こんにちは!

秋葉原店のきーちゃんです。

4月に入り、何か新しい事を始めたくなる季節ですね。

本日最初の一枚はコチラ!

 

 IMG_0448

伊豆シャボテン公園のカピバラさん!とっても癒されました。

とっても気持ちよさそうにお昼寝中です。。

 

さて、本題はこちらです↓

タイトル

 

【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻

 

前回はブログ連動企画としてこのようなコーナーも作って頂きました。

■【みんなの投票】3大ハイレゾプレイヤーのうち、「あなたが一番いいな」と思うプレイヤーは?【ブログ連動企画】

沢山のご投票、コメントをいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます!

是非チェックして下さいね!

 

本日のプレイヤーは・・・こちらですっ!

 

メイン1

 

 

Digital&Analog Calyx M

▼Digital&Analog Calyx M e☆特価:¥129,600-

 ■メーカーさん製品情報はコチラ

 

Digital&Analog 社は皆さんご存知ですか?

ポータブルプレイヤーの製造は初の試みだそうです。

一体どんな魅力が詰まったプレイヤーなのでしょうか。

 

私が思う、Digital&Analog Calyx Mの魅力とは・・・

濃厚で上品な音!

最大448GBもの音楽データを持ち歩ける!

大きなディスプイレイ!&お洒落なデザイン!

 

以上ざっくりですが、私なりのポイントです!

それでは詳しく見ていきましょう!

 

 

付属品

・microUSBケーブル(長短各1本)

 

SONYの一部のウォークマンにはイヤホンであったり、AKシリーズには専用ケースが付属されているものがありますが、Calyx Mの付属品はケーブルのみです。(初回入荷分のみレザーケースが付属されていました。)専用レザーケースは別途購入出来ますが、個人的には専用ケースに入れずそのまま持ち歩きでも問題ないと思います。

 

 

サイズ

 外観

 

 重さ

重さ

ずっしり系プレイヤーですね。大体同じ重さのプレイヤーに、約235gのNW-ZX2があげられます。ポータブルプレイヤーの中では大きな部類に入ると思います。

 

 

メイン2

 

正面

大きなディスプレイが魅力的ですね。大きさは4.65インチ OLED1280×720(HD)です。他のプレイヤーと比べるとその差をより実感して頂けると思いますので、後程、比較の写真を載せます。

 

1枚目の写真の中央のアルバムアート部を長押しすると、この写真のようにアルバムアートが拡大表示されます。曲名、アルバム名がその下に表示されます。とても綺麗で見やすいデザインだと思います。

 

 

背面

背面

本体カラーは落ち着いたブラウンです。他社のプレイヤーではあまりお目にかかれない、珍しい色ではないでしょうか。女性にも男性にも持ち歩きやすい色だと思いますし、プレゼントにも喜ばれること間違いなしだと思います。後程ご紹介しますが、専用ケースを装着しても、ロゴ部分は隠れず真ん中が空くような装着の仕方になるので、かわいいロゴも見える状態で持ち歩けます。

 

 

ロゴ

ロゴ部分拡大

ト音記号がモチーフでかわいい!と思いきや、ヘ音記号もモチーフになっているのです。このセンス、素敵です。又、手書きの感じがかわいいなと思います。Mのデザインも字体に躍動感がありますね。上品な音にポップなデザインの組み合わせ、センスの良さがキラリと感じられます。

 

 

下

上部

・電源ボタン(左端)

・ミニヘッドホンジャック(右端)

・microSDカードスロット×1(中央上)

・SDカードスロット×1(中央下)

 

ここで、メモリの確認です。

内蔵ストレージ64GB

SDカード最大256GB

microSDカード最大128GB

 

合計最大448GB

SDカードが標準とmicroと両方対応しているプレイヤー、私は初めてみました。

両方取り入れてしまう発想が新しいですね。 又、この448GBという大容量対応も大きな魅力だと思いますし、内蔵メモリがあるのも嬉しいです。

 

参考までに、

AK240

→内蔵メモリ256GB

128GBのmicroSDカードを挿入すれば、計384GB

AK240について詳しくはコチラ→■第15回 AK240&AK240SSの巻

 

ZX2

→内蔵メモリ128GB

128GBのmicroSDカードを挿入すれば、計256GB

ZX2について詳しくはコチラ→■第14回 SONY NW-ZX2の巻

 

PAW Gold

→内蔵メモリなし

2TB(テラバイト)まで対応。

 ※カードの対応容量はメーカーオフィシャルより。

PAW Goldについて詳しくはコチラ→■第11回 Lotto PAW Goldの巻

 

上部にSDスロットが付いていることも私にとって新鮮です。

専用ケースを装着したままでSDカードの出し入れが可能です。

 

又Calyx Mは、電源ボタンを長押しし始めてから、実際に再生出来る状態になるまで、他のプレイヤーに比べて少々時間がかかるように私は感じます。辛抱強くお待ちください(笑)。実際に触っていただいた際にこのような観点も気にしてみてはいかがでしょうか。意外とストレスを感じる部分であるかもしれません。

因みに・・以前電源起動の速さに感動したのが PAW Goldです。とにかく速いです!中に入っているデータ量等にも影響してくるかと思いますが、是非電源が入るスピードも比べてみて下さいね。

 

 

下部

下部

・microUSBコネクタ

充電時間については公表されていませんでした。

 

バッテリー容量:3100mA

再生時間5時間 

もう少し長く使えたら嬉しいなぁというのが率直な意見です。

他社のプレイヤーに比べると連続再生時間が短い部類に入ると思います。

私の通勤時間は約2時間ですが、行きと帰りに使ったら残り1時間。。

充電をし忘れた日には、翌日1時間しかもたないということです。

なので、日頃からモバイルバッテリーを一緒に持ち歩くのが良いと思います!

