秋葉原カスタムIEM専門店のターシーです。
Custom In Ear Monitor(通称:カスタムIEM)
カスタム、イヤモニ、オーダーメイドイヤホン、ステージモニター、
呼び方は人それぞれです。
オーダーメイドというだけで敷居が高いと思われがちなカスタムIEMですが、
実はそんな事ないんです!!
・移動中にイヤホンが耳から落ちる、ずれる事が多い。
・もっと静かな環境で音楽の世界に浸りたい。
・自分の好みのデザインでイヤホンを作ってみたい。
・好きなバンドがライブ中にイヤホンをしているのを見て気になった。
などなど。
シンプルですが、誰しも一つは当てはまりそうな内容ですよね。
カスタムIEMはオーダーメイドのイヤホンなので
こういった事を考えている方にお勧めできるイヤホンです。
カスタムIEM店に相談に来る、お客様のほとんどが
上記のような理由でカスタムIEMを検討しています。
そこで!!
もっとたくさんの人からカスタムIEMに興味を持ってもらいたい!!
もっと気軽に手に取って頂きたい!!
そんな思いからこの連載ブログを始める事にしました。
e☆イヤホンのスタッフが実際使っていて、愛してやまない
『愛機』を紹介していきます。
カスタムIEMにしかないメーカーや機種について書いていきますので
是非、読んでみて下さい。
スタッフ紹介
記念すべき第1弾は…
秋葉原カスタムIEMマネージャー
さぁや(eear_saya)から愛機を幾つか紹介してもらいます!!
■自己紹介
e☆イヤホンカスタムIEMマネージャーのさぁやです。
辛い物が大好き。ビール大好き。あんまり甘い物は食べないよ☆
低音大好きベースよりな人間です。(いろんな意味で)
■好きな音楽やアーティスト
基本はPOP,ROCK,エレクトロ,EDMだけど
気分次第で何でも聴くよ!!
■試聴環境
AK70とi Phoneとi Pod
プレイヤー直刺しで音楽を聴いているよ!!
■紹介する機種
Vision Ears VE6X1
Canal Works CW-L33LV
Vision Ears VE6X1
別名~ドイツのスーパードライ~
■オーダー内容
本体代金
⇒¥199,900-
シェル(L&R)
⇒OCEAN BLUE
⇒無料オプション
フェイスプレート(L&R)
⇒Blue Diamond(ポタフェス限定オプション)
⇒¥15,000-(両耳)
フェイスプレート2(L&R)
⇒VE Founder Signature Artwork
⇒¥8,000-(両耳)
ロゴ(L&R)
⇒Metal VE Gold
⇒無料オプション
合計金額
⇒¥222,900-(税込)
※本体、オプションの金額は2017年5月現在の価格です。
ポイント♪
作る前からVision Earsは青系が綺麗だと思っていたので
全体的に青をイメージしてオーダーしました。
また、ポタフェスのために日本限定で用意してくれた
Blue Diamondはどうしても入れたかったんです!
更に、創業者の二人とは仲がよいのでサインも入れました。
まさに理想通りのキラキラカスタムになりました!!
■音について
さぁや
『音が明るく、近く、スピード感に溢れています!!
特にエレクトロ系の音楽にぴったりで、跳ねるようなキックの音が
ガツンと頭の中に響きます。すっきり爽快さわやかスプラッシュイヤホンです笑』
ターシー
『VE6X1は速い低域をうまく実現した機種ですよね。
ケーブルを変えていますが音はどうですか?』
さぁや
『ケーブルはEFFECT AUDIOのLionheart!!
