがクリアーに感じられて気持ちがいい。クラブの箱鳴りの倍音を感じているような印象です。

オススメ曲:03. stolen weekend

 

KURO:音がコンプされたような感じがしました。blue mindのクラブサウンドと、声の重なる演出を立体的に感じていただける組み合わせだと思います。迫力があっていい!

オススメ曲:10. blue mind

 


僕も、彼らの音楽の美しさに心がときめきます!

今後の「iLU」の活動にご注目ください!

 

iLU 『don’t watch the sun(24bit/48kHz)』

iLU 『don’t watch the sun(mp3)』

 

以上!

はまちゃん(eear_hamachan)がお知らせいたしましたー!