良い音にはそれなりのバッテリー消費が必要!ということですね。

 

付属品にはUSBケーブルが短いもの、長いものと2本付属されていますので用途に応じてお使いください。

 

 

右

右側面

上から、

・音量調節スライド

・早送り/曲送り

・再生/一時停止

・巻き戻し/曲戻し

 

今までご紹介してきたプレイヤーは、物理ボタンが突起となっていたものが多いように感じますが、このCalyx Mはボディとほぼ水平上にボタンがあるので、あまり押す感覚が無いかもしれません。

 

正直、タッチパネルなのであまり物理ボタンの必要性は無いかもしれませんが、わざわざポケットから取り出さなくてもささっと操作出来るのが良いですね。

 

 

ボリュームスライド

ボリューム調節スライドに注目

なんともアナログチックなこのデザイン、気になりませんか?上下に動かすとスクリーン上でメーターが右端に表れて連動して動きます。そしてこのスライド部分、実はマグネットになっていて取れるんです!私もこれには驚きました。尚、スライドを動かした際に画面に表れるボリューム表示箇所をタッチしても反応せず、このスライドのみで操作をするようです。

スライド部は線が入っており、滑り止めの役割をしているように私は思いました。

 

 

左

左側面

特に何もありません。

 

 

画面1

曲情報画面

再生中画面の中央部、Track info.をタッチすると、曲情報画面に切り替わります。

ファイル名、フォルダ、解像度、ファイルタイプ、サイズ、アルバム、アーティスト名、ジャンルが一気に見られるようになっており、さっとチェック出来る手軽さが良いですね。

 

 

イヤホンと

聴いてみた!

さてここからが重要です!一体どんな音なのか。。

 

★イヤホン:DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
▼DENON AH-C710-K(ブラック)e☆特価:¥6,570-
▼DENON AH-C710-S(シルバー)e☆特価:¥6,570-

※次回入荷分ご予約受付中(5月末入荷予定)

 

 

それでは早速、私なりのレビュー書きます!

やはり音の好みは個人差ありますので、一個人の意見として読んでいただけたら幸いです。まず、全体的に濃密で温かみのある音だなぁと思います。音の芯がしっかりとしており長時間のリスニングに最適な心地の良いサウンドです。プレイヤー本体の温もりあるデザインがそのまま音に表れていると思います。ジャンルに縛られることなく音そのものの魅力を十分に引き出してくれます。又、音場が他のプレイヤーに比べて若干広めかなと感じました。空間表現にも大変優れていると思います。いつも同じイヤホンで試聴をしているのですが、ナチュラルにイヤホンの個性を出してくれるプレイヤーだと感じました。

更に、DSDネイティブ再生が可能な高性能プレイヤーであることもポイントです。贅沢なハイレゾライフのパートナーにCalyx M、オススメします!

当店でご試聴できますので、是非ご来店の際には手に取ってみてください

 

 

【比較コーナー】

 

 価格比較

e☆特価¥129,600- の Calyx M

価格でみると、同じくらいの価格帯のプレイヤーに

▼SONY NW-ZX2   e☆特価¥129,470-

が挙げられます。その差僅か130円!(Calyx Mの方が130円)

ZX2について詳しくはコチラ→■第14回 SONY NW-ZX2の巻

 

又、こちらもいかがでしょうか。

▼COWON PLENUE 1 e☆特価¥110,840 –

 その差18760円(Calyx Mの方が+18760円)

 

価格は購入時の重要なポイントとなりますね。

高価格だからと言って一概に良いプレイヤーだとは言い切れませんが、お値段に伴って変わってくるものはそれぞれあると思いますので、この辺りも考慮してみて下さい。

 

続いては、

ディスプレイの大きさ比較 

3台

HDP-R10&Calyx M&AK240

私が思う、ディスプレイが大きそうなポータブルプレイヤーと一緒に並べてみました!

左から

▼HDP-R10

(生産終了品となっております。現在店頭にて中古でご用意がございます。)

▼Calyx M

▼AK240

 

いかがですか?AK240の大きさは割と多くの方に認知されているように思います。

なので、Calyx Mのディスプレイが、いかに大きいかということをこの写真で感じて頂けたら嬉しいです。

 

最後に、

AK120IIと比較

AK120IIと1

 

AK120IIと並べてみた!

両方とも付属のケースを付けた状態です。ケース、似ていますね。

Calyx Mのケースの方が、より細かな模様になっている感じです。

 

どちらもタッチパネル、物理ボタンを持ち合わせており、音へのこだわりは勿論のこと、ユーザーの快適な操作性への配慮もなされているプレイヤーだと私は思います。

 

音でいうと、AK120IIが繊細さという面を押すのならば、Calyx Mは音の暖かさが非常にある1台であると私は思います。

 

AK120IIと2

 

 

横からも観察

厚さはあまり変わりません。

AK120IIは約177gです。約53gの差があります。

 

 

【その他スペック】

対応ファイル形式:AIFF,AIF,ALAC,FLAC,WAV,DFF/DSF(65DSD,128DSD-DoP),DXD,AAC,MP3,OGG

サンプリング周波数(kHz):44.1,88.2,176.4,48,96,192,384

ビット数:16,24,32

周波数特性:20kHz~32kHz

ダイナミックレンジ:114dB

 

【最後に】

最後まで読んでいただきありがとうございます!

第17回 Digital&Analog Calyx Mの巻 はいかがでしたか?

”こんなプレイヤー特集をしてほしい!”

などのご意見ございましたらお待ちしています!

@eear_kiichan

次回もお楽しみに!以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。

 

【Webでのご注文はコチラから】

▼Digital&Analog Calyx M e☆特価:¥129,600-

 

【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
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■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
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■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