はろ~こんにちは!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) です(。・`ω・。)q
本日の話題はコレ!
全国版愛機対決 オーディオ女子頂上決戦――
ちょっと今回ばかりは語らせていただきましょうかね。
まず、全国版愛機対決とは。
元祖は梅田EST店で開催されていたスタッフの愛機の人気投票。大きく範囲を広げて全国版として開催する事となったようです。
お話を頂いた時に結構「マジか」となりましたがせっかく選定して頂いたのでどうせやるからには1番になりたいです!
投票方法や素敵なプレゼントは後ほどご紹介させて頂きますね。
続いて自己紹介をさせて頂きます。
e☆イヤホン名古屋大須店中古担当/[#eイヤ自撮り部]としてご存じの方もいらっしゃるかと思います。ニックネームは”ねこ”です。
アイドルやアニソンシンガー、声優など声や歌で活躍されている女性が好きです。聴くのももっぱら女性ボーカルばかり。3度の飯より女好きです。
上記を踏まえて「大好きな女性の声がいかに自分の好みに近い音、生に近い音として聴こえるか」とイヤホンを選ぶことが多いです。
みなさま、どんな風にイヤホン選びをされますか?
推しの声、もっとよく聴きたくないですか?
今回わたしが愛機対決に出させていただくイヤホンはそんな方にお勧めな組み合わせ!
(※今回はアンプは入っていません、ご注意ください!)
▼ プレイヤー
IRIVER Astell&Kern AK100II Type-S Red Hot
▼ イヤホン
ETYMOTIC RESEARCH ER-4P
(※今回は生産終了品の展示が難しいという理由から後継機のER4SRを展開しております。)
まずは、AK100IIから。赤色のカラーにビビッときて入手。わたしがこのお店に勤めてから初めてのDAPです。
「低域が出過ぎる」とか「高域の主張が激しい」とかそういうのがなく、リファレンスとして使えるものをさがしていたのと
全体的にナチュラルでありながら解像度が高く、そして手への収まりが良い!というところで選びました。
あと付属でついているレザーケースがとんでもなく渋いです。ブラックのレザーを基調に裏には赤色のステッチ・・たまらないですね・・
上記の画像を見ていただくとこのDAPの私的に「一番好きな場所」が良い感じに写っているんですが、さてどこでしょうか!
そう!
左上のボリューム部!
この程よい出っ張り感と曲線美にはうっとりしてしまいますよね。
こちらの機種は現在生産終了品になっており、中古でしか手に入らないレア物。店頭にDAPをお探しで5万円くらいの予算という方には必ずといっていい程オススメしています。
・解像度重視
・手軽に使いたいけどちょっといいモノ
・声や楽器など全体的なまとまりより個々のパーツを聴きたい方
にはぜひお試し頂きたいなと思います。ほんとにAK100IIは良い機種だと自信を持って勧めます!
ですがお客様によっては長時間聴くと聴き疲れを感じる―との声も伺った事がありますので、ご試聴の際はじっくりと試して頂きたいですね!そして聴き惚れてほしいです!(笑)
私はAK70も所持しており、持ち運びのしやすさや使い分けの観点から使用頻度は落ちているように感じますがやはり聴いたときに好きな音だなあと感じるのはAK100IIですね。
さて、続いてはイヤホン。
今回は生産終了&生産終了なので現行モデルの下記商品が全店舗で展開されます。
まずは、私の普段使用している「ER-4P」についてお話しましょうかね。
このイヤホンは選ぶ時非常に時間がかかりました!出勤するたびにアレでもないコレでもない・・と数週間選びに選んだ品物です。
ETYMOTIC RESEARCHは“ER-4シリーズ”だけでもかなりの種類があり、王道のER-4Sやポータブル向けにインピーダンスが調整されているER-4P、その後継機のER-4PT、バイノーラル録音に特化したものや、mmcx端子が採用された最新機種のER-4SR/ER-4XRまで・・
正直このイヤホンを使ってから、どのイヤホンを使ってもこの機種に戻ってきてしまいます。
解像度の高さ、どうしてこんなに伸びるのか!という程クリアで繊細な高域。かといっていやらしさは存在せず耳から脳の深部まで溶け込むようなボーカル、低域が少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが最低限、いや、出るとこはしっかり出ているぞ。と言わんばかりのバランスの取れた音・・
何度聴いてもハッとさせられるような新しい曲を聴くたびにに起こる新たな音の発見があります。
そんな音質の評価をされていて、10年以上愛されているイヤホンですが難点があります。
それは、装着感です。
トリプルフランジを純正で付けており(フォームタイプもついていますが)こちらを推奨しておりますが、ゆえに耳の奥まで刺さりすぎる為「痛い」と思う方も少なからずいらっしゃるのです。
そんな風に鼓膜にかなり近づくからこそのこの音なのかな、とも思いますがここが合わなければそもそも試す事ができない。難しいところですね。
付属では2サイズ付いており、私はSサイズを使用しております。このサイズによっても聴こえ方がかなり変わりますので要注意です。
あとタッチノイズがめちゃくちゃ起きます。歩きながらだとかなり気になります。
徒歩で使用する際は無理やりシュア掛けに・・なんて事をしていますが見た目的にあんまりなのでオススメはしません。(でも音は結構快適に聴けるよ!)
