大先生です。
皆さん、jubeatは好きですか?
コナミによる音楽ゲームで、全国のゲームセンターで稼働しており、
そのカジュアルなスタイルから若い層にも人気があるゲームです。
僕は2作目である『ripples』から『knit APPEND』までをよく遊んでおり、
当時はノルベサや白石ディノスなどで腕を競い合ったものです。
LEVEL9~10の曲でもSSやSSSは割と頻発していたのですが、
ついぞエクセレント(満点)を取ることは叶いませんでした。
最近は新作音ゲーも増えてきて、界隈全体が盛り上がっている中、
たまには久々にjubeatを触れに行こうかなと思うものですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
本日発売!
ドイツの名門、beyerdynamic。
多くの名機と呼ばれるヘッドホンを輩出し、
最近では『DT1990PRO』など、大変高い評価を受けています。
そんなヘッドホンに定評のあるbeyerdynamicですが、
実はAstell&Kernブランドを持つiriverともコラボし、
『AK T8iE』というイヤホンも製作しております。
こちらも価格にして10万円を超えるハイエンド機ですが、
ヘッドホンで培ったテスラドライバーのノウハウを用い、
ハイエンド機には珍しいダイナミック型イヤホンでありながら、
多BA機にも劣らない高い解像度と再生能力を持ち、人気を博しました。
そんなbeyerdynamicが今宵満を持して、
渾身のイヤホンをここに発売致します。
それがこちら……
はいドン!!
beyerdynamic
XELENTO REMOTE
こ、これは……ッ!!
かっこいい。ただひたすら洗練されたフォルム。
こちらは先述の通り、
beyerdynamicブランド単体により開発されたイヤホン。
そのビジュアルはAK T8iEを彷彿とさせますが、
あくまでbeyerdynamicらしい音作りとしてチューニングされており、
きちんと差別化が図られているとのこと。
その他詳細のスペックについては、
解禁時のかわちゃんさんのブログをご覧下さい!
さて、ここらでイヤホンの音に移りたいところですが、
こちらの商品が大変品薄となっており、
僕らも未だ試聴機を手にすることが出来ておりません……。
くっ、誰か……
誰か聴いたことがある人はいないのか……!!
はッ!!
う、梅田EST店で先行試聴会やってたー!!
これだ! 梅田のスタッフならきっと聴いてる人がいる!!
ぼく「もしもし、そちらにXELENT REMOTE聴いたことあるスタッフいらっしゃいますか?」
??『僕やんそれ』
ぼく「あッ!? あなたは……!」
やまちゃん『XELENT REMOTE激推しやで』
e☆イヤホン梅田EST店店長……
やまちゃんさんだー!!
そんなわけで、XELENT REMOTEをプッシュしているというやまちゃん店長。
店長クラスの方の耳であればもはや疑う余地はありません。
本記事タイトルにある『聞いてみた』が、
「自分で聴くんじゃなくて人に聞くのかよ」というツッコミはさておき、
早速お話を聞いていきましょう。
ぼく「AK T8iEと見た目が似ているので、どのような違いがあるか気になっている方も多いと思います。具体的に音の違いなんかを教えてください」
やまちゃん『そうですね、まず、AK T8iE自体は低音が印象に残る、いわば「ダイナミック型らしさ」が存分に出ているイヤホンだと思うんですけど、XELENT REMOTEは中高音が非常に綺麗です。「え、これダイナミック型なん?」って思っちゃうくらいにはとても滑らかな中高音が特徴的ですね』
ぼく「なるほど。じゃあAK T8iEとは一聴して違いが分かる感じでしょうか」
やまちゃん『全然違うと思います。どちらかというと「T1」や「T90」に印象が近く、あのヘッドホンのサウンドをそのままイヤホンにしたらこうなるのか! と驚くような感じ』
ぼく「ええ、そんなんめっちゃいいじゃないですか!」
やまちゃん『そう、めっちゃいいんです。実際EST店で試聴会やった時も、その場で予約していかれる方ちらほらいたし』
ぼく「おおっ、それは期待が持てますね! 僕も早く聴きたい……」
やまちゃん『T8iEと比べても、アナウンス通りかなりbeyerdynamicの音に合わせたチューニングになっていると感じました。同社のヘッドホンが好きな方にはぜひ聴いて頂きたい1本ですね』
ぼく「ありがとうございました」
ということでした。
正直『じっくり聴き比べなきゃわからないくらいなんじゃ……?』
なんて失礼なことも予想していたりしたのですが、
どうやら杞憂だったようです。
既存モデルとは異なる、全く新しいこちらイヤホン。
いよいよもって試聴出来る機会が楽しみですね。
こちらは本日、
3/25より発売開始となります!
最初の入荷数が大変少ない商品となっておりますので、
お早目のご検討をよろしくお願いします。
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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