音が全体的に柔らかく耳当たりが良くなりました。
低域(ベースライン)も前に出てきたので、更に気持ち良く音楽を聴く事が出来ます。
VE6X1の少しだけ硬い部分がうまく緩和され、
より聴きやすいリスニング機に進化しました。』
ターシー
『ケーブルを変えたら近くてキツく感じていた部分がかなり緩和されましたね。
個人的にはEDMやエレクトロ系はもちろんですが、
まったりとしたアコースティックの曲なんかも
ムーディーに再現出来ていて気に入りました。』
音は明るめ
全体的にレスポンスが速いのが魅力
Lionheartとかけ合わせてより聴きやすく
低域好きの方にお勧め
■装着感について
※本体比較画像 左VE6X1 右NobleAudio
さぁや
『フィット感は全体的に軽めですね。装着していて疲れる事が少ないです。
また、コンパクトな作りなので、耳の中に
きれいに収まっている感を得られるのが特徴です。』
ターシー
『他のメーカーと比べるとカナルがほんの少し短めですが、
遮音性についてはいかがですか?』
さぁや
『遮音性についてですが、カナルが短くても、小さい筐体にしては
カナルの根本がしっかり作られている気がします。
きちんと遮音出来ていますよ。他のメーカーと大差は無いですね。』
※フィット感については個人の見解を素直に紹介しています。
耳型によって本体の大きさやフィット感は異なりますので
予めご了承下さいませ。
フィット感は軽め
全体的にコンパクト
カナルがほんの少し短い
装着していて疲れる事が少ない
Canal Works CW-L33LV
~ベース盛り低域増し増し~
■オーダー内容
本体代金
⇒¥118,800-
シェル(L&R)
⇒クリア
⇒無料オプション
フェイスプレート(L&R)
⇒シェルと同色(クリア)
⇒無料オプション
フェイスプレート2(L&R)
⇒グリッター ホログラムかなり多め
⇒¥2,160-(両耳)
ロゴ(L&R)
⇒CWゴールド
⇒無料オプション
合計金額
⇒¥120,960-(税込)
※本体、オプションの金額は2017年5月現在の価格です。
ポイント♪
Canal Worksを作る時が来たら
必ずホログラムを入れると決めてました。
シェルカラーは中身を覗き見したかったのでクリアを選択!!
フェイスプレートは悩みましたが
クリアにホログラムをかなり多めで入れたオーダーが
今まであるようで無かったので
注文してみました。
■音について
さぁや
『私が持っているカスタムIEMの中で一番のお気に入りです。
最高の低音を奏でてくれます。踊り出したくなるライブ感!!
脳内フェス毎日開催中です。』
ターシー
『ズバリ楽しく聴けるカスタムIEMですね!!
個人的には、ロックを聴いた時のベースの
ゴリゴリ感が最高でした。
イヤホンだと中々出せないキックの余韻もガッツリきますね。
メーカー側は、ロックならCW-33LV、
EDMならCW-L33BBとうたっていますが、
EDM好きなのにどうして、CW-L33BBにしなかったんですか?』
さぁや
『聴き比べたらCW-33LVの方がボーカルが聴こえやすかったんです!!
迫力はCW-L33BBに譲りますが、低域以外のバランスも
とれているのはCW-L33LVです!!』
ターシー
『そういえば、ドライバーから出ている青色の綺麗なチューブが
低域の増幅に関わっているんでしたよね!!
そんな大好きなCW-L33LVに、
これまたごついケーブルを付けていますが、音はどうですか?』
さぁや
『EFFECT AUDIOのEros Ⅱ+!!
中域のバランスと解像度が各段に良くなります。
ノリ良く聴けるだけでなく、上品さもありますよ!!』
ターシー
『さらに音にパンチが乗りましたね笑
付属してくるケーブルでも十分ノリ良く聴けるのでご安心を!!』
ポイント♪
ライブ感のある低音
ベース、ドラム(キック)が好きな人へ
低域以外のバランスもgood
Eros Ⅱ+とかけ合わせて↓
解像度、バランス、パンチを底上げ
■装着感について
※本体比較画像 左CW-L33LV 右NobleAudio
さぁや
『きつくもなく、ゆるくもなく、ぴったしフィットしています。
複数個カスタムIEMを所持していますが、
これが一番ニュートラルなフィット感なのかも知れません。』
ターシー
『Canal Worksのモットーでもある、盛らない、削らないの精神が
この絶妙なフィット感を実現しているのかもしれませんね。』
さぁや
『特にヘリクス部分がしっかりしていると思います。
耳にぴったし、がっちしついている安心感がありますよ!!』
※フィット感については個人の見解を素直に紹介しています。
耳型によって本体の大きさやフィット感は異なりますので
予めご了承下さいませ。
ポイント♪
きつくもなく、ゆるくもない
ニュートラルなフィット感
安心感がある
まとめ
e☆イヤホンスタッフのカスタムIEM愛機紹介
第一回、スタッフさぁや編いかがでしたか?
ダンスミュージックが好きなだけあって
低域推しのラインナップでしたね!!
本人曰く、『楽しくノリよく』聴くのが好きだそうです!!
今回紹介した、VE6 X1とCW-L33LVですが
下記店舗でご試聴&オーダーが可能です。
↓試聴可能な店舗↓
紹介した機種が気になった方はもちろん
カスタムIEMに興味を持って頂いた方も
是非!是非!遊びに来てください!!
そして
各店舗スタッフにお気軽にお声かけ下さい!!
たくさんのご来店、心よりお待ちしております。
以上、秋葉原カスタムIEM専門店より
ターシーがお送りしました!!
↓店舗案内↓