あと私は「ER-4P」を使用しておりますがアンプを使いたい時はR-4P→ER-4S変換ケーブルを使用しております。
これを購入したのにも訳があって
CHORD Mojoを使用していた際、解像度が更にグンとあがるんだけど、なんだか「音が止めどなくん耳の中に全部情報として流れてきてしまう」ような感覚があり非常に疲れてしまう。
という事があったのです。あとちょっとノイズ気になるなーと。
ER-4Sで聴くとそんな事はなかったので試しに使ってみたところ良い感じに!即中古を取り寄せて購入しちゃいました!(笑)
これを読んでくれているみなさまも、アンプや高出力のDAPとイヤホンの相性でお困りの際はぜひ抵抗パーツをお試しあれ。
ちょっと話が脱線してしまいましたね。
今回展示させて頂く機種は「ER-4SR」なのですが、こちらは「ER-4S」の音ほぼほぼそのままにmmcx端子を搭載し原音に忠実なフラットな音質です。非常に歪みも少ないです。
ETYMOTIC RESEARCHのイヤホンは一貫して女性の声を一番よく聴けるのではないかと思っています。(あくまで所有者の意見として、ですが。)
際立たせている訳ではないんですが聴きやすいといいますか。前に出ているとは思うんですが主張はしすぎない。他のジャンルをあまり聴かない私でもどの楽曲を試聴用に選んでもなんとなくしっくりきてしまうんですよねえ・・
あと、このER-4SRになってから装着感がちょっと良くなった気がするのと聴き疲れが少ししにくくなった気がします!
そうだ。
このイヤホンとDAPの組み合わせで、私が一番感動した事があるんです!
それは「ハイレゾ」を聴いてみたときの話。
このイヤホンは再生周波数帯域は20~16,000Hzとなっており、ハイレゾと定義される帯域には及んでいません。
人の可聴周波数帯域は20~20,000Hzであると言われていますし「ほんとにそんな音変わんのかよ」と半信半疑だった入社当初の私は、このイヤホンとDAPの組み合わせでかなり驚かされました。
全体の情報量が増えると、こんなに空気感が変わり細かい部分のニュアンスも表現されてしまうんだ・・すごいな・・
と感じた記憶を今も思いだす事ができます。
そういった「新しい発見」をいつもたくさん教えてくれたこの組み合わせが私の愛機です!
かなりの長文になってしまいましたがお読み頂きありがとうございました。
今回開催される全国版愛機対決は、なんと参加していただいたお客様から抽選で3名様にe☆イヤホンで使える商品券が当たるみたいですよ^^
投票、および展開期間はもう少し先になりますがぜひご参加くださいね♪
次回の記事は、渋谷TSUTAYA店のニューフェイス「すずちゃん」!
わたしが今一番気になっている子ですよ・・ふふふ・・お楽しみに
▼ 過去の愛機対決の記事はこちら
【緊急告知!】全国版愛機対決!開催決定!!【れなん愛機紹介】
それでは!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) でした!
じゃあのっ(=^・ω・^=)ノシ