マッキー_(1)

 guten morgen. ドイツ大好きドイツっ子マッキーです。

 

ただいまマッキーはドイツにいるわけなんですが……、

そう!

 

 

IFA2017(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)

に、PR部のだいせんせいと来ているのです!!

 

 

会場に到着してまず驚いたのが、

まぁ会場が広い……。

 

会場ではオーディオだけではなく、

白物家電やセグウェイなど、様々な分野における最先端の製品がいっぱいです。

 

 

 

そんな最新家電を横目に到着したのが、

オーディオブランドが集中しているエリア!

 

 

興奮を抑えながら向かったのは……。

 

RHAブース

 

ブースに到着して早速目に入ったのは、

日本でも話題の、RHA初となるwirelessモデル。

 

MA750wirelessを試聴する大先生

 

早速試聴してみました!

 

 

 

MA750wireless

 

豊かな低音と、シャープなディテール。それはまさに従来のMA750そのままで、有線モデルと遜色ないクオリティを保ちつつ無線化出来たこと自体が素晴らしいポイント。

初めてRHAイヤホンに触れる方はもちろん、MA750ユーザーの方にもかなり違和感なく移行してもらえるのではないでしょうか。

 

 

Bluetoothイヤホンでは意外と珍しい耳かけタイプなのも特徴的で、RHA特有の美しい曲面を描いたハウジングは非常にコンパクト。耳への収まりも良好で、女性の方や耳の小さな方も不自由なく使えるかと思います。(大先生)

 

 

 

MA650wireless

 

MA750wirelessと異なる部分として耳かけ式ではないという点があり、耳かけ式が苦手な方にはうれしいポイントです。

連続再生時間はMA750wirelessと同じく12時間ということで、長時間の移動などでも安心ですね!

しかも防水機能付きなので突然の雨でも大丈夫!

 

 

 

 

肝心の音に関しては、全体的にバランスのいい音の中深みのある低音が特徴的でした。

僕がよく聴く舞台音楽やロックなどに非常に相性が良く、引き込まれてしまいました。(マッキー)

 

 

 


 

試聴を終えたところで、なんとRHAの開発担当の方とお話する場を設けて頂きました!!!

早速、気になった点を質問してみました。

 

 

○ マッキー

MA750wirelessを試聴した際に、有線モデルとの大きな違いを感じませんでした。

音を有線モデルに近づけるためにどのような事をされたのですか?

 

 

○ 開発担当

そこはとても苦労しました。

まずは前提として、有線モデルと同じドライバを使っています。もちろんそれによって音はある程度近い物にはなるのですが、どうしても避けられないのがBluetoothレシーバーを通すことによる音の変化。

その細かな部分を、何度もチューニングを重ねることによって微修正していき、最終的に有線タイプと変わらない音質に近づけることが出来ました。

要は、ひたすら作り続けたということです。

 

○ 大先生

RHA製品は日本でも人気が高く、特にマニアックなユーザー層に定評があります。

その一方で、ワイヤレス製品のターゲット層は比較的ライトユーザー寄りになるかと思います。

今回のワイヤレス製品は、RHAブランドのターゲット層を広げるための物なのでしょうか?

 

 

○ 開発担当

いいえ。RHAは基本的に、特定のユーザーに対する製品造りは行っておりません。

有線モデル・ワイヤレスモデル問わず、全ての層に支持していただけるように作っています。

ただ、例えば今回のMA650Wirelessのキービジュアルには女性モデルを起用するなど、

より気軽に手に取って頂きやすいような工夫はしております。

 

 

 


 

お話を終えると、ある物が目に入りました。

 

有線タイプイヤホンの新シリーズ

 

 

こちらも1機種ずつ見て参りましょう。

 

 

 

MA390universal

 

RHAのエントリー機種となるこちらのイヤホン。

ハウジング部分はアルミを採用しております。

 

 

ワンボタン式のリモコンマイクを搭載することで、iOS&Androidの両対応を実現。

 

音は非常に力強いサウンドで、ボーカルも奥まっておらず、非常に楽しく音楽を楽しめます。

結構日本人好みのチューニングですね。

 

 

 

S500universal

 

以前から大人気のS500。

こちらもリモコンマイクが1ボタン式に変更になっています。

 

 

S500のサウンドをAndroid機でも楽しめるようになりました。

 

 

 

MA650

そして最後にMA650。

 

こちらはMA650wirelessの有線タイプです。

wirelessモデルと同様、全体的にバランスが良く、深みのある低音が特徴的でした。

個人的には舞台音楽ととても相性が良かったです。

 

 

 


 

IFA2017 RHAブースのご紹介でした。

まだまだIFA2017レポートは続きます!!!

 

 

 

以上、梅田EST店マッキーでした!